酷暑だった夏のせいか、このところ野菜の値段が高騰中。平和大通りで毎週日曜開催の広島朝市でも、なかなか思うように手に入りません。
ならば産地の近くまで買い出しに行くか、ということで出かけたのが、広島県最北端の町、島根県との県境にある高野町。庄原市の北側で、広島市内から車で2時間弱のところです。
(道の駅たかののHPより拝借)
山陽道広島ICから中国道へ上がり、そこから東へ1時間弱走ると、三次に着きますが、その先にある三次東JCTで松江道に入ります。松江道は目下無料。20分ほどで高野IC。インターチェンジを降りるとすぐ右手に見えてくるのが
「道の駅 たかの」です。
テレビのローカル番組で紹介されたこともあってでしょう、土曜の朝11時前でしたが、すでに駐車場にはかなりの車が入っていました。臨時に設けられたらしい第2駐車場に我々は車を駐め、早速建物の中へ。
建物の中心になっているのは、「わいわい高原市場」。地元産の新鮮な野菜や、地産地消を地で行く手作り総菜が(建物の中で作られています)並んでいました。9時開店。
(中の様子です)
お店で売っている総菜や弁当、おにぎりやおこわなどを、このようにテラスで食べることもできます。
我々は、当初の目的を達するため、野菜や卵、リンゴや梨を大量に買いましたが、どれも新鮮で値段も、広島市内で買うよりずっと安い。リンゴや梨など、小粒だったり形がいびつだったりで、通常ルートには乗らないのだろうと思われるものもたくさんありましたが、自宅で消費するのですから、これで何ら支障ありません。調子に乗って色々買ったら、自宅の冷蔵庫野菜室に入りきらないほどでした。
この日は、1500円以上のレシート提示で参加できる抽選会も開催していました。そこでチャレンジしたところ、なんと2等が当たり、地元のお店が提供するギフト直送をいただくことに。ジャムの詰め合わせが後日我が家に送られることになりました。
「わいわい高原市場」の横にあるのは「たかのキッチン」。高野産のそばの実を使ったそばや、高野米のおにぎりなどを提供しています。ここのジェラート(ミルク味、抹茶味といった定番の他、季節限定のいちご味なども)を昼食後に試したところ、実に美味でした。
今回我々がお昼ご飯をいただいたのは、カフェレストラン「そらら」。こちらは11時開店。
手書きの立て看板は、ちょっと垢抜けない感じですが、
お店の中は洒落た雰囲気です。
いただいたお昼のメニューは、
幻霜ポークのカツレツ 高野だいこんおろしポン酢。三次産の幻霜ポークをカツレツにし、高野の夏だいこんをおろして乗せてあります。トンカツのイメージとはほど遠い、実にさっぱりとした味でした。
鶏と高野夏野菜 生姜醤油焼。素揚げしてある夏野菜と鶏肉を生姜醤油で焼いてあります。黒胡椒の味が効いていておいしいのですが、ちょっと味が濃いかなという感じもしました。ビールが飲みたくなる料理です(飲んでませんが)。
写真で見ると、どちらもあまり大差ない感じになってしまいましたが、いずれも付け合わせがたっぷりで、野菜をたくさん食べることができる、実に健康的なお昼ご飯でした。
野菜の買い出しも達成し、お腹も膨れた我々は、道の駅を後にして再び松江道へ。しかしこのまま帰ってしまってはもったいないので、帰路に高速道路を三次で降り、かの有名な「三次ワイナリー」へと向かったのです。(続く)
ならば産地の近くまで買い出しに行くか、ということで出かけたのが、広島県最北端の町、島根県との県境にある高野町。庄原市の北側で、広島市内から車で2時間弱のところです。
(道の駅たかののHPより拝借)
山陽道広島ICから中国道へ上がり、そこから東へ1時間弱走ると、三次に着きますが、その先にある三次東JCTで松江道に入ります。松江道は目下無料。20分ほどで高野IC。インターチェンジを降りるとすぐ右手に見えてくるのが
「道の駅 たかの」です。
テレビのローカル番組で紹介されたこともあってでしょう、土曜の朝11時前でしたが、すでに駐車場にはかなりの車が入っていました。臨時に設けられたらしい第2駐車場に我々は車を駐め、早速建物の中へ。
建物の中心になっているのは、「わいわい高原市場」。地元産の新鮮な野菜や、地産地消を地で行く手作り総菜が(建物の中で作られています)並んでいました。9時開店。
(中の様子です)
お店で売っている総菜や弁当、おにぎりやおこわなどを、このようにテラスで食べることもできます。
我々は、当初の目的を達するため、野菜や卵、リンゴや梨を大量に買いましたが、どれも新鮮で値段も、広島市内で買うよりずっと安い。リンゴや梨など、小粒だったり形がいびつだったりで、通常ルートには乗らないのだろうと思われるものもたくさんありましたが、自宅で消費するのですから、これで何ら支障ありません。調子に乗って色々買ったら、自宅の冷蔵庫野菜室に入りきらないほどでした。
この日は、1500円以上のレシート提示で参加できる抽選会も開催していました。そこでチャレンジしたところ、なんと2等が当たり、地元のお店が提供するギフト直送をいただくことに。ジャムの詰め合わせが後日我が家に送られることになりました。
「わいわい高原市場」の横にあるのは「たかのキッチン」。高野産のそばの実を使ったそばや、高野米のおにぎりなどを提供しています。ここのジェラート(ミルク味、抹茶味といった定番の他、季節限定のいちご味なども)を昼食後に試したところ、実に美味でした。
今回我々がお昼ご飯をいただいたのは、カフェレストラン「そらら」。こちらは11時開店。
手書きの立て看板は、ちょっと垢抜けない感じですが、
お店の中は洒落た雰囲気です。
いただいたお昼のメニューは、
幻霜ポークのカツレツ 高野だいこんおろしポン酢。三次産の幻霜ポークをカツレツにし、高野の夏だいこんをおろして乗せてあります。トンカツのイメージとはほど遠い、実にさっぱりとした味でした。
鶏と高野夏野菜 生姜醤油焼。素揚げしてある夏野菜と鶏肉を生姜醤油で焼いてあります。黒胡椒の味が効いていておいしいのですが、ちょっと味が濃いかなという感じもしました。ビールが飲みたくなる料理です(飲んでませんが)。
写真で見ると、どちらもあまり大差ない感じになってしまいましたが、いずれも付け合わせがたっぷりで、野菜をたくさん食べることができる、実に健康的なお昼ご飯でした。
野菜の買い出しも達成し、お腹も膨れた我々は、道の駅を後にして再び松江道へ。しかしこのまま帰ってしまってはもったいないので、帰路に高速道路を三次で降り、かの有名な「三次ワイナリー」へと向かったのです。(続く)