3/22(連休の最終日)、今回で4年目となる味噌作りの会を行いました。毎年、友人家族が集まって、大勢でわいわいと味噌を仕込んでいます。
一度手前味噌の味を知ってしまったら、もうスーパーで買った味噌は食べられなくなります。作り方はとても簡単なのにね。
①糀(こうじ)と塩を混ぜる
②やわらかく茹でておいた大豆をつぶす
③1と2を混ぜて、容器に詰める
たったこれだけ。
写真は大豆をつぶしているところ(ウチは杵と臼でつぶします)
初参加のおふたりはとても楽しそうで、杵を奪い合うようにして大豆をつぶしている姿が微笑ましかったです。
全部を混ぜ終えて丸めたところ(空気を抜きたいので容器に叩きつけるようにいれます)
今年は特によい材料が手に入ったので、できあがりが楽しみなんですよね~
【大豆】埼玉県小川町で有機栽培されたもの。品種は「青山在来」と言うその地域の在来種です。遺伝子組換でないことは言う間でもありませんが、近代の品種改良により育てやすさや見た目を追求した品種ではなく、昔ながらの味がしっかりした大豆です。私の友人が小川町で農業研修中なので、そのコネで特別にわけていただきました。
◎茹であがりをそのまま食べてみましたが、ものすごく甘くておいしかった~
【糀(こうじ)】町田にある井上糀店さんの米こうじを使いました。井上糀店さんは、明治初頭は造り酒屋、その後、こうじ専門店、現在は手作り味噌屋で、とても評判のよいお店です。お米の隅々まで行き渡った麹菌により、ふかふかに出来上がった甘味たっぷりの米こうじを、最善の状態で使えるよう、前日に直接持ってきていただきました。
◎私たち世代は糀なんて見慣れてないからわからないけど、人生のベテランたちが口々に「いい糀ね~」と言っていましたから間違いないでしょ。
【塩】「海の精」というブランドの漬物塩を使います。「海の精」は、伊豆大島の海を流れる清らかな海水だけを原料に、太陽と風と火の力を利用した伝統製塩法によって生まれる貴重な国産塩です。
◎正直言って価格が高すぎるので使うかどうか迷いましたが、せっかく最高の材料が揃ったので奮発しました。
作業の後は、2008年&2009年製味噌で作った豚汁、玄米おにぎり(黒豆おこわ、梅しそジャコ)をみんなで食べました。
参加者の皆さんもそれぞれおいしいお菓子を持ってきてくださって、幸せな時間でした~
写真とればよかったな~
一度手前味噌の味を知ってしまったら、もうスーパーで買った味噌は食べられなくなります。作り方はとても簡単なのにね。
①糀(こうじ)と塩を混ぜる
②やわらかく茹でておいた大豆をつぶす
③1と2を混ぜて、容器に詰める
たったこれだけ。
写真は大豆をつぶしているところ(ウチは杵と臼でつぶします)
初参加のおふたりはとても楽しそうで、杵を奪い合うようにして大豆をつぶしている姿が微笑ましかったです。
全部を混ぜ終えて丸めたところ(空気を抜きたいので容器に叩きつけるようにいれます)
今年は特によい材料が手に入ったので、できあがりが楽しみなんですよね~
【大豆】埼玉県小川町で有機栽培されたもの。品種は「青山在来」と言うその地域の在来種です。遺伝子組換でないことは言う間でもありませんが、近代の品種改良により育てやすさや見た目を追求した品種ではなく、昔ながらの味がしっかりした大豆です。私の友人が小川町で農業研修中なので、そのコネで特別にわけていただきました。
◎茹であがりをそのまま食べてみましたが、ものすごく甘くておいしかった~
【糀(こうじ)】町田にある井上糀店さんの米こうじを使いました。井上糀店さんは、明治初頭は造り酒屋、その後、こうじ専門店、現在は手作り味噌屋で、とても評判のよいお店です。お米の隅々まで行き渡った麹菌により、ふかふかに出来上がった甘味たっぷりの米こうじを、最善の状態で使えるよう、前日に直接持ってきていただきました。
◎私たち世代は糀なんて見慣れてないからわからないけど、人生のベテランたちが口々に「いい糀ね~」と言っていましたから間違いないでしょ。
【塩】「海の精」というブランドの漬物塩を使います。「海の精」は、伊豆大島の海を流れる清らかな海水だけを原料に、太陽と風と火の力を利用した伝統製塩法によって生まれる貴重な国産塩です。
◎正直言って価格が高すぎるので使うかどうか迷いましたが、せっかく最高の材料が揃ったので奮発しました。
作業の後は、2008年&2009年製味噌で作った豚汁、玄米おにぎり(黒豆おこわ、梅しそジャコ)をみんなで食べました。
参加者の皆さんもそれぞれおいしいお菓子を持ってきてくださって、幸せな時間でした~
写真とればよかったな~