じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

7/5 5:20~ TBS「THETIME,」
   10:25~ TBS「ひるおび」
   13:55~ TBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
   15:50~ TBS「Nスタ」
   18:30~ TBS「『二宮孝太郎』✕『それSnow Manにやらせて下さい』合体SP」
7/6 9:30~ TBS「王様のブランチ」午前の部
7/7 13:30 TBS「今夜初回!日劇「ブラックペアン2」&明後日初回火ドラ「西園寺さん」開幕超直前SP」
   19:00 TBS 「バナナマンのせっかくグルメ」
   21:00 TBS「ブラックペアン」放送開始
10月 芭蕉通夜舟 東京公演
    映画「八犬伝」公開
    芭蕉通夜舟 地方公演(群馬)
11月 芭蕉通夜舟 地方公演(宮城・岩手・兵庫・愛知・大阪)
    映画「アングリースクワッド」公開

ベガーズ・オペラ 12回目

2006-01-28 23:31:25 | 観劇記
最後の週末、もちろん今週末もベガーズ三昧です。最後の土日公演、チケットが取れなくて諦めてたんですけど、縁あって譲っていただけることになって行くことができました。しかも、結構前の列のセンターブロックだったので観やすかった~~

今日の内野さん、声の張りがなかった 1幕の登場シーンも元気がなかったような……歌声も無理して声を出してるのでは?って思うような感じだったので心配しちゃいました。2幕ではだいぶ だったし、客席下りで「好き」を連発するところでは最前列の男性に「あ、お兄さんだ」って 千秋楽まであと3日、本当に本当に体に気をつけてくださいね~~~

そういえばポリーこと笹本玲奈ちゃん、歌が乱れてきてる?っていうか、今までは綺麗に歌い上げる感じだったんですけど、地声が入ってたり声が途切れるところがあったりで……でも、その分ポリーのおきゃんなところが表現されて役も歌も自分の中に入ってきてるなぁ~と思いました。ルーシーとの対決、「や~きもち~お~ふざけ~お止めになってちょうだい~」ってルーシーにふくれっつらで歌った後、「夫なら~誘惑に~屈したりはしないわ~」ってマクヒースに迫るところ、どんどん感情がヒートアップしてていいわぁ~~

第2幕でルーシーがマクヒースを逃がすところ、「あんたは私を愛してないけど、感謝はして」というシーンの照明がいいんですよ~~最近のじいのツボ 白い照明に浮かび上がるマクヒースの、ちょいと泣きが入ったような、でも、うまく逃げる手助けをするようにもっていったずるさも感じられるような、そんな切ないのに危険で、でも放って置けない表情に引き込まれるのです。しかも、向き合っている歌穂さんが醸し出す独特の間が切なさを増長させてて……超お勧めな名場面

第3幕、辛いです。ルーシーと同じく、愛しい人のこんな姿は見ていられないわって感じで。最後、別れを嘆く“女房たち”から引き離される時のマクヒースの表情、諦め、プライド、信念、優しさ……いろんな感情を込めた笑顔だと思うんです。あぁぁ~~重い

最後の歌の歌詞、ベガーズの公式サイトにアップされてます。うろ覚えだったじいはこれでばっちり この曲、最初は内野さんのソロなんですけど、内野さんって歌詞の意味や表現されてる世界を考えた歌い方をされるんですよ。だからすっごく説得力があって……しかも、じいの頭にも完璧に入っているので口ずさんでしまいました。内野さんに合わせて歌えるなんて、たのし~~~い

今日の挨拶、橋本トムから「18世紀の一夫多妻制オトコ」って紹介されてました。そしたら内野マッコリ、「女が大好きで~~す」って 何だか最近、内野さん⇔マッコリ⇔マクヒース、ぜ~~んぶ素では?と思ったりして(笑) ま、それは置いといて……2度目の挨拶では内野さんが「トムが1曲歌いま~す」って言ってセットの一番上で頬杖ついてると……橋本さんがなんとなんと「最後の~ダンスは~」って 内野さん、慌てて「これはベガーズ・オペラですから」って。客席、大受けでした
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ベガーズ・オペラ 11回目

2006-01-28 21:39:10 | 観劇記
金曜日のソワレ、今回は後ろの席で静かに(?)観劇しました。が、いつも以上に熱気ムンムン蒸れ蒸れ(by トム)な公演でした。いろ~んな小道具が飛んでたし^^; 1幕はポリーが密告の懸賞金ノートをトランクの上に投げつける場面で床に落としちゃうし、2幕はマクヒースが投げた帽子をかき指ジャックがキャッチするところで別の方向に飛んでいくし、ピーチャムがジェニーにマクヒースの逮捕に加担した謝礼を渡した時に床に落としちゃうし。

ベガーの皆さん、ちょいと声がお疲れの様子の方が多かったような……ただ、音が取れなくて地声になったり、息が長く続かなくて途中でブレスの音が入ったりするのも、その役の感情が出ているように感じるので悪くはないと思います セリフの方も公演を重ねるにつれて、役者さんの中に染みついてきたみたい。余裕がある感じになってきましたけど、もう少し丁寧に喋ってほしいなぁ~と思うこともちょいとあったりして^^; そうそう、内野さんも珍しくセリフをかんでいらっしゃいました。さすがにお疲れ??ただ、ふと思ったんですけど、ポリーに「お前が結婚結婚って騒いでる時に、俺は縛り首のことを考えてるんだぞ」って言うところ、公演によって縛り首or首吊りの2種類の言い方があるみたい

