今日の旭川市内案内コース-その2

個展会場が定休日の今日は、お客さんを案内して、午前10時30分頃から約2時間で旭川嵐山陶芸の里に出かけました。

旭川市市街の北西旭岡に、陶芸の里とあわせて隣接する嵐山公園、北邦野草園、アイヌ文化伝承の森がありますが、時間に限りがあるので、まず「大雪窯」で、日展作家の板東豊光さんの作品群を鑑賞しました。意欲的で確かな作淘表現の匠の技に魅せられました。

次は近くの「渓雪窯」で、交誼のあった故高橋武志さんの作品群を見ました。親しめる身近な日用品としての陶芸が魅力で、独特なうわぐるりが効果的な作淘が好きです。

坂を下りログハウスの「嵐山ビジターセンター」に立ち寄りましたが無人でした。

予定にはなかったのですが、駐車場から階段を上り、オサラッペ川の橋を渡り「 北邦野草園」まで、足をのばしましたが、入り口のすてきな施設を見学したのみでした。
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橋のたもとに、以前から気にかけていたのに立ち寄ったことのない「軽食カフェ／カモミール」で、お茶にしました。店は満席（3席）ということで、野性味が魅力の戸外のベランダで、ハーブティー（カミミール）を賞味しました。
　　　　

東京からのお客さんにとっては、さらっと乾いた風を受け、きれいな大気を吸いながらの旭が丘散歩はきっと満足してくれただろうと思います。