きょうは午前中は義父のサポート。府民税の申告のために市役所へ。義父の歩みがスローなので、やきもきした。スピードがスローなだけでなく、設置してあるパンフレットに目をとめたり、掲示してあるポスターを読んだり。あのぉ、なかなか目的地の税務課につかないんですけど・・・
まぁ、いろんなところに興味があるのは、脳が衰えてないということなのでそれはそれでいいことなんだけど。
窓口のひとにいろいろ説明されるも、義父も私もいまいち摑めず。書類を2枚書いて、むこうで調べてもらったりして、なんとか提出できた。帰りに梅を買いたいといわれたけれど、時間がなくて、とりあえず義父を家まで送ってから、梅を買いに行った。ひとりだと10分くらいですむ。
午後はあなたを読む会。5月からスタートしたから、来月でまる4年。長く続いている。
きょうは歌の連作15首、17首、18首、14首+15首、13首+エッセイ、というボリューム。
13時ごろから事務所の掃除をして、13時半スタートで14時ごろまでは情報交換。Sさんがいつも作ってきてくださるシフォンケーキや持ち寄りのお菓子をいただく。心がほぐれてきたところで読みに入る。
ストーリーの組み立て方や、訪問したことがそのままの流れで日記風になってしまうことへの反省など、ひとりでは感じ取れないことを指摘しあった。花の名前はどこまで共有できるか、「常識」の範囲について、など。
Mさんの長く続いてきたエッセイもひとまず今回で終了だそうで、ちょっと寂しい。文学に目覚めるところで終わっているので、いい感じの終わり方ではないかなと思った。
この会にでると、歌が作りたくなる。言われたことを踏まえて、また新しい連作を、と思える。
もうすぐ5年目ですね、という話になって、「ふじたさん、この会を立ち上げてくれてありがとう」と言われたけれど、それはこっちのセリフで、ずっといっしょに続けてくださってありがとう、というのが素直ないまの気持ち。
そうそう。朝、ガレージにいったら、牡丹がふたつ咲いていた。牡丹が咲くと急に華やいで嬉しい。
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