今 可憐な花の真っ盛りです。
葉っぱだけでは初心者には分かりづらい物も、花が付くと確実に分かります。
臭い植物で、ちょっと嫌われる可哀相な草ですが、大変効能溢れる植物です。
星野富弘さんの画詩集にこんな一説があり、大好きなページです。
おまえを大切に 摘んでゆく人がいた
臭いといわれ
きらわれ者の おまえだったけれど
道の隅で歩く人の足許を見上げ
ひっそりと生きていた
いつかおまえを必要とする人が
現れるのを待っていたかのように
おまえの花
白い十字架に似ていた
ドクダミは (毒痛み) 膿出し、消炎などの民間薬として重宝される生薬です。
若干匂いは残りますが、茹でたり天ぷらにしても食べられます。
枇杷葉、スギナ、ドクダミ、おおばこは生薬として大きな力を持っているので、
ピンピンコロリ を実践するために、これらを乾燥させ、お茶にして毎日
1リットル位は飲んでいます。(採取からお茶にするまで、全て手作りです)
山で採取し、乾燥途中のドクダミ草。
畑の畦あぜ道に自生しているオオバコ。
花の付いている時期に根までしっかり採取して乾燥させます。
最近は雨が多いから、なかなか乾燥できませんが、
水分が少ないからなんとか乾燥しています。
これも又、枇杷葉とスギナとミックスさせてお茶にします。
自家製健康茶、健康の源の一つです。
金の無いやつは汗を出せ です。