ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

怒涛の8月

2024-08-12 18:34:26 | 日記
 まえまえから、8月上旬は多忙だと覚悟していた。それを乗り切るため(ではないけれど)岩手に旅に出て、思い出しながらいまは過ごしている。どのシーンを思い出してもぜんぶ懐かしい。

 旅についてはのちほどゆっくり振り返ることにして。

 9日の義父の初盆は猛暑のなか執り行われた。10時に実家へエアコンのスイッチを入れに行き、そのままお坊さんの生菓子とお盆用の花やお茶を買いに行く。お菓子を一旦実家に置いてお墓の掃除。あ、暑い・・・ 13時半くらいに義姉夫婦が来られて、14時からお坊さんによるお勤め。お墓にもお参りしていただく。あまりに暑いので夫がお坊さんに日傘を差しかけ、私が後ろから団扇で仰ぐ、という感じ。ほんとうにお坊さんはすごいと思う。暑くてもあんなに心に響く声でお経を読まれるのだから。

 16時すぎに帰宅して、翌日のチェコイベントの動画や話に使う資料の最終チェック。それからチェコイベントのためのドリンクチケットを準備したりお釣りやお店に飾る電車の模型(私物)を鞄に詰めたりする。うまくいくかなぁ、と思いつつ就寝。

 10日は8時半に家を出る。城陽から神戸は遠いのだ。開場は12時30分だけれど、11時にお店がオープンする。(詳しくは8/10の日記参照)会場に来てくれていた息子はそのまま新神戸から東北に出掛ける予定だったのだけど、台風が直撃するという情報を得て、レンタカーやホテルをキャンセルして、急遽うちに来ることになる。

 え。このままですか・・・・ 喪服はリビングに掛けたままだし、いただいたお供えもそのへんに広げているし、テーブルのうえにはお線香やお布施の袋が置いたままだし。片付けるひまもなく最悪な状態の家に入れることになる。ああ、もう仕方ない。

 帰りに妹と夫、息子の4人で西宮北口のガーデンズで早めの夕食というか遅いめのお昼を食べた。食べ終わったのが17時半ごろ。きっと夜にお腹がすくだろうということで、京都駅でさらに駅弁を買う。(どれだけ食べるの、この家族)

 11日はいちじく農家のガレージで30分並んでいちじくを買い、11時から実家で不動産やさんとの打ち合わせ。12時半まで。結構時間がかかる。14時に義姉と姪がやってきて、私の着物を姪にもらってもらう。母が作ってくれたお気に入りの着物や帯を姪が娘に着せたいと言ってくれてほんとうに嬉しかった。義母の着物の整理やアルバム、箪笥の引き出しなどを夫もいれて4人で片付ける。2時間するとへとへとになってお茶を飲んで散会。そのあとまた不動産やさんへ立ち寄って相談。

 夜は久しぶりに私が夕食を作った。ビーフストロガノフとポテトサラダ。最近、夫の食が細くなってあまり食べなくなって張り合いがないのだけど、息子ががっつり食べてくれたので嬉しかった。桃やいちじくをデザートに食べる。お盆は果物がたくさんあっていいな。

 12日。きょうは5時からドジャーズの試合があったので6時には起きて試合を気にしつつ水遣りをしたりめだかの世話をする。メールに返信をしたりしながら観戦。延長戦でサヨナラ勝ち。こういう日は気分があがる。9時から朝ごはん。10時に夫の実家へ移動。3人で延々実家を片付ける。途中1時間の休憩を挟み、5時間。へとへと。きょうは餃子を作ろうと思っていたけれど、断念して回転ずしの予約を入れた。17時から1時間ほどうちのまわりの植木の剪定や草引きを息子とやる。高い枝に手が届くので助かる。ご飯を作らなくてもいいと思うと力が湧くのだった。

 あしたは午前がZoom歌会、午後はバイセルが来て着物を査定してくれるのと、午後からは不動産やさんの紹介で片付け専門の人が見積もりにきてくれる。ずっと予定が途切れない・・・・ もうだめだ、眠い、昼寝したい、ってくじけそうになりながら、花巻、遠野、盛岡の楽しかった時間の断片を思い出しながら、そしてそのとき撮った写真を時々見返しながら作業を進めている。

 きょうの写真は盛岡の岩手銀行。すてきな銀行だったなぁ。あしたもがんばろう。

コメント
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