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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

子供返り!?(笑)

2014-07-04 23:04:01 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 つい先日、ヤマハからTRICITY125が発表されました。


<TRICITY125>

 東京モーターショーや東京モーターサイクルショーで見た時は一寸風変わりな三輪車(笑)位にしか思いませんでしたが、その走行する動画を目の当たりにした時はかなり衝撃を受けました。そして、元GPライダーの根本健氏のTRICITY125に乗った感想を聞いた時、その乗り味が身近なものとして具に感じられたのです。


<ヤマハハンドリングを具現化した、スポーツスクーター>

 前輪がそれぞれ独立して機能するという新機軸を盛り込みながら、本体価格は破格の33万円(税抜)。取り立てて横幅が大きい訳でもなく、何より管理人の居住する集合住宅の小型用二輪置場に合法的(笑)に置けるというのは魅力ですね。燃料タンク容量が6.6Lと小さいことと、乗車時の足元が窮屈そうなのは頂けませんが、結構欲しいかも…。
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外気導入による更なる冷却

2014-06-21 23:06:22 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 4年前の夏、小型の換気扇で外気を強制的に取り込んで体を冷やす画期的なジャケット「空冷ジャケットFP」を購入しましたが、生地に通気性が無く、走行風による涼しさを感じられないため、盛夏には着られないと書きました。しかし、エタノールの気化熱を利用して冷却する市販の冷感スプレーを併用することで、メッシュジャケット程ではありませんが、それなりに出番がありました。更に欲を言うなら、内蔵された換気扇の出力がより大きければ、もっと涼しく感じられることでしょう。

 そんな折、画期的な商品を見付けました。Ventz社のエアインテークなる商品です。


<Ventz エアインテーク>

<装着例>

 これはその名前の通り、ジャケットの袖口へ装着して外気を取り入れるというものですが、徒の筒ではありません。外気の流入口よりも流出口の断面積が狭くなっているため、ベルヌーイの定理により、ジャケットの中へと導入された空気の流速が上がって負圧となり、ジャケットの他の開口部から周囲の空気を吸い込むことでジャケットの内側を空気が循環し、結果的に身体を冷却してくれるという代物です。これを空冷ジャケットFPと併用すれば、その効果が倍増するのではないかと考えました。唯、2,700円(2個組、税込)と結構良い値段がしますね。他の方のインプレ等を参考にして、夏の賞与が入ったら購入するかも知れません。
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移転完了

2014-06-07 23:44:38 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 今年4月、gooブログにて再出発をした当ブログ「ガレージ『とんぼ玉』」ですが、ぷららのブログBroachからのデータの移行手続きをしたものの、何故か某中華競売「淘宝网(タオバオワン)」に関する記事と梅村氏からのコメントの大半が弾かれてしまったため、記事とコメントの見直しを一から行い、手入力で追加作業をしました。そして本日、見直しと追加の入力作業を一通り終え、ブログの移転が完了しました。しかし、記事の方は任意の日時を設定できたのですが、コメントの方はこれができず、梅村氏からのコメントの多くが時系列となっていません。そのため、少々読み難いと思われますが、ご容赦下さい。尚、当該コメントの最下行には本来のコメント日時を書き込みましたので、これを参考に読んで頂ければ、コメントの順番が明確になると思います。
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噂のアイツに試乗(その2)

2014-06-02 04:48:05 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 先日、YSP某店にてMT‐09Aに試乗しましたが、試乗経路の距離が短くて道幅も狭く、やや欲求不満の感がありました。そんな時、行き付けのRB店でもMT‐09Aの試乗車があったので、所用で訪れた序でに試乗させてもらうことにしました。前回試乗したのは紫色でしたが、今回の車体色は艶消し鼠色(笑)です。

 跨ってみると、やはり下半身は窮屈に感じられ、ハンドルも幅広でモタード的な乗車姿勢ですね。前回と同様で何かしっくりとしません。それではゆっくりと走り出します。行き付けのRB店の通常の試乗経路は幹線道路を直線で往復するだけの5km程の道程なので、少しだけ足を延ばすことにします。交通の流れが比較的円滑な、走り慣れた県道でゆわ~ぬわわkm/h程度の巡航速度域での性能や快適性を試すためです。或る程度は想像できていましたが、実際に走行してみても、やはり防風性能は劣り、お世辞にも快適とは言えませんね。また、走行モードはSTDモードとBモードを試してみましたが、定速巡航では余り違いは分かりませんでした。






