速報？！

ただ今、長野です。

11時からのイベントは行っていません……はい！内野愛は誰にも負けないけれど、二兎追うものは一兎も得ず、講演会があったのでそちらに全力を注ぎました。レポは今夜できるか微妙ですが「おまけ」付きで落としますので暫しお待ちを！

今日の内野さん、グリーンアッシュの髪に（どうしちゃったの～～）黒シャツ、紺のスーツ！相変わらずの愛すべきうっちーでした。

充実した？社内見学？？

今日のお昼放送のワイドスクランブル、先週の胴体着陸のニュースで中止になった 「あかね空」の話題が取り上げられました。メインは中谷美紀さんのインタビューで、内野さんの姿が拝めたのは記者会見で「油揚げを揚げる後姿が怖かった」と話された場面のみ。でも、映画の映像がかなり放送されてたし、CGで再現された永代橋の映像も流れてて素敵な“予告”になっていました でも、これが放送されたのは12時3分前 関西では12時～みたいなので関西の魔女サマ方をいじめてるのかって感じで。。。でも、夜になって流サイト更新 関西でもお祭りが始まったみたいですね～～NHKはともかく、後の民放2番組はじいにとっては未知の番組 聞いたことがないですぅ～～～関西の魔女サマ、楽しんでくださいませ

じい、会社は嫌いだし、出社したら1秒でも早く帰りたい～って思ってるんですけど、唯一大好きな場所があるんです。一般書籍に関係する仕事をしている部署の横に、その本たちが並んでる書庫みたいな部屋 大学時代の研究分野に関する本もあれば、舞台関係の本もあって……で、今日も仕事はヒマ～ だったので、「社内見学」と称して同僚3人とその部屋で過ごすこと1時間……読みたい本があったら持ってっていいよ～と言われたので数冊お借りしちゃいました そのうちの1冊、演劇関係の本なんですけど、ペラペラ～とめくってたら……予想外の突然の萌え ベガーズの写真を発見しちゃいました。不意打ちのマクヒース 心臓に悪いです

いろんな劇評を読みましたけど、じいが理解できたところでは「箱根強羅ホテル」とメタマク。どちらも賛否両論あって読んでて面白かったです。文学座のアトリエ公演も出てきて、日頃ストプレをあまり観ないじいは「あの場面はこういうことだったのか」「ちゃんと観てなかったんだなぁ～」と反省するばかり で、つくづく思ったこと。ホント、邪な思いでしか観劇してないな～～って……カテゴリーに「観劇記」なんて置いているのが恥ずかしくなってきます 観てるのは舞台じゃなくて内野さん……か これじゃ、単なるミーハーな追っかけじゃないですか 本気でちょいと落ち込みましたなぁ～～もう少しマジメにいろんな舞台を観るべきなのかもしれない。でも、義務のように観にいくのは楽しくないし、プロとは違う素人の目で楽しむってスタイルがじいの望みだと思うから（音楽分野は自分が足を突っ込んでたせいもあって専門の立場で聞いちゃって楽しめない時があるので）自分らしく、でも勉強しつつ、やっていこうかなと。。。

週末は長野に行ってまいります。明日は…フフフ 内野さんと同じ時間を共有して、翌日は勘助サマの地＠川中島を巡ってきま～す

婦人公論

最初にお知らせ！昨日の記事にご意見いただいた方に向けてコメントさせていただきました。該当記事のコメント欄をご覧いただければ幸いです。

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「あかね空」祭り、止まりませんね～～今度はTBSラジオですか 放送時間が8:30～13:00になってましたけど、内野さんはいつ出てくるの～～？？？4時間半も録ってられません TBSラジオのホームページを見たら、いちおうタイムテーブルはあったんですけど、確実な時間を教えて～～流サイト殿

さてさて、今日の本題 既に休み前にゲットできた地域もあるみたいですね～～じいも休み中に本屋巡りをしてたんですけど前の号しかなくて でも、発売日の今日、無事にゲットです 写真は白黒で紙質も……でも、そんなことはどうでもいいんです！！内容が素晴らしいのですよ 内野さんの魅力満載～～って感じで で、やっぱり叫びたくなるんですよね～～大好きだぁぁ～～～～～

