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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

気持ちを新たに

2015-01-17 23:48:44 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 昨年は厄年の影響もあったのでしょうか、手術に始まり、その後の心身の変調、そして、交通事故にも遭遇してしまいました。厄年が明けたのを良い機会として、市内の神社にて「千早」と共に穢れを祓ってもらうことにしました。

 実は、先週末にも「千早」で神社を訪れたのですが、この時はまだ正月体制であったため、境内への車輌の乗り入れができませんでした。そして今日、改めて訪れた訳です(笑)。


<「千早」を本殿の前へと停めます。前回の祈祷の時よりも本殿に近いですね(笑)>

<祈祷終了後の1枚>

 気持ちが引き締まりました。心機一転して、より一層の安全運転に努めたいと思います。
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MT‐09 TRACER国内販売決定!

2015-01-14 23:27:21 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 国内への導入の有無について、予てから様々な噂が飛び交っていたMT‐09 TRACERですが、昨日、ヤマハから国内販売についての正式な発表がありました。気になる販売価格は1,047,600円(税込)、車両本体価格では100万円を切っているので、妥当ではないでしょうか。また、ABS仕様のみの設定となるようです。

 管理人的に一番気になるのは違うところにあります。ヤマハの純正オプション部品を取り扱うワイズギアではMT‐09 TRACER用のそれも販売予定となっているようで、当該ページはまだ扉画像のみですが、近い内にその詳細が判明すると思われます。その扉画像のMT‐09 TRACERにはヨーロッパヤマハ純正オプション品である、サイドケース(City)が装着されているではありませんか!そうです、管理人が先日大枚を叩いて購入した、あれです。ワイズギアを通じての購入が可能となると、入手が断然容易になりますね(一寸購入を早まったかも知れません 笑)。


<北米仕様での導入が既に確認されている、サイドケース(City)が装着されています>

ヤマハヨーロッパ/サイドケース・セット
ヤマハヨーロッパ/サイドケース・セット FJR1300
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新ブログで新年を迎えて

2015-01-01 22:22:11 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 当ブログへご来訪の皆様、明けましておめでとうございます。ブログの移設後、初めて迎える新年です。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 昨年は本当に慌ただしい1年でしたが、今年はもう少し速度を落とし、気持ちに余裕を持って、ゆったりと過ごせたら良いですね。そして、二輪に関しては無事故、無違反、無転倒を最優先の目標としたいと思います。

 それでは2年振りに(笑)、各愛車毎の抱負を述べたいと思います。

「TDM900A:千早」
 残念ながら、昨年は事故に遭遇してしまいましたが、示談が成立し、復活を果たすことができました。1月中にお祓いを受けて姿勢を正し、気持ちを新たにして走り出したいと思います。また、YSPチャレンジ3000kmにも登録していますが、昨年は殆ど距離が伸びなかったため、今年度の達成は黄信号ですね。しかし、休日毎に纏まった距離を走行し、何とか5年連続の達成を果たしたいところです。

「TDR125(EU):千波」
 まだ紹介できていませんが、昨年は無彩色化が一応の完成を見ました。また、諸般の事情で12月の定期点検が実施できていないのですが、或る理由でタイヤ交換をする心算なので、積極的に距離を伸ばしたいですね。先ずは手始めに、昨年の房総隧道巡りのリベンジからと考えています。

「YBR125G:千草」
 恥ずかしくて記事にはしませんでしたが、実は昨年12月の同日に、凍結路で二度の転倒を喫してしまいました。しかし、これで吹っ切れて、林道へ攻め込むことができるというものです(笑)。
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2014年を振り返って

2014-12-31 21:09:41 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 後数時間で2014年も終わりですね。振り返ってみると、疾風怒濤のような1年でした。

 2014年が明けて早々、右手の握力の低下に気付き、2月には前年の腰に続いて頸の手術を受けました。4月は異動と転職を経験し、新しい職場と業務に慣れようと必死だったこともあったのでしょう、これまでの人生の中でも特に濃密な、しかし、嵐のように過ぎ去った1年だったように思います。

 年初には月並みな抱負を立てましたが、実を言うと1つも達成することができませんでした…。厄年であったことを言い訳にしても良いのですが、それでは進歩が無いような気もします。そこで、晴れて厄年が明け、新年を迎えるこの機会に、これまでの自身の姿勢を見直してみようと思います。

 そして、ブログの記事の方がまだ追い付いていませんが、「千早」の復活を機に「千早」と共に心機一転して、また、来年1年を平穏無事に過ごせることを祈念して、改めてお祓いを受けようと考えています。

 それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。
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その名は「MT‐09 TRACER」!