今回はある程度の距離があったせいか、内野さんの醸し出す役のオーラに魅了されてしまいました。娼館や賭博場のシーンでは遊び人の危険な、でもお色気ビーム満載の罪な男の顔なんですけど、追いはぎの隠れ家のシーンやマットやベン・バッチと歌うところは男同士で屈託のない顔。そして最後はこちらが苦しくなるほど追いつめられた雰囲気を出してて……一人の人間が演じているとは思えない 素晴らしすぎるよぉぉ~~~

第1幕のポリーとのラブラブシーンは、ポリーの年齢のせいもあるんですけど、大人の男の雰囲気がた~~っぷり なんですよね~~頼っちゃいけない危険な男っていうのは分かるけど、でも惹かれちゃうみたいな感じ。それに対して第2幕のルーシーとのやり取りは、同じ土台でラブラブしてるし、むしろ男の幼さや弱さを武器にしてルーシーの母性本能をくすぐってるみたいなところがあるんですよ。ただ、ルーシーに「頼む、お前を愛せるようにしてくれ」って言うところはマクヒースの心の叫びだと思いました。ジゴロな最低男だけど、所々見せる本音がかわいいというか、切ないというか……

第2幕でルーシーがマクヒースを逃がすところで「あんたは私を愛してないけど、感謝はして」って言うんですけど、公演によっては笑いが起こることがあるんですよね。今回もクスッとしていた人がいましたけど、じいはこのセリフ、心が痛くなるんですよ。「感謝はして」という前の“間”にルーシーの思いが凝縮されてるんですよね、きっと。で、それを聞いてるマクヒースの表情が、これまた涙腺を刺激。脱獄の助けをしてくれることを喜んでるけど、ルーシーのことが気になってるのか、切ない表情をしてるんだけど、どこか本気じゃないところもあるようで……もう、こんなダメ男のどこがいいの~~って思うんですけど、ルーシーの気持ちも理解できるような……二度と会えなくても、私のこと忘れても、愛が導く、約束の地へ……あぁぁ~~じいのもう一人のマクヒースを思い出しちゃいますよ 恋した女はバカになる(by ルーシー)らしいので(笑)

第3幕、今回はとうとう泣いちゃいました マクヒースが絞首刑を目前にして酒で勇気を奮い立たせて「覚悟を決めろ」と歌うところは、男としてのプライドがあってカッコイイ でもその後、女性たちとの蜜月の日々を思い出して涙するところは、ここまできても女かい と思いつつも人としての本音が表れているようで可哀想 で、その後の「吊るされるのは誰だ」……最初の内野さんのソロ、これが泣かせるんですよ 平等な法律があるのになぜ自分たちだけが裁かれるのか、自分も決して善人ではないけど、このままでいいのかって……最近、生きることの意味を考えている私の心を貫きました そして慰められました。「生きてていいんだよ~」って

今日のカテコ、内野さんの挨拶で「今日は今までの中で一番熱い公演」とおっしゃってました。確かにすっごく盛り上がってた!!で、2回目の挨拶 最近はトム&マッコリのカテコが定番化してます。内野さん、またまた「トムが1曲では満足してないので歌いま~す」 そしたら橋本さんが「どうしたポリ~」って\(*^▽^*)/ 内野さんは「それ、俺の歌」って
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千秋楽まで突っ走ります

2006-01-28 20:26:08 | 舞台な話
ご想像のとおり、今日もじいは劇場の住人です。昨日のソワレも併せて観劇記は別記事にて。

今日はレミゼのチケットを引き取りに帝劇に寄ったんですけど、あの周辺は危険地帯(?)です。今、「DREAM BOY」っていうジャニーズのミュージカルをやってて、普段の劇場の住人たちとは明らかに違う若い子たちがいっぱいいるんですよ。しかも、ダフ屋もプロ野球の試合並みにいるし 帝劇の真下は地下鉄の駅があって、そこにもファンのグループらしき20人単位くらいの集団がいっぱい 小心者のじいは、恐れおののいてしまいました そうそう、帝劇の巨大ポスター、エリザもありましたよ。でも、もう、すっかり、きっぱり……未練はないはずなのに、今は毎日内野さんに会って幸せなはずなのに、やっぱり寂しくなってしまいました。じいのトート閣下はもういないんだなぁ~って

帰り、本屋でトプステ&ルクスタを立ち読み ベガーズのレポがありました。ルクスタのマクヒースの写真、内野さんの目にノックアウト 26日のステージサイド席でこのギラギラした目を独り占めできたのかと思うと、またまた思い出して しちゃいました。あと、ルクスタで2005年のベストステージの結果が載ってて、7~9月はエリザ しかも「内野トートの目の色気にゾクッ」って……そうなんですよね~~じいは吸い込まれっぱなしでしたから。今も毎日お色気ビームにノックアウトされてますけど、これはまた違うお色気なんですよね。ほ~~んと、内野さんって凄い人ですわ

ただ、この2冊、買いませんでした。っていうか、買えなかった みたいな ベガーズ貧乏なんですよ……ホントに
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