失礼しました 冷静にいきまっす。「あかね空」と「風林火山」に関するお話だったんですけど、内容的には今までおっしゃってたことと変わっていません。いつもながら一貫した姿勢の内野さんに惚れ惚れいたします～ 大河主演を引き受けるに当たって、気合を入れて力を出し切りたいと思ったこと、原作を読んだ時のためらいと内野流勘助を打ち出そうと思ったこと、やりすぎ～とNG連発 だったメイクの話など。山本勘助について「最初から白星だけで生きてきたのではつまらない……そんな立派な人には共感できないでしょう？」って いかにも内野さんらしいお言葉だと思いました。逆境をはねのける役のパワー よく「人間のドラマを描きたい。体臭までも感じられるような…」とおっしゃってますけど、そんなパワーをこちらに投げかけられるから、受け止める側はヘトヘトになるけど心が震えちゃうわけで。。。じいは、そういうところが「カッコイイ」と思うんですよね～～決して外見だけじゃなくて……っていうか、外見は抜けてるところがあっても、かな

「自分を役柄と同じ状況に置かないと、役の精神に近づけない性質」ってことで、自ら進んで一人になれる場所にこもったり、修行先の豆腐屋さんでにがりを入れる瞬間の職人さんの姿に感じたものを演技に生かそうってことで自宅の風呂場で豆腐作りの自主トレをしてみたり……もう～～ホント、役者バカなんだからぁ～ こんな風にとことんやっちゃう内野さん。。。泣けてくるほど好きになってしまいます そうそう、職人さんに話を聞かせてもらう＝NHK教育テレビ「はたらくおじさん」って じい、ギリギリだけど知ってました 子供の頃の番組を出されるなんて、お茶目なうっちーでございました(笑) でも、懐かしいですね～～

「（演劇、映画等の中は）日常の垢をすべて忘れさせてくれるファンタジーの場であってほしいので、日常の延長のようなお話に対しては食指が動かないことが多い」「自分が感動したものを選択しているだけ」これまた内野さんらしいというか……今回のあかね空、「親の役をやるのは初めてで～」という話題が必ず出されるんですけど、原作＆映画に触れてじいが勝手ながら感じたこと。あれは自分が親で、というよりも、子供から見た親の像じゃないかなぁ～って……だって、無理なく共感できるんだもん。自分が親であるという立場で演じられたものであったなら、じいには理解できない“何か”を感じると思うから

それにしても内野さん……変わりたい病、ですか 内野さんがハァハァゼェゼェ息を切らしながら奮闘されるのであれば、じいは息を切らしても懸命についていくだけです 頑張らなくちゃ

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またまた公式サイト更新 明日の「ワイドスクランブル」先週の試写会の模様が放送されるとのことです。もう、最近不意打ちの更新なので、オチオチ出かけてられないですわ。お知らせメールとかメルマガがあると便利だと思いません？？？

あかね空の世界へ

江戸東京博物館に行ってきました。わざわざ大相撲開催中の人混みが予想される時に行かなくてもって感じだったのですが、「あかね空」のセット＆衣装展示を見るためには頑張れるじい。セットはしばらく展示されるんですけど、衣装は4月1日までなので今後の予定を考えると今日しか時間が取れなかったので。でも、思ったより人は少なかったし、そもそも他の来館者とは明らかに見るツボが違っていたので、ゆっくり堪能することができました。っていうか、他の展示はほとんど見てない…かも


エスカレーターをひたすら上がって常設展示会場に入ると（6階）目の前に広がるのは実物大に再現した日本橋。そうです プレミア試写会の時に記者会見が行われた場所です。奥にある大スクリーンでは、映画の宣伝映像が流されていました。音声は聞けませんが大画面の永吉さんが見られます。


橋のたもとには映画のポスターが飾られています。実はこの日本橋、記念撮影ポイントになっていて、来館者の多くが記念撮影していく中、明らかに違うものを激写するヤツが一人って感じ だって、そのため「だけ」に来たんですから

