Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

滑り止め用の砂箱

2010-02-25 22:56:47 | インポート
室内でのバンクーバーオリンピックTV応援が熱っぽいのと同じなのは、外気の温度の上昇です。

濃霧で多くの欠航便をだして混雑する羽田空港、氺びたしの戸外のスケートリンク、融雪で川のようになった道路を進む車、屋根からの落雪で埋まった人などなど、思わぬ季節はずれの気温の高さで生じた様々な事態をTVの映像で報道しています。

旭川でも、午後3時頃にはプラス13℃近くまでのなり、幹線以外の道路は、圧雪がゆるんでザックザックのわだちで、車の運転に苦労しました。この暖気は何なのだー。

明日は、季節はずれの雨の予報なので、まだこの暖気は続くようです。

この暖気の後に来る荒れる天候と低温で、ツルツル道路と、ガタガタ道路で交通事情は最悪に成るのは予想がつきます。

道端に北海道開発局が設置した「滑り止め砂箱」も、しばらくは役立つことがなかったけれど、出番がまわってくるでしょう。

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この箱の中には、アイスバーンなど歩行者が滑って転倒するのを防ぐための砂が収まっています。

滑る道路に有効で便利なことから、「横断歩道等が滑りやすい時は、ご自由にお使い下さい。」と添え書きがあります。

更に「この砂は、国道部に散布するために配置していりますので、お持ち帰り、国道以外への散布はご遠慮願います。」の標示があるのも、設置者の率直な気持ちが表れていて、妙に面白いねー。

この砂が使われずに済むくらいに早く融雪期に入り、急ぎ足で春が近づいて欲しいと願っています。

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