きょうは友達のダイアナと南塚直子原画展に行きました。
地下鉄の国際会館は再校作業のときに乗り降りする駅ですが、ゆっくり周辺を歩いたことはなかったので、2010年にオープンした
絵本のお店「響き館」のこともまったく知りませんでした。
11時に国際会館駅について、グリル「じゅんさい」というダイアナの一押しの洋食屋さんでランチを食べて、(地元民に愛されているという
感じのお店でした。おいしかった!) 響き館に着いたのが12時すぎ。 オープンは13時からなのでまだ1時間くらいありました。
お店の前にテーブルと椅子が2脚おいてあったので、そこに座って待つことにしました。 暑くも寒くもなくて、風が気持ちよくて。
お互いの近況を語り合っているとすぐに1時間は経ちました。
店主のFさんは、旅行で安曇野へ行った時に偶然立ち寄った安曇野絵本館に感動されて、京都にもこんなお店がほしいと思って
創られたそうです。 すごいなぁ。 私も安曇野絵本館は大好きな場所なので、すてきなお店が京都にもできて心から嬉しく思いました。
南塚直子さんとまどみちおさんの『ことり』という絵本の原画は、はじめからそこに掛っていたかのようにぴったりで、お店に
融け込んでいました。 展示されていたり、売っていたりする絵本もとても充実していて、懐かしい本や初めて見る本もたくさんあって、
ゆっくり楽しむことができました。
香りのいいドイツの紅茶と、期間限定のスイーツのセットをいただきながら、絵本に囲まれて幸せなひとときでした。
『ことり』の朗読タイムもあって、別の世界にいるようでした。
そして、次は絶対ゆうゆも誘おうと思いました。