江戸の町の模型や武士の生活等々の展示を颯爽と抜けて（だって～～興味ないんだもん 複製ばっかりだし…）町人の生活の展示コーナーへ。ありましたよ～～「あかね空」で永吉がやる豆腐屋「京や」の模型。

　　　　

撮影は茨城ワープステーションで行われましたが、この時に作ったセットを移築したとのこと。中に置いてある豆腐作りの道具も実際に使われたものだそうです。ふふふ～～内野さんが手にされた道具ですか～～ 石などは新しい感じでしたが、大きなしゃもじは汚れてる部分もあったりして「使ってたんだなぁ～」って。。。あ、もちろんですけど「お手を触れないでください」とある注意書きありですので念のため

　　　　　　

衣装はメインの展示広場ではなく、通路みたいなところに展示されていました。永吉＆おふみの衣装が3種類、傳蔵親分の衣装が別ガラスケースで1着展示されていました。試写会を思い出しながら「この場面の衣装だ～～」と大感激 しかもそれだけで終わるじいではなくって、衣装をまとってる内野さんの姿を想像してらりほ～～ まるで内野さんの前に立ってるような気分 こういうことでいい気分になれるじいはアホなのか幸せ者なのか……

ついでに、勝手にクラクラしてしまった時のじいの視点。スミマセン じいの内野仕様携帯が写りこんでます 傳蔵親分に しちゃってまして、胸元についつい……

こんな感じで衣装の前に立ってると、通りすがりのオジサンが「ちぇっ！映画の衣装か…」って……じい、思わず飛びつきそうにな……ったけど、じっと我慢？！ 魔女に襲われませんよ～～に

いや～～楽しかったです。ちょいとトゲトゲな気持ちになっていたのも治りました。やっぱり特効薬は内野さん なお、セットの展示は当分あるようですが、衣装展示は4月1日までなのでお早めに

良くも悪くも内野さんが溢れてます

昨日、全国一早く東京都心で開花宣言 来週あたりからお花見が始まるのかな？開花に合わせてココも春爛漫なテンプレを作ってみました。ただ、このテンプレ、表示不能な症状が発生しているらしくて……もし、不具合があったらお知らせくださいませ。

さてさて、今日はお休み じいは両国で相撲を見に、じゃなくて江戸東京博物館に行ってきました。お目当ては「あかね空」のセットと衣装の展示。写真を撮ってきましたので、別記事にてアップします

その前に……今更ですけど昨日のこと。昨夜はご飯を食べたと同時に 撃沈……せっかくの休み前、ゆっくりしようと思ってたのに。。。でも、忘れてはいませんよ 内野さんに関することは漏らすわけにはいきませんから まずは会員限定サイト更新 ホント、ご無沙汰でしたね（イヤミではないのですが） 詳細は限定なのでゴメンナサイ なんですけど、ブログもテレビもいっぱいで嬉しいけれど、やっぱり魔女向けに書いてくださるのは、じいにとっては特別 他のどんなのよりも嬉しいのです。。。

お次はキネマ旬報。ちょ～～っとお高い雑誌なんですけど、山本一力さんの記事もあったし、他にも面白い記事があったので良かったです 内野さんの記事は巻頭カラー4ページ いつもの如く どこかで見たような洋服……とは言うまい 内容的にはブレない内野さんな感じで……一人二役の話や傳蔵親分の風貌等など。「永吉の報われなかった魂が、傳蔵という男に乗り移り、彼が永吉の代弁をしているように僕には思えた」という部分、じいはめちゃめちゃ納得してしまいました。他にも相洲屋夫婦の思いが伝わっていくところとか、とっても上手くできた作品だなぁ～って。その相洲屋の主人が死ぬ場面、内野さんも泣いたって……へたれじい、自分も同じシーンで泣いたので「きゃは～～一緒だ」と思ってしまいました。でもね、あれは泣かずにはいられないんですよぉ～ あと、「演じたい病」真っ只中の内野さん。。。映画も徹底的に拘ってやってみたい～みたいなこともおっしゃってましたけど、じい的にはそろそろ舞台も……演じられるナマ内野さんに触れたいので。魔女のお願い

