チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

三次(みよし)に行ってみよし

2012年04月22日 00時03分37秒 | Weblog
ムスコが出場するバレーボール大会の応援に、夫婦で三次へ出かけてきました。

三次市は広島県北部の中心都市。隣接する庄原市と共に、「備北地方」と呼ばれます。人口は約5万6000人。広島市内からは、山陽自動車道→広島自動車道→中国自動車道と経由して、1時間半の旅程です(JRだともっとかかります)。

三次ICを降りた我々は、国道164号線を東へ。のどかな田園風景がしばらく続いた後に現れた民家風の建物は


2階に大きく「佐々木豆腐店」の看板。確かに豆腐店ですが、しかしそこは豆腐料理の店「豆遊」でもあるのです。

お勧めは「福福膳」(1575円)。豆腐や湯葉の料理が豊富に並び、見た目ヘルシー、お腹いっぱい。


豆腐製品の通販もあります(上のリンクから入れます)。12時過ぎにお店に着くと、すでに店の外にお待ちの人たちが。我々も15分くらい待ったでしょうか。駐車場も広々としています。

満腹してお店を後にしたはずの我々が次に向かったのは、そこから車で数分のところにあるパン屋さん「麦麦」。「地元で収穫された三良坂小麦を使用して伝統的なパン作りを行っております」(ウェブサイトから)とのこと。


お店入口。


店の向かいには「厚生センターNOKYO」という、ストレートな建物が。理髪店が入っていましたが。

麦麦で買ったデニッシュです。お店の前のテーブルで食べました。




もうすこし西に行った三次町にはカフェもあるそうです。今度行ってみることにしましょう。

さて、おいしい豆腐料理とデニッシュをいただいた後、試合会場へと向かうその途上、道の右側に見つけたのは、卵の自動販売機。



サイズ別に分けられて、20個単位で区画に入れられています。



 

購入方法。


20個500円のLLサイズを買ってみました。本当にデカい。そして新鮮。



これでオムレツを作ったら、本当に大きいのが出来そうです。卵かけご飯だと、茶碗から卵がこぼれそう。


三次の楽しさがちょっとわかってきました。また行ってみることにします。