<例によって、様々な角度から記念撮影をします>

 うーん、やはり遠乗りに特化した派生機種の登場を期待するとしましょう。
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今年も春祭りへ

2014-05-26 23:02:45 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 去る5月10日、地元の千葉にて開催されたBikeJIN春祭りに娘2人を連れて参加してきました。昨年5月に引き続き、2回目の参加となります。また、以前の職場の後輩I君が新しい職場の二輪乗りと一緒に参加するとのことで、現地で落ち合いました。


<二輪の数は昨年よりも多かったのではないでしょうか>

 前回のBikeJIN春祭りでは開場の少し後に入場し、試乗の申し込みに少々出遅れてしまったため、この時の反省を生かそうと考えたのですが、やはり今回も出遅れてしまいました…。試乗会に参加するメーカー数と試乗できる車種は前回よりも増えているのですが、初回の時間帯の試乗枠の殆どが既に埋まってしまっており、厳しい状況でした。次の試乗の時間帯に並び直すのも面倒ですし、行列は必至。しかし、試乗の際の保険料を既に支払っており、1台も試乗しないのは勿体無いため、まだ若干の試乗枠が残っていたTRIUMPHの区画にて、TIGER800XCの最後の1枠を押さえることができました♪後輩I君は同じTRIUMPHのTOROPHY SEの申し込みをしました。

 無事に試乗の申し込みも済んだところで、会場内を見て廻ります。今回は試乗用にOGKのVALERを持参したのですが、OGKがヘルメットの無料クリーニングを行っていたので、お願いしました。また、デイトナではメッセンジャーバッグが定価の凡そ3分の1とお値打ち価格になっていたので、購入しました♪しかし、その内に下の娘がすっかり飽きてしまい、「疲れた」「お腹が空いた」と駄々を捏ね始めました。少し時間は早いですが、昼食にしましょう。

 昼食とソフトクリームも食べ、下の娘の機嫌も直ったところで、トライアルバイクの実演を見に行くことにします。


<ヤマハの成田匠選手が演技をします>

<その場所で静止したり…>

<障害物の上で方向転換したり…>

<障害物を乗り越えたり、妙技の連続です>

 トライアルバイクの実演は娘達も楽しめたようです(一番楽しかったのは何かと後で訊いたら、「バイクでジャンプしたりするのが面白かった」と言っていました)。また、トライアルバイクの実演をした場所の近くではポケバイの試乗をしていたのですが、下の娘がポケバイに乗るんだと言って聞きません。「あの小さなバイクは補助輪無しの自転車が乗れないと無理だから、先ず、補助輪無しの自転車に乗れるように練習しようね」と諭します(笑)。

 そうこうしている内に試乗の時間になりました。綺麗にしてもらったヘルメットを受け取り、TRIUMPHの区画へ。


<こちらはTIGER EXPLORER>

<今回試乗するのはTIGER800XC>

<乗車時の視点から>

 以前、2013年の東京モーターサイクルショーにてTIGER EXPLORERに試乗しましたが、この時はARROW製スリップオンマフラーから発生するアフターファイアが気になってしまい、正直に言うと、余り好印象ではありませんでした。また、昨年のBikeJIN春祭りにて試乗した、似たような車種であるKTM 1190ADVENTUREやBMW R1200GSと比較すると、(TIGER800XC以外の3機種は試乗の印象が薄れてしまっていますが)TIGER800XCは発動機の性質や操縦安定性がとても素直で、気になるような癖も無く、一番乗り易いと感じましたね。梅村氏が次期長距離巡航用機として候補の1つに挙げているのが分かる気がしました。

 最後に、BikeJIN祭りでは恒例のじゃん拳大会に参加します。途中で下の娘が寝てしまい、抱っこしたままの参加はとても疲れました。景品も貰えませんでしたが、仕方ありませんね。まあ、娘2人もそれなりに楽しんではいたようなので、良しとしましょう。


