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Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

栗を求めてエゾリスが訪問

2012-10-04 23:36:39 | インポート
自宅の栗の木は、今年も沢山実をつけたので、収穫の時期を楽しみにしていた。

           
      9月19日撮影

           
9月23日に撮影し始めた頃から、栗の実が次々に落ち始めた。

今年は、虫が少なかったためか虫食い栗が皆無で、全部食用になって食卓に栗ご飯となて現れる日が多くなった。
茹でた実をむしりながら食べるのも、手間どるけれど美味しいので、つい手が出てしまう。
舗装道路にはみ出した枝から、毎日栗が落ちてもすぐに拾えないので、車につぶされる事故?が増えだした。
傾斜のある道路なので、下の方まで散らばって転がり、拾い集める手間に時間がかかるのだが、1日に2~3回だと結構いい運動になる。
もう栗の落下は最後に近いが、まだ数日は続くだろう。

拾いきれない栗を目当てに、エゾリスが現れだした。

     

                      
両手に栗を持って要領よく食べる可愛い仕草は、癒される思いだ。
          
近づいてもすぐのは逃げずに、じーとポーズをとって撮影を待っているようにも見える。
拾いそびれた実を拾って食べるのは歓迎なので、遠慮はいらない。
どこかに運んで地中に埋めて貯蔵しているのだろうが、食べられるだけ食べればいいのだ。

     
まだ子リスなので、小柄で臆病なのかも知れない。

又お出でよっ。                                               萩原常良




モンスターポテト

2012-09-14 22:52:59 | インポート
秋の収穫の時期ですが、実りの季節が異常気象のせいでずれているようです。
イモの取り入れを一部終わりました。
メークインの姿の一部に異変があって、驚いています。

           

これらは、コブのようなイボのような突起が噴き出した奇形で、とてもイモには見えません。
異様な姿は、それぞれが現代美術のオブジェにも見えて興味深いのですが、奇妙で滑稽にも見えます。
       
     

          

こんなメークインを収穫するのは初めてです。
五月の王女だはなく、五月の化け物です。

どんな条件で、こんなモンスターに成るのかはわかりません。
今年は、馬鹿でかいトマトが穫れたので、猛暑と関係があるのかなー。


平和通買物公園40周年

2012-06-03 23:56:37 | インポート
旭川市のJR旭川駅前の宮下通りから7丁目と8丁目をわける南北約1kmの道路は、昔七師団があった戦時中は「師団通り」という名称で栄えた。

戦後は「平和通」として商業施設が集中する中心街として、旭川市のメインストリートで多くの客を集めた。

商業の中心としては車の交通量が多くなり、一方通行になったりで、安心してゆっくりと買い物がしづらくなった。

旭川市長に五十嵐広三さんがなった1963年からの構想で、大胆にも当時の国道を、歩行者専用道路にする大市民運動が商店街を中心に市役所や青年会議所の若い世代が盛り上がり、警察・開発局など国の役人の固い頭を縦に振らしたのだった。

当時参加していたアンデパンダン運動仲間の推進役っだた五十嵐さんの豊かな発想に賛同して、奇想天外扱いされた夢の実現が叶うことを願った。

当時の熱っぽく奔走した五十嵐さんを応援した時を思い出すと、木版画の仲間だった商店主の活躍も同時に思い出す。

1972年(昭和47年)6月1日に平和通買物公園 という名称で実現し、全国初の恒久的な歩行者専用道路がオープンした。
期限付きの歩行者専用道路(歩行者天国)はあっても、こんな「人間の回復」「車社会からの解放」「自然との対話」を求め、安全にショッピングが楽しめる空間を確保出来ているのは、珍しいケースだ。

後になって思えば、ヨーロッパの旧市街地にある車を通さない商業専用道路を五十嵐さんはイメージしたのだと、先のビジョンを見すえた施策だったと推察する。

平和通買物公園は、旭川市民が誇りの遺産なのだが、その存続には維持管理に紆余曲折があり、最盛期に比べて寂れた感はあるのはいなめない。

平和通買物公園は、あれから今年で40周年を迎えた。

6月1日の記念セレモニーに始まった3日間記念イベントが、平和通買物公園に客を集めている。

            
      JR旭川駅側から今日の買物公園
8条通りまで、盛りだくさんの記念イベントで普段より人出が多かった。
            
      買物公園からJR旭川駅方向

                     佐藤忠良作「若い女-夏」
この彫刻は、オープン当時には駅前の買物公園入口に設置されていて、その辺りの空間がとても素敵だったのに、いつも間にか別の場所に移動されたが、いい場所とは言い難い。

