Magari managed by Fumikiri

自由が丘駅前のイタリアン、マダムのひとりごと

マダムの休日

2016年05月24日 | マダムのひとりごと
いつもながらの休日同様午前中は家事と仕事。自慢じゃありませんが、狭い我が家ですが、風のとおりが気持ちよく掃除のあとに母と良い家だね~なんて(笑)

お好み焼きのランチの後、午後は映画を一本。
映画はヒューグラントのリライト。スランプに陥ったちゃらい脚本家ヒューグラントが仕事を求めて大学の脚本学科の教員を務める間に生徒たちの熱心さに触れて
自分を見つめなおすというありふれたストーリーですが、ヒューグラントのチャーミングさが際立って、大人のセンス抜群の会話劇も最高。映画好きなら
いちいち笑えるシーンが盛りだくさんでした。



夜は世界のソムリエ佐藤陽一さんのお店、マキシヴァンへ。

今マキシヴァンは彼の奥様がシェフ、オーガニックにこだわりをもって作ってくださっておりますよ。

勿論佐藤さんのワインとのマリアージュは最高。

昨日はオーガニックのポタージュにヨモギ麩を浮かべたものにアルバニーニョ。心自閑(心自ずから閑なり)このワインはなんというか、まさにワイン名通り京都の庭園を思わせる味わい、実に静か。出だしは静かに、、、。




しゃきっとした食感のホワイトアスパラに熟成したアリゴテ。なるほどね~。作り手はユベール・リニエ。


マグロとオーガニック野菜を北京ダックのように巻いて食べます。ソースは5種のお味噌を合わせたもの。合わせたのはカリフォルニア、シャトーモンテリ―ナピノ。苺のような軽いテーストのピノとお味噌がマッチ。


このお皿美味しかった~。アナゴの赤ワイン煮に下はポルチーニ茸のピュレ。合わせたワインはシラー。解説は↓


ソタナム。初めて飲む~。いわゆるフランスローヌの有名どころとは反対側で作られる地酒のようです。
スパイシーな味わいがアナゴにマッチ。さっすが。

最後は貴重な赤牛。赤牛を今のタイミングで食べれることが嬉しかった。熊本頑張れ!!合わせたのはタナ―種のワイン。勿論こなれた味わいでした。

お料理も優しく美味しく、そして何より私は佐藤さんのサーブの仕方、トーク、勉強させてもらいました。良い休日💖





この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酒石酸 | トップ | AI »
最新の画像もっと見る

マダムのひとりごと」カテゴリの最新記事