2014-11-04 21:56:47 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 「YAMAHA Motor Europe」及び「YAMAHA Motor Corporation USA」のHPにて、待望のMT‐09(北米機種名:FZ‐09)の派生機種である、MT‐09 TRACER(同:FJ‐09)が発表になりました!先ずは、画像をご覧下さい。








<MT‐09 TRACER>


<北米仕様:FJ‐09に装着されているサイドケースはTDM900/FJR1300/FZ‐1 FAZERで採用されていた、薄型の純正サイドケース(City)ですね>

 続いて、現時点で判明している装備関係を紹介しましょう。


<前照灯にはLEDを採用♪>

<風防は高さが調整できます♪>

<計器類の横にDC電源出力を装備♪>

<倒立フロントフォークとラジアルマウントフロントブレーキキャリパーを装備♪>

<センタースタンドが標準装備になりました♪>

<座席の高さは2段階で調整ができます♪>

<尾灯/制動灯はLEDになりました♪>

 しかし、歓迎できる点ばかりではなさそうです。


<タンク容量18Lは全く頂けません>

<回転計もアナログではなく、バーグラフ式になってしまいました>

 ともあれ、TDM900/Aの後継機としての最有力候補にはなりそうですね。
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理想は二輪的三輪車!?

2014-10-10 23:41:05 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 10月1日より独ケルンにて開催中のインターモトで、参考出品ながらヤマハのデザインコンセプトモデル「01GEN」が公開されました。








<01GEN>

 「デザインコンセプトモデル」という割に、意匠面では余り洗練されているとは言えませんね。そして、管理人が気になったのは尾灯/制動灯の数。3つが横に並んでいます。初めは発動機の気筒数かとも思いましたが、単純に車輪の数を表しているだけかも知れませんね。

 一番の関心事は前輪が二輪、後輪が一輪の三輪車としては(恐らく)初めて、TRICITY125のようなスクーター型ではないことです。そして、「オン&オフのクロスオーバー」を構想として掲げている点が注目されます。以前、TRICITY125が河川敷の未舗装路を走行している画像を見たのですが、意外と走破性が高そうなことに驚きました。やはり、三輪ならではの安定感があってこそでしょう。「01GEN」を見てみると、高い車高と最低地上高、また、猫科の動物のようなしなやかさを想像させる、長い脚。何ら臆すること無く、未舗装路へと入っていけそうですね。

 TRICITY125に試乗した時に感じた、三輪でありながら二輪と比べて遜色の無い、高い運動性能と楽しさ、三輪ならではの安定感と走破性能の高さ。正に、管理人が求めていた、究極の二輪車(三輪車ですが 笑)の形を具現化していると感じました。左右対称であることと、左右の前輪の幅がハンドルを除いた車体幅に収まっている点も好印象です。今のところ乗り換えの予定はありませんが、「千早」の後継機としてはこのような機体が相応しいですね。

 …フロントフォークの整備をするのに2倍の、前後タイヤの交換をするのに1.5倍の手間と費用が掛かる点は頂けませんが(笑)。
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不完全燃焼な試乗会

2014-09-19 19:51:10 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 先日、YSP某店にてプレストコーポレーション主催の試乗車キャラバンが開催されたため、足を運んできました。事前予約が必要だったため、前以て、XT1200ZEとFAZER8の予約を入れました。どちらも試乗するのは初めてです。また、一車種につき1時間毎の試乗枠となっており、二車間の試乗時間が開いていたため、TRICITY125の試乗車があることも確認してありました。

