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Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

旭川冬まつりオープン

2012-02-08 22:21:21 | インポート
地元の冬のイベントしては最大規模の「旭川冬まつり」が今日から始まりました。
札幌の雪まつりのような巨大なイベントに比べれば、小規模です。
初日の天候は、大雪警報が出ている雪の日なので、輝くような雪像群には見えず残念でした。

             
       常磐公園側からの入り口

          
   53回目の旭川冬まつりのテーマは「トランスフォーマ」
この「トランスフォーマ」って何のこと?と思うのが少数派だとしたらショックです。
  
     
超巨大なメイン雪像を見たけれど、何のことだかさっぱりわかりません。
(帰宅してからネット検索してどうやら納得。トランスフォーマとのギャップが大き過ぎます。)

     
    メイン雪像の右側は100mの氷の滑り台

          
      100mの氷の滑り台の下から

      
100mの氷の滑り台の上から(今日は滑り台側だけ雪像の上まで登れます。)

  
      特殊な工法で作った氷のドーム

          
    氷のドーム内は氷のテーブルのあるスタンドバー

          
「あったか旭川まん」は、市内のホテルや菓子店が同じネーミングの中華まんじゅうを旭川ブランドとして売り出した人気の加工食品です。

数店が出店していますが、中味はそれぞれ異なる食材や味付けで値段も違います。
それぞれ「あったか旭川まん」とは別の名前を付けています。
それを主張することで、赤い旗だけが先行して「あったか旭川まん」の存在が薄れています。
どの店も「あったか旭川まん」の値段表示がないのです。
共同で盛り上げる手段の統一性に問題ありです。
わかっている売り手よりお客側からの視点で、旭川ブランドを盛り上げてほしいものです。

巣箱の上の雪

2012-01-23 23:34:18 | インポート
あれだけドンドン降っていた雪が、先週はぴったり止んだので除雪作業は免れたのですが、その代わりに寒さが厳しくなったのです。
マイナス10℃以下の日が続き、旭川市内の江丹別地方はマイナス30℃近くまで下がった日がありました。
江丹別は自宅から直線で10数km離れていますが、その日の自宅の温度計は-20℃くらいでした。

今週に入って10cm以下の降雪は、降らなかったと同じくらい気にならない積雪です。
関東地方の初雪の降る光景がTVで視聴しましたが、日本の南にもあちこち降雪があって、寒さも厳しいようです。
北海道でも岩見沢市では、記録的な豪雪で既に2m近くもの積雪量だというから驚きです。

日中で-3℃でちらちらの雪の今日は、厳しい低温の後だけに暖かい日に感じます。

降り積もった雪は、重く堅く締まります。その後少し気温が緩むと柔らかくなって変形するので、面白い光景がを見ることができます。
      
         1月8日撮影

      
         12月31日撮影        
5cmの角材に高く積もった雪は風に吹かれて曲がります。

窓に近い巣箱に積もる雪の変化で、気温や風の向きを推測して楽しむことができます。

     11月16日撮影         1月16日撮影
巣箱の上に積もった雪は高くなっては崩れることを繰り返します。

              
        今朝の巣箱の雪
屋根の雪は雪庇となって、崩れ落ちると危険なのですが、堅くなっているので落ちずにそのまま少しずつ溶け落ちるのです。

道路脇に圧縮された雪も、気温の寒暖の差が反映して堅さが変化します。
今日はスコップでも崩素ことが出来る堅さなので、崩した雪を少しばかり融雪槽にはこびましたが、汗ばむくらいの運動量でした。

  × × ×  × × ×  × × ×

はぎわらギャラリーでの「憩 正冥展」と旭川NHKギャラリーでの「三二会なかま展」が、今日で終わりました。
ご来場の皆様にお礼申し上げます。
連続した展覧会は一段落したので、じばらくお休みです。

BS映像を妨げた豪雪

2012-01-16 23:44:54 | インポート
12月12日からの「舞ふれんどギャラリー」での個展が、昨日で終了しました。
ご来場いただいた皆様にお礼申し上げます。
正直なところ、年末年始の展覧会は何かと気疲れしますので、やっと終わったーって感じです。

その間の豪雪に対処する除雪作業も度々で疲れました。
寒さも厳しくてマイナス20℃近くになる朝も度々に加えて、わんさと降る雪です。よく降りますね-。
除雪機の稼働は10回目ですが、飛ばして積み上げるのも限界です。雪のやり場がなくなりました。

どんどん降り積もる雪は、TVの受信にも影響が及びました。
昨夜の衛星放送のTV画面に大雪のために受信できないと出たのです。

            

こんなの初めてなので、あり得ないーと外の出て見上げると、アンテナは雪塊がへばりついていました。
真夜中の作業はつらいので、視聴できないBS番組を断念しました。

今朝になってから、幸いにも雪が止んでいたので、アンテナに覆い被さった雪塊を取り除いて、どうやらBS放送は回復しました。

  