<今回の戦利品はバッグ3種>
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厄年侮り難し

2014-05-06 19:09:14 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 恥ずかしながら本日、「千早」でタクシーと接触事故を起こしてしまいました。事故の形態としては信号機の無い交差点での左折巻き込みで、「千早」の右のステップが折れ、右側のサイレンサーとエンジンガード、トップケースの下面に傷が付いた他は管理人に怪我は無く、転倒もしなかったのは不幸中の幸いでしょうか。自走できないことも無かったのですが、ステップが根元から折れてしまったため、行き付けのRB某店へと連絡し、大事を取って「千早」を搬送してもらうことにしました。

 今日に限って、走行する距離が短いからとライディングレコーダーを装備していなかったのが悔やまれますが、タクシー側のドライブレコーダーに事故の前後の映像が録画されていました。タクシー会社の本社で映像を見せてもらったのですが、この運転手、左折する時に左後方(左のサイドミラー)を全く見ていません!勿論、事故へと至ってしまった以上、こちら側にも落ち度はあるのでしょうが、左側の脇道から出てきて左折した直後、その運転手曰く「(50m位)先の交差点の信号が赤に変わりそうだったから、手前の道を左折した」なんて行動は当方の予測の範疇には存在しませんでした…。

 起きてしまったものは仕方がありませんが、それにしても今回傷物になったのがLASERマフラーにGIVIエンジンガード、ヨーロッパヤマハ純正トップケースと、高額で入手が困難な品物ばかりで涙が出てきます。現在、保険会社へ提出する修理見積用資料として、各部品代や塗装代、工賃等の一覧表を作成していますが、とんでもない金額になりそうな気配がします…。
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マジェスティS試乗

2014-04-24 23:02:33 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 MT‐09Aに試乗した後、YSP某店で車輌を乗り替え、2度目の試乗へと出発です。今度はマジェスティS、排気量は155ccです。

 走り出して直ぐの印象は想像以上に非力だということ。MT‐09Aに試乗した直後なので、余計にそう感じるのでしょうか。マジェスティSは高速道路を走れることが売りの1つでもある訳ですが、高速道路を走行可能な下限排気量に近いマジェスティSでは限界性能が低く、つまりは安全マージンが少ないため、管理人はマジェスティSで高速道路を走ることはご免蒙りたいと思いました。

 例によって、いつもの場所で記念撮影をします。





<全体の意匠は嫌いではありませんが、やはり大型の風防は欲しいところです>

 実は、撮影をしていて或ることに気が付きました。左後方から撮影した直上の画像を見て、何か違和感を覚えませんか。そうです、番号標識が装着されていません!幾ら試乗車とは言え、明らかな道路運送車両法違反です。YSP某店までの道中で見咎められないことを祈りましょう…。


<座席下の収納空間は前後方向に長くて浅い印象です>

<車体寸法がシグナスXよりも大きな割に、足元が窮屈です。速度計の位置や視認性も良くありません>

 全てに於いて中途半端な印象ですね。管理人がマジェスティSを購入する利点は全く無いでしょう。
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噂のアイツに試乗

2014-04-17 23:55:43 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 定期通院で整形外科へ掛かったその足で、YSP某店を訪れました。試乗の準備ができているであろう、噂のアイツに試乗するためです。噂のアイツとはそう、MT‐09です。YSP某店の通常の試乗は距離が短い上、速度を或る程度出せるような経路ではありません。新しい勤務先の近くのRB店にもMT‐09の試乗車が置いてあったため、管理人の行き付けのRB某店にも試乗車のあることが期待されます。MT‐09をじっくりと堪能するのはその時に譲るとして、今回はMT‐09という二輪を知るための取っ掛かりとしたいと思います。

 店員からD‐MODE(走行モード切替システム)の操作方法についての説明を受けたら、未知の機体に身体を慣らす意味で、先ずは最も穏やかな特性のBモードで走り出します。成る程、回転数の上がり方は軽やかで、機体が軽いだけあって加速感は充分ですね。しかし、低回転域でのトルク感はTDM900/Aの方に分がありそうです。型録上の最大トルクは同じような数値ですが、発生回転数が異なっており、このトルク感の違い(延いては機体の性質の違い)を裏付けているようです。そして、乗車姿勢。幅広で上方に位置するハンドルのお陰で上半身はゆったりとしていますが、TDM900AとTDR125(EU)に慣れた身にはステップの位置が後方寄りに感じられ、下半身は窮屈ですね。まあ、乗車姿勢に関しては慣れもあるでしょうが…。

