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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

乗り出しまでの難問(部品供給編)

2010-08-16 02:48:53 | 二輪購入顛末記(「千草」編)
YBR125Gの購入に当たって最も心配だった点は、純正部品並びに消耗品の供給体制についてです。国内生産であるTDM900/AやTDR125(EU)と異なり、YBR125Gは海外生産であるため、当然不安を覚えました。

基本的に日本国内(ヤマハ並びにRB外車パーツセンター)に或る程度の在庫があり、それ程待つことは無いと思われる純正部品と比較して、消耗品関係は未知数です。先ずは、ヘッドライトバルブやプラグ、バッテリー、オイルフィルター、ブレーキパッド/シュー、タイヤ等消耗品の適合を調べることから初めます。

 ヘッドライトバルブ:12V35W/35W、H4BS
 推奨プラグ:NGK CR6HSA
 バッテリー:開放式CB5L‐B(YB5L‐B、FB5L‐B互換)
 オイルフィルター:無し(ストレーナーのみ)
 ブレーキパッド:DT125R等と同じ
 ブレーキシュー:XTZ125E等と同じ
 タイヤ:前3.00‐18/後3.00‐18

ヘッドライトバルブはM&Hマツシマから高効率ハロゲンバルブが販売されていますし、プラグやバッテリー、ブレーキパッド/シューの国内調達も容易ですが、問題となってくるのがタイヤです。前後共通の寸法なのは良いのですが、国内で販売している適合オフロードタイヤは全て後輪指定になっています。前後共通の寸法なら強引に前輪へ履かせることも可能でしょうが、態々後輪指定がされていることを考えると一寸躊躇われてしまいます。

ここで実際に装着されているタイヤに目を向けてみますと、CST(CHENG SHIN TIRE)という聞き慣れない台湾の製造元です。行き付けのRB店で尋ねたところ、CSTはヤマハを通じて注文できるとのこと。これでタイヤに関する懸念も一応解決しました。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (梅村 丹八)
2010-08-16 20:21:19
毎度です~梅村です^^

ダメロップ:TRIALS UNIVERSAL
とかなら、前後共対応で 3.00-18ですよ^^

駄目六腑でも、キャイニーズタイヤよりは数段マトモかと。
まあ、純正タイヤなら純正品番から引っ張れますね。
(キムコは無理ですが 苦笑)

ヘッドライトは兎も角、オイルは「茶漉し」しか無いのではチト対策が必要かと。
アタシならドレンをマグ付に換えて僅かでも鉄粉除去を、、、

あと、チューブですタイヤ(笑)ならパンク対策も必要かと。
センスタもあるのでしょうし、細い18インチならタイヤめくるのもかなり簡単でしょうから、マニュアルモードでのパンク修理も良いかと。

さて、隊長殿は如何に?^^
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Unknown (とんぼ玉)
2010-08-17 01:42:25
毎度です^^

タイヤ情報を有難うございます。確かに、以前のYBR125系はチューブですタイヤ(笑)だったのですが、現行のYBR125Gはホイールが変更されてチューブレスタイヤになっていたりします。かと言って、CHENG SHINタイヤは評判が宜しくないので、悩むところではありますが…^^;

>ドレンボルト
鉄粉対策は必要そうですね。マグネット付に換装する方向で考えます。
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