年末に落とした玄関屋根の雪も、雪庇が突き出て危険な状態なので、今季2度目の雪下ろしをしました。

              

今季の積雪量は、いつもの冬とは違って異常に多いのです。
車庫前の雪をどこへ運ぼうか、よわったなー。

野生のアライグマと遭遇

2012-01-03 23:34:24 | インポート
昔(1950年代?)、デビー・クロケットという歌を、日本語訳で小坂一也がカントリーソング調でリズミカルで明るい歌に惹かれて、好んで口ずさんだことがあります。

デビー・クロケット(David crockett デイヴィット・クロケット) は、1800年代のアメリカ軍人で国民的英雄です。

日本でもヒットした「デビー・クロケット」の歌詞の元歌は一代記を叙情詩で20番まであるそうですが、戦死で終わっていました。

西部劇のインデアンのアラモ族との戦いで、ジョンウエインが扮するデビー・クロケットが、アライグマの縞模様の尾がぶらさがった独特な帽子をかぶっていたような記憶があります。

そんなこんなで、アライグマ(洗い熊)の長い尾の姿やシマシマ模様だということを知っていました。

昨日の5時40分頃は降雪無しの無風でした。その頃神居町から富沢方面への峠の坂道を車で登っていると、ヘッドランプに照らされた前方に、デビー・クロケットの帽子そっくりのシマシマ模様の尾をゆらゆらさせながら背を向けてゆっくり進行する獣を発見してブレーキを踏みました。

キタキツネを轢きそうになるのは度々あるけれど、こんな場所で遭遇するはずもないアライグマを轢きそうになるなんて驚きです。

しかも、車道が深雪よりも歩きやすいとはいえ、凍った路面の左端のワダチを堂々とゆっくり歩き、ちらっと特徴のある顔で振り向いただけで、逃げ去りもせずにいるなんて信じられない驚きの光景です。滑って歩くのがやっとだったのでしょうか。

             
       こんな黒いワダチは昼間でも凍っています。
こんな場所で停車して撮影もできずに、しばらく低速で後を追うしか無かったのですが、右側の深雪を越えて消えました。その間に対向車が無かったのがよかったのか悪かったのか?。

この道は普段から度々通る峠で「はぎわらギャラリー」所在地から500mくらいしか離れていません。
それで、別件の謎が解けた気がしました。

先日のこと「はぎわらギャラリー」の建物の周りを徘徊した小動物の足跡が、キタキツネでもなく野ウサギでもなく、20cm近くある柵の下をくぐり抜けるくらいだから子鹿でもなく、正体不明の足跡が謎のままだったのを思い出し、これだー!アライグマの足跡だったのだー・・・と謎が解けたことにしました。

外来種が近所をうろうろしていることを思うと、いい気分ではありません。

それにしても、野生のアライグマを見るのは初めてすから、デビー・クロケットのふさふさした縞々のきれいな長い尾の帽子を連想して即アライグマだと断定した自分にもびっくりでした。


穏やかな新年のスタート

2012-01-01 22:06:44 | インポート
新年が静かに明けました。初日を見ることが出来なかったけれど、雪の降らないこんなに穏やかな元旦は、近年珍しく感じます。

昨年は、東日本大震災と原発事故・集中豪雨等による災害で、暗くて重い心持ちが晴れずままに年を越しましたが、諦めず希望を持って前進することの大切なことを思い知らされもしました。

そんな思いを込めて、年の暮れぎりぎりになってから、新年の干支が龍であることから、その上昇と前進の勢いのあることにあやかって活動的に暮らしたい気持ちを木版画にしました。

新年を祝う気分に至らない年賀状もどきなのですが、幸せと運が拓かれるようにと、つい勢いをつけてくどくなってしまったけれど、招福と開運のお守りにでも役立つといいのですが。

           

昨年暮れから毎日のブログ更新が、息切れしてしまいましたが、こんな稚拙な調子で今年もつれづれに日記を書き続けようと思っています。

時折思い出して、立ち寄ってお付き合いくだされば嬉しいです。

昨夜は、TVで東京フィルのジルベスターコンサートで年を越し、今日は、ウインフィルのニューイヤーコンサートを視聴しながらの音楽鑑賞のゆったりした気分の中で、心温まる年賀状の数々をゆっくり拝見させてもらいました。

年賀状をお送りくださった皆様にお礼申し上げます。
遅れて投函した私の年賀状はまだ着いていない失礼をお許しください。

          
ジルベスターコンサートは、カウントダウンの「ボレロ」の終わりが0時丁度のところ、少し前だったよっ。

          
ウインフィルのニューイヤーコンサートは「ラデッキー行進曲」を聴くとやっぱり元日の気分になりますねー。