圧倒的な紅茶派です。
ニルギリ・アッサム・ダージリン・高尾紅茶(台湾)など気分によっていただきますが、何といってもアールグレイが好きで精神安定剤になっています。
香り成分のベルガモットはイタリアで多く生産されるダイダイのような果実(マンダリンとの交雑種)苦味が強いので食用には向かず、主に皮香を使用します。
アールグレイはこのベルガモットの精油で香りをつけた紅茶です。
実際に主成分の酢酸リナリルやリナロールはラベンダーにも含まれる成分で、気持ちを落ち着かせる効果が高いのです。
高貴とも言えるその香りが、気の巡りを良くし、神経を落ち着かせてリラックスします。
少し古くなって香りが飛んでしまった紅茶に、乾燥させたベルガモットの皮を一緒に置いて、数日保存すると香りが移ります。
国産ベルガモットを入所した際に、皮はドライや冷凍にし、黄色く完熟した果汁は冷凍保存しました。
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2020/09/
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