Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

ふるさとの山並み 

2008-06-25 21:26:55 | インポート
大雪山や十勝岳連峰の雪解けが進んで、残雪が美しい独特な雪渓模様が、見えなくなってきました。

もうこの時期でおしまいだと思うと、好天を望むしかありません。

今日は、ふるさとの山並みがみごとに見えたので、久しぶりに「就実の丘」に行って雪渓模様を眺めて来ました。

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本当に名残の雪渓でしたから、今日きてよかったと思いました。この時期が過ぎると青一色だけの山並みになってしまいます。

舗装道路の両脇に、アヤメが並んできれいに咲いていました。
どなたが育てたのか、気のきいた温かい心つかいが感じられ、山並みの眺望とよく似合っていました。



こんな素敵な景色を眺めを、わずか数人がまばらに訪れるだけです。

札幌ナンバーのレンタカーで訪れた外国人の男女と会話しました。
ルクセンブルグとインドからの旅行者で、二人の会話はフランス語で、これから「フガノ」へ行くと聞こえましたが、フランス語発音で富良野だとわかりました。(ルクセンブルグは複雑な建国の歴史からフランス語圏だからねー。)

インド人は少しの日本語と英語でしたが、ヨーロッパ風の景色には、フランス語の方が似合いました。

この美しい「ふるさとの山並み」がルクセンブルグとインドに伝わるのだと思うと嬉しくなりました。

いい旅を続けてください au revoir.