 それでは、試乗経路の途中にあるいつもの場所で、いつものように記念撮影(笑)をしましょう。





<発動機と排気系部品が凝縮され、重量物の集中化に貢献していることが見て取れます>

<容量は頂けませんが、タンクの造形は美しいですね>


<如何にも後から着けましたというような、不自然な尾灯回り(笑)>


<座席を外すための鍵穴は座席の裏側にあります>

<座席下の空間にはETC車載器が辛うじて搭載できそうです>

 記念撮影場所から店舗までの帰り道、今度は走行モードをSTDモードに切り替えてみました。意識的に少々荒くスロットルを捻ると、前輪が浮き上がるような感覚です。いや、実際に浮いていたかも知れません。更に過激なAモードは怖くて試せませんでした。もっと広い道路で試乗できる、別の機会に試してみるとしましょう。

 それにしても、3気筒発動機の性能自体の第一印象は悪くありません。MT‐09から今後派生してくるであろう、遠乗りに特化した機種の登場を楽しみに待つと共に、MT‐07との乗り比べも是非してみたいですね。
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東京MCショー(’14)

2014-04-06 23:50:00 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 少々古い話で恐縮ですが、丁度1週間前の日曜日、「東京モーターサイクルショー」へと行ってきました。今年は勤務の都合上、最終日での参加となったのですが、この日は生憎春の嵐が吹き荒れており、試乗会を初め、屋外での催しは軒並中止となってしまいました…。

 会場内へと入ったら、先ずはヤマハ発動機の区画へ。


<MT‐09>

<MT‐07>

 MT‐07の方は床に固定されていない機体へ跨ることができました。係員に頼んで、その場で機体を前後へ押し引きしてみましたが、かなり軽量です。MT‐07は樹脂製タンクですが、タンク及びその周囲の意匠やテール周りの処理はMT‐09よりもMT‐07の方が管理人の好みですね。その他、T‐MAX530に装着されていた純正トップケースについてあれこれ話を聞いたら、他の区画を巡ります。

 …他の二輪メーカーの展示は別段目新しい機体も無く、特に興味をそそられることはありませんでした。従って、画像もありません(笑)。

 収穫としてはSENAの双方向無線機Bluetoothアダプタ「SR‐10」やAZ BATTERYのリチウムイオン蓄電池についての詳しい話を担当者から直接聞けたことでしょうか。特に、「千早」の蓄電池は使用から実に6年目を迎えており、次はリチウムイオン蓄電池も良いと思えました。

 そうそう、今回初めて屋外駐輪場に愛車を停めたのですが、管理人が帰る頃には更に風雨が強まっており、恐怖すら覚える位でした。「千草」を手足で押さえ込みながら何とか走行し、無事に帰宅することができました。
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転・転・転・転

2014-04-04 02:24:48 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 この度、gooブログにてブログを新規開設し、「ガレージ『とんぼ玉』」は装いを新たにして心機一「転」、存続する運びとなりました。今後共倍旧のお引き立ての程、宜しくお願い致します。

 さて、昨年から旧ブログでの記事やコメントを初め、他所でも意味不明で奇怪な内容の文章(笑)を度々書いてきた管理人ですが、愈々去就も定まり、人生最大の「転」機を迎えました!結論から言いますと、4月1日付けでの「転」勤と「転」職が決定しました♪新しい職業は平たく言えば、ガッコのセンセです。生まれて初めて、暦通りの休日が頂ける堅気の職業(笑)になることができました♪

 自ら進んで選択したこととは言え、通勤距離は更に延びて約4倍に…。新しい勤務先までの主要経路も万年渋滞必至な幹線道路であるため、二輪での通勤はそれだけ長時間危険に晒されることになります。そこで、二輪での通勤は諦めることにしました。電車と徒歩にて片道約2時間、毎日が早起きで規則正しい、超健康的(笑)な新生活が始まりました。
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