今日は朝蕎麦です。
たっぷりの大根おろしとわさびや納豆を添え、湯を沸かしている間に卵焼きを作ります。
蕎麦に含まれるルチンは血管を修復して、血液の流れをよくすることは周知の通り。
抗酸化作用もあるので、アンチエイジングにもお薦めなヘルシーな食材です。
ルチンはビタミンCと一緒にいただくとよりよい効果をもたらしますよ、おろし立ての大根は味も栄養面での相乗効果も高くなります。
私は蕎麦の方にわさびを少々のせ、ツユにひたす派です。
朝からキリッとしたお蕎麦をいただくと背筋が伸びる感じがし、沢山の蕎麦の効能が頭をかすめるので、心身共に食養生。栄養は茹で湯に流れているので、忘れずにいただきます。
そば畑を持ち、ご自分でひかれる島根県のおそば屋さんからひきたてのそば粉をいただきました。
大好きな蕎麦がきの作り方を教わって来ましたよ。
鍋がきの手法です。
鍋にそば粉30g、美味しい水250ccを加えて木べらでよく混ぜてから、火にかける。
混ぜながら練って、ある程度とろみが出てきたら弱火でつやが出るまでまぜる。
ポイントは一生懸命にかき混ぜること。
冷めるともう少し固まります。
お椀に練りたての蕎麦がきを入れ、おろし山葵や生姜、ねぎなどでも上等ですが、昆布出汁を張り、はまぐりと酒少々を加えた熱々の出汁を注ぐとおもてなし椀にもなります(あれば木の芽など散らして)。
蕎麦のポリフェノールが血圧を下げるのは有名ですね、疲れている時にもおそばはお勧めです。
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