最後はちょいと毒を 夕方の芸能コーナー＠FNNスーパーニュースで「あかね空」のことが放送されたみたいですね。この前中止になった分の代わり？まさか26日放送予定のフライング？17時台だったので、働き人のじいは当然見れるわけもなく……漏れ聞こえたところによると、豆腐修行の場面もあって充実してたけど、かなりの地雷満載。しかも映画に関係ない写真まで掲載ですか……ホント、いいかげんにしてほしいものですよ。視聴者が求めるものなら仕方ないけれど、誰もそんなことは望んでないのでは 作品について話す能力がないから他のネタにもっていってるとしか思えません まぁ、タレント気取りの勘違いで私生活を売るアナウンサーの集まりみたいな局だし、中には友達気取りでベラベラ喋るのもいるし……スミマセン 日頃よく思ってない局だし、さすがに我慢の限界だったので。未だ吹っ切れず大人になれないじいなのでした。

落ち着く暇なし

実は昨夜、寝てないんです 近所の学生が友達を呼んで騒いでたのがうるさくて……さすがに我慢の限界 思わず窓をガタガタ、うるさいっ と怒鳴ること2回……結局、明け方まで騒ぎは続いて一睡もできませんでした。こうなると黙ってられないじい、その部屋を管理してる不動産屋さんに電話しましたよ 明らかにじい家が言ってるのが分かりそうだったんですけど、繰り返されるとたまりませんから。

幸い 仕事は朝からヒマしてたので助かりましたわ。とりあえず座ってればOK な状況だったので。で、こういう日はホームページの更新が増えたり、ブログが派手になってきたり……作成したものは今夜中にアップしようとは思ってるので気が向いたら覗いてみてくださいませ 仕事はヒマなんですけど、内野的スケジュールは暇がありません テレビ情報がいっぱいアップされてるし、勘助日記にヨリモ更新。嬉しい悲鳴をあげてます。

勘助日記、今回は乗馬シーンの撮影風景。林の中を駆け抜ける勘助サマ、めちゃめちゃカッコイイ～～ 仕官後はどんどんかっこ良くなっていく感じですね でも、もう少しで見れなくなるであろうボロボロ勘助サマも何気に好きなんですよね う～～ん、どっちも捨てがたい……贅沢な悩みだ でも、内野さんはカッコイイだけじゃないところがこれまた良くって、最後に話そうとした瞬間に馬がブルルルル～って 「馬の勝ち by 勘助」って文字が可愛かった

ヨリモの方は、浜本監督＆山本一力さんについて。浜本監督のこと、いきなり「白い髪の人がやってくる！！」って…… お茶目なうっちー全開って感じでしたけど、監督も一力さんも素敵な方のようで……一力さんとは「長屋の文化」についてお話されたってことでしたけど、それって「オール讀物」の時の鼎談のことかな 内容はその時のお話と同じでしたけど、淡々としていて、でも、きちんと自分の言葉でおっしゃってるな～と感じるような文面が、内野さんのお人柄を表しているようで素敵だなぁ と思いました。南禅寺の湯豆腐を食されたってことなんですけど、じいが思ってる場所と同じなのかな？？原作を読んで映画を見て、じいの中で豆腐ブームが起きてるんですよね 何だか京都に行きたくなってきたっ

風林火山 第１１回「信虎追放」

写真は……風林火山とは関係ありません 今日からサービスが始まったパスモ 私鉄とバス、そしてJRとの相互利用も可能になったICカードです。既にSUICA持ちのじいには必ずしも必要はなかったんですけど、みんながピッとかざしてる中で磁器定期ってのも悲しいと思ったので（←単なる新しモノ好き）変更してきました。SUICAとPASMO、どちらか一方でいいんですけど、じいにはSUICAが手放せないヘタレ理由が……遠征の時に便利なんですよね PASMOは関西では使えませんから。