 この日は整形外科の定期受診の日であり、時間的に少し余裕を見ていたのですが、思いの外早く終わってしまい、試乗予約時間の1時間も前に到着してしまいました。予定を変更して、TRICITY125から試乗することにします。また、以前の試乗車キャラバンとは異なり、今回はYSPの店員が先導するとのことですが、これは仕方がありませんね。1時間も試乗時間があるので、じっくりと味わうことができそうです。


<TRICITY125、どんな乗り味なのか、とても楽しみです♪>

<座ってみると膝こそ当たりませんが、足の位置はほぼ固定されてしまい、自由度はありません>

<乗車時の視点から>

 XT1200ZE、FJR1300AS、MT‐07に続いて、管理人は最後尾で出発します。乗り味は普通のスクーターですね。低速からの加速力も非力です。暫く走って、信号を左折。「あれ、この道は…」そうです、通常の試乗と全く同じ経路です。嫌な予感が頭を過ぎりましたが、その反面、試乗枠が1時間もあるのだからと何処かで楽観的に考えてもいました。

 通常の試乗経路は狭隘な住宅街を通り抜けます。左右の前輪で、高さの異なる段差を同時に乗り越えるように意図的に走行しますが、段差そのものを感じません。これは安心ですね。車体を傾けて曲がる時の感覚は普通の二輪そのもので、前輪が二輪であることによる癖のようなものは全く感じられませんでした。

 幹線道路へと合流したら、YSPの店舗のある方向へと曲がります。暫く走って戻ってきました、元の場所へ…。やはり、通常の試乗と全く同じ経路のようです。時間にして約7分、然も、その半分は幹線道路を走行するため、渋滞の中。何故これで試乗枠が1時間もあるのでしょう。全くの不完全燃焼です。


<次は初めて試乗するXT1200Z(E)だというのに、心が晴れません…>

<乗車時の視点から>

 初めてのXT1200Z(E)はハンドルが幅広い印象だけしか残りませんでした。当然ながら、走行モードの変更やクルーズコントロール、電動調整式サスペンション等の最新式の電子デバイスは1つも試すことができませんでした。

 最後のFAZER8の試乗まではまだ1時間半近くもあります。昼食でも食べに行こうと思っていたら、1人の店員から、試乗時間を前倒しして単独で試乗しても良いとの申し出がありました。お言葉に甘えることにしましょう。


<FAZER8>

 しかし、折角の単独試乗だというのに、試乗経路のことを考えると余りわくわくしてきません。そして、FAZER8は前傾姿勢がやや強い上、4気筒の乗り味に余り面白味が感じられませんでした。

 結局、3台に試乗したものの、物足りなさだけを感じて終了してしまいました。来年度は試乗経路について是非再考して欲しいところです。
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噂のアイツに試乗(その3)

2014-08-29 19:56:43 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 8月の初めのこと。用事があって行き付けのRB某店を訪れたところ、店頭にMT‐07Aがあり、試乗車と書かれた札が下がっていました。用事を済ませたら、早速、試乗の申し込みをします(笑)。

 発動機を始動し、簡単に各種操作の説明を受けます。排気音は聞き慣れた並列2気筒の音、耳に心地良いですね♪そして、ふと積算距離計に目を遣ると…。


<積算距離は1km、このMT‐07Aには管理人が初めて試乗するようです>

 機体や発動機の慣らしは疎か、タイヤの皮剥きすらされていないので、通常の試乗よりも慎重に走り出します。車輌重量はTDM900/Aよりも軽いのは勿論のこと、MT‐09/Aと比べても10kg近くも軽く、体感的には数字以上に軽く感じられ、加速感も必要十分です。トルク感は排気量なり、数字なりでやや物足りないものの、アクセルの開閉に応じた出力特性は穏やかで、発動機の鼓動感もTDMで慣れ親しんできたそのもので、これまた心地良いですね♪MT‐07/AにはMT‐09/Aのような走行モード切替システムは装備されていませんが、MT‐09/AのAモードのように過激な出力特性は管理人には抑不要です。MT‐07/AとMT‐09/A、どちらかを購入するとしたら、管理人はMT‐07/Aの方ですね。

