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Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

平成最後の正月を迎える

2019-01-01 17:40:17 | くらし

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

   

干支のイノシシにあやかって、猪突猛進の思いを込め困難な課題を飛び越える気構えで解決できる年にしたいと己に気合を入れる気持ちを強調した年賀状にしました。

しかし、猛進には辺り構わず自己本位で突進する意味もあるので、周りに迷惑をかけることのないよう心掛けて前進したいと思っています。


12月27日から31日の朝にかけてこれまでの少雪を挽回するかのように雪が断続的に降り続きました。70cmくらいの積雪はだったので、久しぶりの除雪作業に明け暮れました。

たっぷり積もった車庫屋根の雪下ろしを31日午後に断行しました。

        

80cm以上の深さの車庫屋根雪にもかかわらず、4日間の低温時だけに降った軽い均質の雪だったので以外と楽でしたが、それでも約1時間もかかりました。気がかりだったので一先ず安堵の年の暮れでした。

 

2019年の元日は、ふわふわと優しい雪の降る平穏な元旦で始まり、ゆったりとした元日を過ごしました。

今年は、3月と6月に個展開催の予定があるので、気の抜けない年を覚悟して体調維持に留意して乗りきるつもりです。

 

竹で編んだ懐かしいジョンバ

2018-12-27 23:31:17 | くらし

今朝の気温はマイナス11℃だったので、積雪20cm以上もあったのに軽い雪だったため除雪作業(雪カキではなく雪退け〈ユキノケ〉と言っている)は竹で編んだ懐かしいジョンバを使い楽だった。

 

降り積もった雪が固く締まった庭のゲートやあけび棚などに積もった雪を落さなければならないし、車庫の屋根の雪下ろし作業もあって、積雪量に無関心ではいられない。

           

12月10日の積雪約20cm以降では10cm前後の降雪が2~3日あっただけで、除雪用具の準備万端で「サー来いドカ雪」と構えているが、当地の年末の積雪量は、今のところ例年の4割なのだそうだ。

 

11月末に竹で編んだ懐かしいジョンバの中古品を入手した。早く使いたくてわくわくした。

         

板の接地面のサイズは最近のプラスチック製のビッグサイズと同じ50cmで取っ手の長さは約10cm長く、角材の角をやや削って持ちやすくなっているが、グリップは付いていない。

竹編みジョンバの他に木製のジョンバもあって、雪を投げとばすには都合が良かった。記憶を頼りに描いてみた。

          

遠くに雪を投げとばす以外竹編みジョンバは現在のプラスチック製より性能は優れている。            

        

レギュラーサイズのプラスチック製用具の接地面サイズは約38cmなので、押して雪を退けるには50cmの方が除雪能率がいい。雪が抜け落ちそうに見えるが、殆ど落ちない優れ物だ。

 

竹編みジョンバを昭和30年代?まで使っていたように思うが、その頃の主役だったので大変懐かしい。学校にも沢山用意されていて、上級生が早朝登校で下級生が歩きやすいように玄関前を要領よく広くきれいに雪退けすることになっていた。


現在この竹編みジョンバを作る竹編み職人さんは、極少数らしく市販されているのを見たことがない。

数年前に旭川市在住の竹編み職人さんが作ったのをデパートで見たことがあったが、買いそびれてしまったので、機会があれば欲しいと思っていた。

竹編み職人さんのことをネット検索で知ったが、需要がない現在も作っているのだろうか。

 

ジョンバから雪の懐かしい感触が伝わり、雪の重みもあの頃を思い出が雪に詰まっているように感じて、雪退け作業が妙に楽しくなるのが不思議だ。

明日も又気温はマイナス11℃で30~50cmの降雪だと報じているので、竹編みジョンバの出番だ。


素敵なクリスマスイブを

2018-12-24 21:36:10 | くらし

メリークリスマス!

クリスマスは年末の商戦と結びつき、キリスト教に関係なく一般的な年中行事として親しまれ楽しまれているので、巷では11月から旺盛な雰囲気づくりが始まっている。

クリスマス関連ニュースに関心が向き、人並みにX’mas気分に浸ろうとしている。 

      量販店内のクリスマスツリー 11月10日撮影


100均ショップなどで、少しづつ買い溜めた小さなサンタ人形を、好きなように並べて眺めている。誰に送ることというわけでもないのに、それらを撮影して毎年クリスマスカードを作って楽しんでいる。

   

    メリークリスマス! 新年が幸多い年になりますように! 