さてさて、肝心の内容……本日の風林火山。冒頭のオリジナル部分と原作を繋ぐ山場の回 いや～～胸に迫るシーン満載の45分 見終わった後はヘトヘトになってしまいました 実はその後、“カレー”の最終回も見たんですけど（じい的にはかなり頑張った、と思う）雲泥の差ですね……すっごい重いシーンのはずなのにな～んにも感じませんでしたから。役の中の人は永久に中の人そのものでした……と、別番組は置いといて 今回は家族の心のやり取りが随所に見られました。今週は「あかね空」モードだったのでそっち方向に敏感になってたせいもあると思うんですけど。冒頭の兄弟対決 信繁～～（信虎の声に変換しないように）先週も聡明じゃのぉ～と唸りましたけど、あんた、身の程を知ってるイイ奴だよ 晴信がウルウルしちゃう気持ち、分かりますなぁ～～あとはやっぱり母上とのやりとり 信虎・晴信それぞれに対する愛情と複雑な思い、そしてそれを心に納めた上で晴信を羽ばたかせる母親の愛……いや～～泣きましたねぇ な～～んか、自分の親に優しくしよう～と暫しの改心 そうそう、大井夫人の「戦で命を落とせない女子は哀れ。捨ててみねば分からぬのかもしれぬ」ってセリフ、ふと由布姫のことを思い出しちゃった。。。

親の愛って言えば、信虎も晴信を完全に憎んでたわけじゃないんですよね。駿河からの帰り、甲斐国境で追い返されちゃうんですけど、いちおうは抵抗を試みる信虎ではあるんですけど、何だか諦め、覚悟を感じるような目だったような気がしました。勘助サマとの対決の後に「甲斐にはわしが育てた晴信がいる。天下に号令をかけるのは晴信じゃ」って言葉がそれを表してるような気がして……刀を向ける勘助サマと信虎のこのシーン、濃密な瞬間でしたわ。内野さん仲代さん、芝居を投げかける方もそれを受ける方も凄くて……圧巻でございました

で、本日の勘助サマ 海ノ口以降の勘助サマの心、じいには捉えきれないというか（その必要はないんですけどね）……恨み→大望への移行時期とでもいうか、揺れ動いていて定まっていないと思うんですよね。ステラのインタビューでも内野さんが「その変化を大切に演じたい」みたいなことをおっしゃってたんですけど、勘助サマの心の揺れが伝わってきてるのかなぁ～と思ったり。。。きゃは～～ 勘助サマと一心同体 おっと、失礼しました 本筋に戻りまっす。

荒れ寺でのやりとり、“武者震い殿”は驚いても真剣になっても軽い表情でしたが(爆！)、勘助サマの之政に対する表情と青木大膳に対する表情は違ってて……明らかに大膳に対して嫌悪感を抱いてる感じだったんですけど 「二人の邪魔立て」が入って勘助サマの“企み”が思い通りにいかなくなるの？って感じでしたけど、じい的にはそれだけじゃないって思いましたわ。何だか迷いがあるように見えたのは気のせいか？？？で、いざ信虎を迎えにくるんですけど、ここでじい、甲斐から追い出される信虎にちょっとだけ同情してたんですけど、勘助サマを踏み台にして馬に乗った瞬間、「こいつ、許せねぇ～～」と思いっきり私的な怒り爆発 そういう立場だってのは分かってますけど、私の勘助サマが～～ うん、やっぱり信虎は可哀想じゃない

“勝負眼帯”に付け替える勘助サマ……多分、信虎を殺そうとする気持ちはあったと思います、が！！恨みだけの目ではなかったんですよね。明らかに第4回の時とは違う表情 もうぅぅ～～内野さん～～やってくださいますよぉぉ～～これだからたまらないんですよ 毎度のことながらファンでいられる幸せを感じる瞬間です 駿河へ引き返す道、後ろに従う勘助サマ……どんな思いで背中を見てたんでしょうねぇ～～思いっきり刺しちゃえばよかったのに…ってのはないですね これまた魔女の恨みを一心に買ってる 義元殿の思うツボですから。勘助サマの殺気、信虎は感じてて、早駆けしたところでいよいよ勘助サマとの一騎打ち～～ ミツの回想シーン、あれは反則ですよぉぉ～～泣けって言ってるようなものじゃないですか じいはミツよりも勘助サマの人生が心に浮かんできて切なくなっちゃいましたよ。こんなにいろんな思い、愛情も恨みも優しさも悲しみも……とにかくいろ～～んなものを心に閉じ込めて生きていくわけで……そんなことを考えてたら胸が痛くなっちゃいましたわ。ただ、ここでの勘助サマも頭のてっぺんから爪の先まで(笑)憎悪でいっぱい、ってわけじゃないんですよね。結局、青木大膳が信虎を切りつけるところで我に返るって感じになるんですけど、陳腐な芝居や演出なら、我を忘れてる→冷静になるって流れをすっごい緩急をつけてやると思うんですけど、そうじゃないんですよ 憎悪の塊だった勘助サマが遭遇した体験や出会い（一番大きいのは晴信との出会いだと思うけど）が心の中に迷い、覚悟、前向きな生き方を生み出してると思うから、そんな思いが思い留めたってところがあるんじゃないかと……