記念イベントのジャンルは多岐にわたり、全線賑わっていたので、記念にふさわしいと思った。

買物公園で世界旅行いうエリアでは、鷹栖町が姉妹都市オーストラリアのゴールドコーストを紹介していた。
     
           
鷹栖町教育委員会国際交流アシスタントのアンドリュー・シーワードさんと、1982~83年にゴールドコーストへ行った時のことを交えて歓談した。
日本語ペラペラの彼の人柄が気にいったので、少々長話になった。

           
     見物客も力が入った高校生の綱引き競技会
      
     

     
      混雑していて盛況のプレ食べマルシェ

これらは、ほんの一部であって、短時間では十分に楽しめることはできず仕舞いだった。

1条通のアッシュアトリウム内での、買物公園の変遷を写真や映像で見る空間で、懐かしい光景に出会えて感動した。

オープン当時のような熱気溢れる気迫を維持しなければ、市の宝として発展はおろか維持すら困難ではないかと危惧するのは、考え過ぎだろうか。

今日の旭山動物園

2012-05-28 23:45:07 | インポート
旭川調理師専門学校の授業が終わった後で、旭山動物園まで車で4分位の近くなので午後4時少し前に入園した。

     
平日のこの時間はすいているので、無料駐車場は空きが有り、園内の入場者も少なくゆったりと散策できた。

      
        鮮やかなフラミンゴ

 
ペンギン館はやすがに人気が高く、人垣ができていた。
高校生の団体客が多く、関西の言葉が行き交っていた。

     
ホッキョクグマの行動を、地面すれすれの位置から目前で見ることができる。

      
        レッサーパンダ

      
        シロフクロウの雄

     
        クジャク

      
        ワオ

      
坂道が多いので、障害者と老人用のバスが園内を定期巡回しているのは有り難い。
停車中のバスドライバーが、運行状況を詳しく教えてくれたが、こんないいサービスがあることの情報を、流さないのはなぜか。

正門から入園して、どれを選んで見るという目標の動物を特定せずに、20℃近くの丁度いい気温の下で、すかすかしい新緑の園内を散歩した。
多忙中の1時間足らずだったが、何気なく過ごすこんな時間はリフレッシュにはいいものだ。

一斉に咲き出した花たち

2012-05-26 23:08:51 | インポート
一日中しょぼしょぼと小雨が降って、12℃くらいの朝の気温は、最高でも13℃くらいなので寒い日だった。

雨に打たれて一斉に咲いた花たちは、花びらを閉じたりぐったりしたりで、哀れな姿に見えた。

            
      5月26日撮影
紫色のライラックより先に咲いた白いライラックは、雨の重みでうなだれていたが、それでも美しい。紫色のライラックはまだ五分咲きだ。

           
      5月26日撮影
鈴蘭水仙/スノーフレーク(5月20日撮影)は下を向いて咲くので、うなだれた姿は雨に当たっても同じ姿だが、最盛期はすでに終わっているので、今日は枯れたのもちらほらあった。
毎年少しずつ増えてきたので、存在感が出てきた。

  エンレイソウ/5月14日撮影   オオバナノエンレイソウ5月26日撮影
オオバナノエンレイソウ大/花延齢草は北海道大学の記章に使われている。
北海道ではいたるところで見ることができるし、自宅でものり面に雑草のように自生している。

  5月10日撮影             5月26日撮影             
プリムラポリアンサの仲間は3種類植えてあるが、今年は八重の白花が一番早く、黄色の赤の縁取りに続いて黄色が咲いた。

             
早くから咲いているユキノシタ(5月10日撮影)は大きな葉も元気で、美しい花も開花期が長く今も変わらずに咲き続けている。

りんご、ラ・フランス、ブドウなどの果樹の花も咲き揃った。