           

 

この時期になると、収納してあったクリスマス関連グッズを取り出し、家中をクリスマスの雰囲気にして、ささやかに楽しんでみるのもいいものだ。

高さ約90cmのイミテーションのクリスマスツリーなどを飾ったりすると、なんとなくクリスマスイブの気分が高揚する。

            

定番のオーナメント個々に込められた意味を考えると盛り沢山で飾り過ぎだが、雰囲気は上々だ。

 

X’masの時期に飾るクリスマスピラミッド(クリスマスピラミッドについては、2016年の12月24日のTsuny’sブログでも話題にした)は最も興味深く、オーナメントに連結した羽根がローソクの灯の上昇気流でくるくる回る高さ約30cmの木工芸品で、照明を落としてクルクル回るX’masピラミッドを眺めるとX’mas気分満点だ。

           クリスマスピラミッド

ローソクの灯ではなく電飾の方が一般的に普及して、ビカビカ飾りたてているが、不自然な色彩もあってクリスマスのイメージから離れている気がする。ローソクの灯が好きだ。

メリークリスマス!素敵なクリスマスイブをお過ごしください。

 

今年最後の展覧会出品は北海道版画協会展

2018-12-07 13:30:07 | くらし

東神楽町の「YuiYui Honpoギャラリー」での約1月間の個展が11月30日に終わって、ゆっくりする間もなく2018北海道版画協会作品展が12月4日(火)から札幌市で始まった。

         

3日には会場の札幌市のコンチネンタルギャラリーに行き、展示準備作業に加わった。

     

        

12月の協会展では、会場中央に小品を安価で提供できるようにテーブルが用意されている。

始まりの頃は、会員の自刻自刷りの年賀状版画を展示していたが、版画に親しんでもらうため年賀状に限らずハガキ大の小品を即売するようになったが、来場者の要望に応じてか、いつの間にか近年は自由に思い思いの個性あふれる小品あ出品されている。

 

来年は、創立60周年記念展と関連行事が企画され、準備が進んでいる。

創立間もない頃より北海道版画協会に参加して、版画の道を歩むようになって先輩作家から多くの刺激を受けながら制作活動を続けられたので、北海道版画協会には深い恩義を感じている。

今年最後の展覧会が盛況であることを願っている。

2018北海道版画協会作品展は12月9日(日)まで。


遂に来た!来た!冬将軍

2018-11-23 23:36:47 | くらし

ゆっくりと少しづつ雪が降るのが、今季の冬の始まりなのかと思っていたが、急に降った今朝の様子にはびっくりした。

庭のテーブルと椅子は、オブジェのようになったので、これを機に格納した。

      

除雪用具に印を付けて積雪深を確かめるてみると、約20cmだった。

 

20cmくらいの積雪は冬季間には度々あるが、遅かった雪の到来のせいで、身体も心も冬モードになっていないので、最初からこれだけ降ると驚きだ。

日中も断続的に10cm以上積もったが、まだ除雪体制ができていないのか、祝日だからなのか、除雪車が来なかったので

外気はマイナス5℃なのに、雪が直接ふれる地温はまだ温かなので、地面はシャーベット状態になっていた。厄介なことにべったり付着した雪が除雪用具からスンナリ離れないため、体力の消耗が激しく除雪に苦労した。

 

夏の期間メンテナンスで専門店に預けていた小型除雪機は、11月4日に届いているので、試運転を兼ねて初稼働となったが、約1時間もかかった。

 

雪道運転の始まりだから、緊張しながら急ブレーキ・急ハンドル・運転速度・車間距離などに気をつかって慎重に運転したが、まだ冬の運転感覚に切り替わっていないからだ。

明日もその後も雪が降り続くとの気象情報だから、ドンドン雪が降り積もるだろう。

本格的な冬と言える期間に入ってことを否応なしに自覚させられた。

 

さあー、いよいよ冬の暮らしの始まりだー。