来週はいよいよ原作の入り口とでもいったところになるのかな 予告では入浴シーンもあるみたいだし ←見るところが違うって？ 先週は江戸の下町に旅立ってましたけど、今週はまたまた勘助サマ一色 になりそう

うえやなぎまさひこのサプライズ！ ４日目

2日前に壊れたと書いたMD……なぜか今日になって復活です。奇跡的に 4日目は録音できていたのですが、最終日はやっぱりダメ 漏れ聞いたところによると、結局霧ヶ峰高原には着かなかったらしいです そういうわけで、ここでのラジオレポは今回でラストです

う：ドライブのコーナー、今週は山本勘助を演じてらっしゃいます、そしてあかね空にも主演でございます、内野聖陽さんと霧ヶ峰高原へドライブです。
（音楽＆宣伝あり）
う：この番組、ドライバーはうえやなぎまさひこです。お隣にはこの方がすわってらっしゃいます。
内：内野聖陽です。
う：霧ヶ峰に行ってみようってことになったんですけど、話が折れ曲がって全然進んでないですね～
内：今どの辺ですかね？
う：調布。
内：調布ですか(笑) 談合坂ぐらいまで来てますか？
う：頑張ります。
内：頑張りましょう。
（エンジン音）
う：あの～昨日まであかね空のお話を伺いまして…
内：是非見てください。
う：今、大河ドラマの風林火山で、山本勘助をやってらっしゃって……これまたね、歴史を調べると実際に彼はいたのかどうなのか？というところから始まって……異形の人ですよね。左目にこう、眼帯してね、足をこう引きずりながら、髪はギャッとまとめたような。ああいうのもまた、その、自分の山本勘助を作れるって考えると面白いっすよね。
内：そうですね～～今回は、その、幸運といっていいのかどうか分かりませんけど、資料とかを探してもあの～やっぱり、なかなか山本勘助っていうのは実在も危ぶまれる程の人間で…
う：「かんすけ」の字が違う人がこう、いるらしいと…
内：で、市川文書って、古文書が見つかって、それ以来実在するのが凄く強力になってきたという。ホントに、歴史ファンの中でも凄く、そのそれぞれのこだわりの勘助像を持ってらっしゃるという……だから、とても、なんて言うんですかね、役者としてイメージを膨らませられたらというか。
う：山本勘助はもう、内野さんがやったアレがそうってなってきますよ。もう、あれ、いろいろ細工があるんでしょうけど、左目をこう塞いだままね、芝居したりとか、意外とまた、これ合戦をしたりとかするんじゃないですか。大変じゃないですか？
内：危険ですね～～あれ、やっぱ最初ね、全然、片目だとね、遠近感がつかめなくて……物を取ろうとしても空振りしちゃって掴めなかったり。あとは、立ち回りをしてる時に、ね、刀をこう、行き先がちょっとズレちゃったりするんで、これは危険だなっていうことで、ルーズショットという、少しうっすら見えるというような細工をしてもらって。乗馬シーンとかも、ね、非常に危険なんですよ。
う：あの、私、テリー伊藤さんと番組をやってまして……福島越前守！！なかなか僕、頑張ってたと思うんですけど、どうでした？
内：いや、もう力入りまくってましたよ。あのために減量してました。
う：ものすごい食生活を気をつけるんだって。ま、腰も痛くなっちゃったみたいですけどね。
内：おかげ様で、福島越前守、すごくインパクトのある…
う：あのままでもインパクトのある方なんですけども。
内：複雑なお話の回だったんで、テリーさんがやってくださったことで、すご～く物語が面白くなって。

