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いつでも君のこと好きだったよ

和蘭陀焼き(ベビーカステラ)

2022-12-08 23:16:04 | 日記

 今週はもうきょうが金曜日かと思うほどよく働き、疲れた。自分が作った書類がなかなか通らず、ただでさえ忙しいのに書類が戻ってくるというのは萎える。

 

 さらに先月提出していた書類のダメ出しの1波と2波が同時にやってくる。月初めの報告も重なるし。

 

 もういやだ、投げ出したいと思ったとき、同じチームのF氏やM氏がさりげなくフォローしてくれる。特にF氏の励ましは私に欠けているものを伝えると同時に、こうやればいいという案をくれる。ほんとうに私が一番年上なのに、学ぶことばかり。みんな仕事できるなぁ。

 

 僕がこの書類の作り直ししますから、ふじたさんはこっちの書類お願いします。というふうに協力しようという姿勢を見せてくれるので孤独にならない。仕事って孤独で対応することがいちばんつらいのだ。

 

 仕事が終わって、地下鉄のりばに向かう。いつも途中までいっしょに帰るNさんが 

 

 「ちづるさん、いつも忙しそうだけど、今週はさらにパワーアップしてたね」 という。やはり周囲にも殺気が伝わっていたのかとおもう。

 

 「できることあったら、なんでもいうてね、やるよ」 うう。泣ける。そういう気持ちが嬉しいのだった。

 

 彼女は阪急、私は地下鉄なので別れて、ひとりで歩きだしたとき、「カステラの匂いするね」と、ちいさい子の声がした。声がだれかわからないくらい通路は混んでいたけど、たぶん、お母さんに話しかけていたのかと思う。すると甘い匂いがしてきて、ほんとだ、カステラの匂いだと思う。

 

 駅ナカスイーツ(数日ごとに代わる出店)で和蘭陀焼きを売っていた。ベビーカステラと私は呼んできたけどいろんな言い方があるのかな。あまりにもいい匂いだったので、立ち寄る。お店のひとが「3日くらいはふわふわですよ」というので、小さい袋を買った。週末の両親に持っていこうと思ったけど、日曜日だからもう固くなるかなぁ。やっぱり明日自分で食べようかな。

 

  ・カステラの匂いがするって声がきてそののちにくるカステラの匂い  藤田千鶴

 

 あしたは与謝野町(京都府北部)への出張。天橋立まで行く。寒そう。今年最後の遠距離の出張。あと1日。がんばろう。

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