 走り慣れた、いつもの快走路を流し、これまたいつもの場所で記念撮影をします。




<機体正面から右側方、低い位置にある前照灯本体はカワサキの新型○1000のような、寸詰まりな印象を受けるのが今一つ>

<発動機が存在感を主張しています>




<後方から見ると、横幅の狭さが際立ちます>

<想像していた通り、後部座席下の空間はかなり狭いですね>

 MT‐09/AよりもMT‐07/Aの方が好みとは言っても、管理人の趣味嗜好の範囲からはまだ程遠いので、EICMA(ミラノショー)での遠乗りに特化した派生機種の発表を期待するとしましょう。
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事故○金!?

2014-08-01 23:17:14 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 過日のタクシーとの接触事故ですが、事故から3ヶ月近くが経過して、漸く解決しました。少々不本意ではありましたが、一般的な左折巻き込み型事故の二輪:四輪=2:8という過失割合を呑むことにしました。それなりに纏まった金額の保険金が入ってくることになりますが、ヨーロッパヤマハ純正トップケースやLASERマフラー、GIVIエンジンガード等の高額且つ入手が困難な品々のことを考えると本当に頭が痛く、手放しで喜ぶことはできません…。また、保険を使用するかどうかの選択も重要ですね。今後のための覚書として、これまでの思考的な経過を以下に書き留めておきたいと思います。

 管理人は「千早」の自動車保険を3年の長期契約としています。それまでは1年毎に更新する短期契約でしたが、長期契約での長所と短所とを勘案し、3年の長期契約としました。長期3年契約での長所は先ず、保険料が3年間固定されるため、毎年のように保険料が値上がりしている現状では保険料を抑えられるということです。次に、通常の短期1年契約で保険期間中に保険請求をすると、翌年の満期更新の際には3等級下がる上に事故有係数も3年間適用されることから、負担感と実際に負担する金額も大きくなりますが、これに対して長期3年契約では保険期間中の保険事故が1件だけなら、3年後の満期更新時に1等級下がるのみ、事故有係数も2年間適用されるだけで済みます。他にも色々とありますが、管理人の使用形態からすると、長所としてはこの2つが大きいですね。一方、長期3年契約での短所についてですが、保険期間中の保険事故が2件になると、3年後の満期更新時に短期1年契約の場合と比較して1等級余計に下がるため、損をするということ。また、保険期間中に保険料率が改定されて下がっても、その恩恵に与れないことですね(まあ、これは毎年のように保険料が値上がりしている現状からすると、その可能性は低いと思われます)。

 続いて、保険を使用するかどうかですが、これは単純に、保険を使用した場合と使用しない場合との収支に尽きます。つまり、保険請求をせず、そのまま満期更新を継続した場合と、保険請求をした場合に受け取る保険金額と支払う保険金額、等級の低下と事故有係数の適用に伴う保険料の増加分の全てを計算して比較する訳です。今回の事例では保険を使用した場合と使用しない場合との収支は殆どとんとんであること、また、残る保険期間中に2件目の保険事故が生じる可能性は否定できないことから、今回は保険を使用しないことに決めました。

 「千早」の修理に関する詳細は当ブログにて追々報告したいと思います。
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070707

2014-07-11 23:00:00 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 TRICITY125の発表に続いて、七夕の日にMT‐07/Aが公表されました。


<MT‐07A>

 MT‐07/AとMT‐09/A、似て非なるこの2台。意匠的にはMT‐07/Aの方が管理人好みであり、全体の纏まり感も上である気がします。ハンドルが幅広で低く、乗車姿勢がモタード然としたMT‐09/Aと比べると、MT‐07/Aは自然な印象です。


<水冷DOHC並列2気筒689cc発動機を搭載>

 そして何より、発動機形式がTDM900/Aと同じ並列2気筒であり、270度位相クランクも継承していることから、感覚的にも違和感の無いことが想像できます。MT‐09/Aは一寸過激で手に余る感じでしたね。MT‐07/Aも試乗してみたいです。
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