先日、「第42回東京モーターショー」へと行ってきました。ご存じの通り、今回からはこれまでの幕張メッセから東京ビッグサイトへ場所を変えての開催となりました。それにしても、昨今の世相――東日本大震災後の全体的な自粛の雰囲気と自然環境の保護――を反映してか、前回のモーターショー以上に活気が感じられませんでした。2年に1回の祭典だと言うのに、胸がときめかないというのは初めての経験です。
今回は殆ど二輪の展示しか見ていません。先ずは、一番頑張りが感じられなかった(笑)ヤマハから。
<XTW250 陵駆>



今回のモーターショーに展示されていた二輪の中で、一番欲しい機体を1台選ぶとしたらコレでしょうか。質実剛健な造りと装備で道を選ばずに何処までも走っていける、そんな気がします。
<YZF‐R1 WGP 50th Anniversary Edition>

管理人にとって、YZF-R1の登場は衝撃でした。WGP 50th Anniversary Editionのアッパーカウルの色遣いは、その初代R1を彷彿させます。因みに、このWGP 50th Anniversary Edition、全国で120台の限定販売になるようです。
<YZR‐M1>


YZR‐M1は、その展示方法に感心しました。外装や車体、エンジン等の各構成部分毎に壁面へ固定して展示されていたのですが、その高さが揃えられており、真横から見るとそれぞれが合体して恰も1台の二輪に見え…はしませんが(笑)、そういう形象で展示されていたのがとても印象的でした。
次に、展示面積の割に頑張りが感じられたのがカワサキです。尤も、管理人は「Ninja」の安売りを好ましく思っていませんし、センタースタンドの装備を重要視していないと感じられる車体構成の多さにも不満です。また、幾ら出力があって速いとしても、ZX‐14Rのような肥大した機体に関心はありません。唯一興味を持ったのが、こちら。
<VERSYS1000(ツーリング仕様)>

厳つい顔貌は頂けませんが…。
スズキとホンダは、二輪と四輪が一緒に展示されていました。スズキに於いても、当然ハヤブ○のような肥満体(失礼)には興味がありません。
<GW250>


B‐KING系のでこっぱちな顔付きは好みではありませんが、この排気量にして左右2本出しマフラーというのが良いです♪
<V‐Storom650>

見るからに居住性や走破性が高そうですが、全体的な造りの安っぽさは否めません。
ホンダは全体の照明が暗い印象でしたが、回転台を用いる等一番展示会らしい演出がされていました。肝心の車輌の方はというと…。
<NC700X>

<NC700S>

NC700X、NC700S、INTEGRA(画像にはありませんが)の3兄弟、顔付きは管理人的には不細工(これまた失礼)に感じられます。しかし、決して気忙しくない、人間の感性に働き掛ける新型エンジンを設計し、共通の車体へ低重心化して搭載(これにより、XとSはメットインスペースまで創出)することにより、生産費用を抑えながらも各機種の差別化を図るというホンダの製品開発の観点に感銘を受けました。
それに比べて、我がヤマハの何と不甲斐無いことか…。こんなことでは新規のユーザーは疎か、熱烈な顧客も離れていき兼ねませんよ、ヤマハさん!
今回は殆ど二輪の展示しか見ていません。先ずは、一番頑張りが感じられなかった(笑)ヤマハから。
<XTW250 陵駆>



今回のモーターショーに展示されていた二輪の中で、一番欲しい機体を1台選ぶとしたらコレでしょうか。質実剛健な造りと装備で道を選ばずに何処までも走っていける、そんな気がします。
<YZF‐R1 WGP 50th Anniversary Edition>

管理人にとって、YZF-R1の登場は衝撃でした。WGP 50th Anniversary Editionのアッパーカウルの色遣いは、その初代R1を彷彿させます。因みに、このWGP 50th Anniversary Edition、全国で120台の限定販売になるようです。
<YZR‐M1>


YZR‐M1は、その展示方法に感心しました。外装や車体、エンジン等の各構成部分毎に壁面へ固定して展示されていたのですが、その高さが揃えられており、真横から見るとそれぞれが合体して恰も1台の二輪に見え…はしませんが(笑)、そういう形象で展示されていたのがとても印象的でした。
次に、展示面積の割に頑張りが感じられたのがカワサキです。尤も、管理人は「Ninja」の安売りを好ましく思っていませんし、センタースタンドの装備を重要視していないと感じられる車体構成の多さにも不満です。また、幾ら出力があって速いとしても、ZX‐14Rのような肥大した機体に関心はありません。唯一興味を持ったのが、こちら。
<VERSYS1000(ツーリング仕様)>

厳つい顔貌は頂けませんが…。
スズキとホンダは、二輪と四輪が一緒に展示されていました。スズキに於いても、当然ハヤブ○のような肥満体(失礼)には興味がありません。
<GW250>


B‐KING系のでこっぱちな顔付きは好みではありませんが、この排気量にして左右2本出しマフラーというのが良いです♪
<V‐Storom650>

見るからに居住性や走破性が高そうですが、全体的な造りの安っぽさは否めません。
ホンダは全体の照明が暗い印象でしたが、回転台を用いる等一番展示会らしい演出がされていました。肝心の車輌の方はというと…。
<NC700X>

<NC700S>

NC700X、NC700S、INTEGRA(画像にはありませんが)の3兄弟、顔付きは管理人的には不細工(これまた失礼)に感じられます。しかし、決して気忙しくない、人間の感性に働き掛ける新型エンジンを設計し、共通の車体へ低重心化して搭載(これにより、XとSはメットインスペースまで創出)することにより、生産費用を抑えながらも各機種の差別化を図るというホンダの製品開発の観点に感銘を受けました。
それに比べて、我がヤマハの何と不甲斐無いことか…。こんなことでは新規のユーザーは疎か、熱烈な顧客も離れていき兼ねませんよ、ヤマハさん!