きのう、宇治市植物園で初めて見た植物のなかで、一番印象的だったのは、赤い実を黄色い棘でおおったような植物。
蔓をのばして、フェンスみたいなところにかわいい赤い実がたくさんついていました。
あれはなんという植物だろう。 きのうも探したけれど札はなくて。形状とかで検索してみたけれど見つけられず。
思い切って、植物園に電話してみました。
私「あのーきのう見た植物の名前を知りたいのですけど・・・」
植物園の受付のひと「どのあたりのでしょうか」
私「菊の展示の前に、宇治市のひとたちの寄せ植えコーナーがありますでしょう? そのあいだのフェンスにそって植えられていた赤い実のついた・・・・」
植「ああ、それはトケイソウですね。トケイソウの仲間で、レッドアップルで検索されたらでてくると思います」
私「ありがとうございます。あの植物、かわいいですよね。助かりました」
受付の人すごい。私のいいかげんな場所の説明でもすぐにわかってくれました。案内係(というのがあるのかどうか知らないけれど)のひとに替るのかと思っていたのに、ちゃんと自分で答えていて。さすが植物園の受付さんだな、と思いました。
赤い実が黄色いトゲトゲで覆われているのですが、このトゲトゲはやわらかくてぜんぜん痛くないのです。痛そうだから食べるのよそう、って鳥が敬遠するようにこんなふうになったのでしょうか。
おもしろい植物がたくさんあったので、また行ってみたいと思います。