先のツーリングでの転倒で傷付いてしまった「千早」。外装関係は交換や塗装で綺麗になりましたが、一番頭を悩ませているのがマフラーです。様々な紆余曲折を経て、漸く装着まで漕ぎ着けたSUPERPOLEマフラーですが、「欧州連合指令(EU指令)適合品表示(eマーク)」を取得しているとは言え、現状では日本国内での車検に対応してはいません。SUPERPOLE社では、補修部品としてサイレンサーや接続パイプの単品販売も可能(個人輸入代行業者を通じて確認済み)なようですが、今までの経緯と車検非対応という根本は変わらないことから、SUPERPOLEマフラーは諦めることにしました。
すると残される選択肢は、必然的に次の3つになります。1つ目は純正マフラーへと戻すことですが、これまでの労苦を考えるとこの線は選択し難いですね。2つ目は車検対応の社外マフラーを装着すること。しかし、これも「千早」が装備している純正サイドケースとサイレンサーとの干渉が障壁となります。管理人が調べた限りでは、純正サイドケースとの同時装着ができる車検対応の社外マフラーは無さそうです。最後の手段は、日本国内に於ける排出ガス試験に合格し、「排出ガス試験結果成績証明書」を取得すること。ご存じの通り、TDM900/Aの純正マフラーには三元触媒が内蔵されています。つまり、排出ガス試験に合格するためには、社外マフラーにも触媒が必要ということになります。
さて、条件に適う社外マフラーは果たしてあるのでしょうか?
『マフラー換装「大」作戦(その2)』へと続きます。
すると残される選択肢は、必然的に次の3つになります。1つ目は純正マフラーへと戻すことですが、これまでの労苦を考えるとこの線は選択し難いですね。2つ目は車検対応の社外マフラーを装着すること。しかし、これも「千早」が装備している純正サイドケースとサイレンサーとの干渉が障壁となります。管理人が調べた限りでは、純正サイドケースとの同時装着ができる車検対応の社外マフラーは無さそうです。最後の手段は、日本国内に於ける排出ガス試験に合格し、「排出ガス試験結果成績証明書」を取得すること。ご存じの通り、TDM900/Aの純正マフラーには三元触媒が内蔵されています。つまり、排出ガス試験に合格するためには、社外マフラーにも触媒が必要ということになります。
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