ロック★オペラ THE WHO’S TOMMY

久しぶりに向かった日生劇場 勝手知ったる隣の家～～の如く、銀座―日比谷―有楽町の地下街は自由自在に闊歩 ふと思い出しましたね～～ベガーズ ほぼ毎日通ってましたからなぁ……

さてさて、肝心の観劇記にまいりまっす ネタバレありなので、これから行くの～という方は注意してくださいね

ロックオペラということで、椅子の下から突き上げられるようなビートの利いた音楽 コンサートのような照明 舞台奥にはLEDスクリーンがあって、生バンドがスクリーン裏で演奏されてました。そうなんですよ～～思い出したのはメタマク ポップというか、サイケというか、おバカというか、そんな感じにスクリーンが使われてました。が やっぱり出来としてはメタマクの方が何倍も上ですね～～役者さんの動きと一体化してて効果的に使われてて……今回の作品も悪くはなかったのですが（他の舞台で観たとってつけたようなヲイヲイ 演出より遥かに良い！）トミーの両親のシーン等で、ただ映像を見てるだけ～みたいなところが多々あったがちょいと残念。。。

照明もチカチカピカピカ 普段の日生劇場にはあり得ない雰囲気でございました コンサートみたいに紙テープが客席に飛ばされるし。圧巻だったのは1幕ラスト 中川クンがクレーンに乗って歌いながらピンボールの台を操作するってのがあるんですけど、一瞬、ジャニーズのSHOCKでも観に来たのかと思いましたわ（観たことないけど） さすが新感線絡みってところなのかな で、その時にピンボール（ハンドボールサイズで、多分発泡スチロールに銀紙が巻いてある）がマジに客席に飛んできて……じいの後ろの人は思いっきりキャッチしてました ただ、この小道具 休憩時間に劇場の人が回収しに回ってました(笑) くれないんだ。。。

ストーリーは、こちら　急に障害が治っちゃうってところは“ご都合的な”展開な気もしますが、メッセージは分かったような、分からなかったような……最後に大合唱された曲の中で「自分の歌を聞いてくれ、でも自分は何も与えられない。自分で山を越えていかないと」って内容の歌詞があるんですけど（うろ覚えでゴメンナサイ）自由を得る、自分を解放するってのは相手に求めるんじゃなくて自分で求めていくものなんだってことだと思うんですよね。じいにとって、ちょっぴり耳の痛い、でも大切にしたいメッセだなぁ～って思いました でも、60年代、70年代の時代背景を分かってる人だと、もっともっといろんなものを感じられて楽しめるのかもしれないですぅ

舞台は全編が歌 で進行します。といっても、レミゼのようにセリフが歌になっているわけではなくって、曲ごとに込められたイメージやメッセージを観客が感じながら舞台が進んでいくって感じでした あらすじを知ってないと難しい なんて気もしますが、じいは映画も海外版舞台も観ていなくてチラシを読んだ程度で行ってそれなりについていけたので大丈夫かと……ストーリーや芝居云々よりも、何も考えないで音楽や踊りを純粋に楽しむのが一番な作品だなぁ～と思いました。しか～～し じい、実はブロードウェイミュージカルが苦手でして…… 底抜けにハッピーエンドなのも冷めた目で見ちゃうし、ダンスや歌が前面に出るから、従来の「突然歌って踊りだす」ミューの気配ムンムンで落ち着かなくて……今日も、いい舞台だとは思うけど、やっぱり芝居がほしいなぁ～って思いが心の片隅に ま、全部が全部、今流行りの 演劇的なミューである必要はないと思うんですけど、ショーっぽい舞台は苦手ですなぁ～～限界は2幕物のヅカ2場ってところかな

