霧の榛名湖、歌唱「静かな湖畔」の、
カッコウ、カッコウの唄が聞こえるユウスゲの道。
1年、回った季節を待ったのは「まゆみ」の花咲く6月でした。
群生地を教えて頂いて、
機を逃してしまった昨年。
今年は4月からそわそわしていた。
観た!
これで『まゆみ』の1年の節目を観ることができました。
感謝です「山の師匠・おたか」さん。
「御宿・カワセミ」の小説から知った「まゆみ」
昨年から、ミーハーよろしく「追っかけ」だった。
今年はもう追いかけなくて済む。
ゆっくり観るために行ける!
オンマ谷の「まゆみ」の花 👇
内心、散っているのでは?
案の定、小道を歩いて、思いは的中。
木立は高く、
肉眼では見えない1センチメートルに満たない小さい花。
あきらめた!
でもあきらめられない!
まゆみの里の看板を過ぎて、もっと奥。
背丈ほどの木、手で払いのけたのがまゆみ」
小学生の伊香保から登ってくる、
課外授業の生徒に挨拶をされて・・。
前日からの群馬、疲れがすっかり取れた。
『まゆみ』の実。
写真 2018.6.18 榛名山オンマ谷
森の様な道に小さな花
自然満開でこんな所を
散策してるのですね
ちょうどいい傘替わりです。
いい隠れ場所です。
蝉とは思わず近づいたら蝉。
ちょっと早いと、私も思いました。
榛名・オンマ谷のマユミは谷あいなので光を求めてか
見上げる高さなので、それが難ですね。
でも、あの高さにあるお花を凄いです
あんなに美しく・・・マユミもさぞや喜んでいる事でしょう。
思えば、この話が持ち上がったのは、確か とよさんが足のお怪我をされた時
紹介したものの、オンマ谷を歩けるのだろうか私は心配でした。
とよさんの行動力に脱帽です。
そんなこと知らず、動ける楽しさに、
あちこち動いていた時期でした。
実際、あの当時オンマ谷深くの、
岩場は無理だったでしょう。
あと、2~300メートル下ったら、オンマ谷でした。
地元のタクシーの運転手が、この下は何もないヨ
と言われ、止めた車の傍の、りんどうを撮って、引き返した思い出。
ようやく
観ることができました。
この一年の肩の荷、すっきりしました。
蛇足、勝手ながら「まゆみ」の名前を「おたかさんの花」と改名したらと、ドドンパ娘言ってます。
うなずいて、悪しからずです。
これからの人生にも「まゆみ」の名で、
しっかり、刻まれています。
「まゆみ」を機にいろいろな視野を、
持ち、充実した日々を送らせてもらっています。
これは、私の「記念樹」
改名はいけませんね。
ニックネームに・・・。
時々見せていただいておりますが、
いつも素敵な写真に感嘆の思いでおります。
こんな風に撮れたら…と、
まゆみの花は、かわいいですね。色づいた実は見たことがありますが
花は初めてです。
これからも、写真を楽しみにしております。
写真はいつもバシャバシャと、
後はどうしたらきれいに見えるかに思いめぐらし・・・。
う~ン、きれいに見て下されば幸いです。
まゆみ、晴れていたらきっともっと可愛く見えたかもしれません、
これからもよろしく、お願いいたします。