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いつでも君のこと好きだったよ

両親の服をかたづける(実家を売る1)

2024-04-25 22:40:21 | 日記
 きょうは実家にうち夫婦と妹夫婦、不動産会社の人が集まって、実家販売の委託契約をした。

 実家を売るってことは、もう堺に帰っても寄る家がなくなるということで。

 複雑な気持ちでいたら、妹もそう思っていたらしく、「なんか寂しいね」と言い合った。でも、こんなに長い時間、私たちが帰る場所があったことを幸せに思いたいね、と言いながら両親の服の整理をした。

 ネットで見つけた服やバッグや靴を外国に持って行って売って子供たちのワクチンを買うお金にする、という業者に申し込みをしたら、すぐに大きな袋が送ってきた。1回3000円弱。寄付ではないけれど、まだ着れる両親の服を捨てるというのは心苦しいけれど、どこかでなにかの役に立つと思えば少しは心が軽くなる。

 袋には薄いものなら120着入るということだったけれど、冬物のジャケットとかダウンとかを入れたので、そんなには枚数は入らなかったけれど、四畳半一部屋を占拠していた母の服は必要な最小限を除いてすべてなくなった。あとは鞄と靴だな。GWにまたやろう。

 父の背広もたくさんあるし。じゃんじゃん片付けて行かなくちゃ。

 広い庭と大きな洗濯機を活用できるのもあとわずかと思って、毛布を3枚持って行った。さすがに1枚ずつしか洗えず。

 きょうはいままでで一番高速道路が渋滞していて、普段は1時間でいけるところが3時間もかかって、洗濯のスタートが遅れたので2枚しか洗えなかった。

 佐川急便に荷物の引き取りの電話をして、待ちながらさらに二階をかたずける。

 庭に干した毛布は1枚は乾いたけれど、もう一枚はまだ湿っていたので近くのコインランドリーに持って行って乾燥機にかけた。

 佐川急便に荷物を引き渡し、毛布を取りに行って帰路に着く。

 7時すぎに家をでて、帰宅したのが18時。

 おつかれさま。

 誰も世話をしないのに、実家の柿の木はあおあおと茂っていた。あのままつぎの持ち主が柿を食べてくれたらいいなぁ。

 

 
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