きのう、帰宅したら留守番電話に問い合わせメッセージが入っていました。
昨年12月まで問い合わせの係をやっていたので、いまもときどき私のところへ連絡があります。
問い合わせにもいろいろあって、だいたい1.少し困っている 2.困っている 3.怒っている 4.相当怒っている 5.壊れている の5パターンくらいに分かれます。
5のひとは滅多にいなくて、直接話をすることは稀で、FAXやお手紙でくるので落ち着いて対応できます。
3と4の人は最初は高いところからものを言ってこられても、こちらがボランティアでやっていることをさりげなく告げると、あら、そうなの、ごめんなさいね、あなたも大変ね、という流れになり、1や2くらいへと移行されます。
きのうのひとは4くらいで、話し方は丁寧だけれど、内容は「いったいどうなっているんだ」というようなことでした。 こちらも、「担当が変わりましたので、お調べしてそちらから連絡するようにしますね」と答えると、○○さんは元気?とか△△さんはどうされてますか とかいう世間話になって、もともとその人のことを知っていたので、少し話をしました。 ○○さんによろしく、と言われて電話は切れました。
以前なら、話をしながらも多少はダメージを受けていたのですが、きのうはまったくダメージはありませんでした。
おとといはパソコンの調子が悪くて、普通に使っている途中で、画面が真っ暗になってしまいました。 以前だったら、大事な連絡が受信できなかったらどうしようと慌てたり、もう一台予備に置いているパソコンのほうを起動して、どきどきしながら回復を待っていたものでした。
お風呂からあがってきた息子にその状態を話すと、「放電してみたら。電源落としていろんな線を抜いてしばらく置いたらいけると思う」ということだったので、そのとおりにしてみました。 まぁ、2、3日くらい繋がなくても、ほよほよが書けなくなるくらいで、暮らしに影響はありません。 寝る前までそのままにしておいて、一応つないでみたら普通に使えました。 慌てたり、へこんだりすることがかなり減ったように思います。
ずっとその状態があたりまえだったので自分では気が付いていなかったのですが、常にゆるく張りつめていたんだなぁ。
「今月遅いね」とか「まだうちのほうには届かない」とかいう会話をきいたり目にするだけでもなんとなく申し訳ない気になっていたのですが、もうそんなことはなくなりました。 もう誰がなにを言っても、傷つかない。
きょうは「ととと2号」のための小さなお話の続きを書いて、歌を10首作りました。 それから、ととちゃんの絵を描きました。 「創る」モードになったのはきのう読んだMOE3月号のかこさとしさんのインタビュー記事を読んだせいかもしれません。