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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

「千早」復活劇(第3弾、その1)

2014-11-16 16:14:00 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 「千早」の復活に向けた記事の第三弾は、既に梅村氏が言い当てています通り、マフラーに関する記事です。「『千早』復活劇(第2弾)」で管理人の個人輸入代行史上で最大の難敵と予告しましたが、その報告記事も一筋縄では行きそうにありません。暫くお付き合い下さい。

 2012年9月中旬、立ち転けを喫した遠乗りから帰った直後、LASER JAPANへと連絡をし、傷付いた右側サイレンサー他を補修部品として発注しました。国内の在庫が無いため、蘭本国への注文となり、納期に1ヶ月程度を要するとのことでした。

 そして、1ヶ月余りが経過した10月下旬、注文していた右側サイレンサー他が入荷しました。届いた部品を確認したところ、管理人が当初懸念していたサイレンサー本体のチタンの色味や光沢の差異は殆どありませんでしたが、サイレンサー後端の仕上げが異なっていたのです。「千早」に装着しているサイレンサーの後端には「LASER」の標章が立体的に刻印されているのですが、届いたサイレンサーの表面はのっぺりとした金属地のままとなっています。LASER JAPANへ確認すると、当然ながら、本社の仕様変更によるものとの回答でした。

 ここでLASER JAPANより、部品番号は異なる標章無しの左側サイレンサーを無償提供するとの特別な申し出があり、有難く受けました。しかし、いざ届いたサイレンサーを見比べてみると、排気口の形状や内径が僅かに異なり(ひょっとすると、内部構造にも違いがあるのかも知れません)、管理人的にはその違いを看過することはできませんでした。また、近い内にインジェクションコントローラーの燃調設定の調整を依頼する予定であり、どうせなら正規の状態で調整したいと考えました。つまり、左側サイレンサーを追加で発注するという決断へと至った訳ですが、そう簡単な問題ではありませんでした。

 「『千早』復活劇(第三弾、その2)」へと続きます。
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