トミー＠中川クン、じいは2年ぶり、2005年のＭ！以来……アッキーの伸びやかな声には癒されますわ（最近は年下オトコに癒しを求める傾向が…… 浮気はいけませんよね）元々は音楽畑の人なので歌ってて無理してる感がないので安心して聞いていられるんですよね～～ チビTOMMYとの相性も抜群。絶対にあり得ないけど、じい、ちびトミーになって手を繋いで歩きたいですぅ～～ おっと、失礼しました

父親ウォーリー役のパク・トンハさん、じいは殿下なパクさんしか知らなかったんですけど、いや～～トレンチコートがめちゃめちゃかっこよかった もちろん歌もダンスも素晴らしくて……硬派な感じもお似合い もうちょっと緩急のついた芝居なんぞ入れてもらえると良かったかなぁ～と思いますけど、新たな魅力発見 あの背筋にピンとした雰囲気は日本のオトコにはなかなかいませんよ～～ 母親役は高岡早紀さん 教授の元妻……失礼しました ついこの前久々にジーンを見たもので 歌、さんざんな評判を聞いてましたけど、そこまで気にはならなかったです。上手い！とは言えませんけど、ロック調の曲だったので気にならなかったし、別舞台でもっと酷いのを聞いてますから 舞台に立ってるだけで華があって、その華も演じている役の邪魔にはなってなくて……トミーが可愛いけど、いらだってて、でも見放せなくて、という母親の雰囲気が感じられて良かったと思います。そうそう、右近さん……いい味出してましたわ～～ 怪しい趣味の酔っ払いな叔父役っていう相変わらずの 役どころでしたけど、憎めないんですよね～～カテコでもカンパニーを支えてる感があって、とっても大切な存在だと思いました あ、忘れてはいけない ROLLYさん 4役をこなしていらっしゃいましたけど、さすがに本物のロッカー 一番舞台に、音楽に溶け込んでいたと思いました

ヨリモ更新

おはようございます 昨夜はご飯も食べずに早々に就寝 いや～～ホント、寝てなかったんですね 一度も起きずに朝まで爆睡

じいが寝てる間にも世の中は無事に動いているというか（当たり前ですけど）「あかね空」の公式サイトでは江戸プレミアの記者会見の写真がいっぱい公開されてます。皆様、保存ですよ～～ ヨリモは夕方更新だったみたいですね。今回は内野さんの「役者としての始まり」のお話。大学のESSに入られてたってのは有名な話ですけど、「エッチな兵隊さん」の役でしたか…… その頃から萌え～ な片鱗はあったのかしら～なんてネ 積極的に見たくはないけれど、ちょっと気になる過去の姿って感じでしょうか 文学座に入った経緯、話を聞く度に思うんですけど、単位をくれなかった（経済学だった覚えが？？）教授には感謝ですよね～～（内野さん、ゴメンナサイ）留年がなければ内野さんに出会えなかったかもしれないんですから。おかげでじいは道を踏み外して、じゃなくて、素敵な経験も切ない思いもできてるわけで。。。「物を表現するにあたって、その人ならではの重い、自分の心の奥底から出るものを爆発させたいと感じる」とのこと。だから、心に響く人間ドラマができちゃうってことですよね～～妙にリアルに理解できた感じ～

今日は午後から日生劇場にてTOMMYを観劇です。本当は土曜出勤だったんですけど 前日に「休みたい～」って言っても問題のない職場に感謝


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web上をウロウロしてたら……ビックリ じいの言いたい放題な性格からして我慢できないので吐かせてください アレが流されてたんですよね～～（詳細はお察しください）いろんなスタンスの人がいていいわけで、また観たいって人もいると思うし、じいだって内野愛 いっぱいの未見の方々には観てほしいと思う でも、直視できるまでの苦しみや葛藤がある人たちがいることもホントなわけで……だから軽い気持ちで「夢が現実になってよかったね」「今では子供が～」なんて家族ネタには触れてほしくない。当然、ワイドショー的な興味本位なんてもってのほか 不特定の人が見る場には軽々しく公表してほしくないなぁ～と思ったり。。。スミマセン ちょっと傷に塩を塗られた気分になっていたので毒づいちゃいました