春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

高尾山麓、川辺にポツンと花

2018-03-31 22:34:34 | 高尾山

 

景信山を水源にした川縁を歩くと、沢山花が咲いていて、
花を目当てに訪れる方がいます。

 昼の食事をここで摂る人たちもいたり、

 
あっちへ行って戻ったりです。


図鑑と花の写真を見比べ、
深いため息が出ます。
すみれの花にしてわずかな違いで名前が違い、
撮った写真に名前を添付する自信がなくなっている次第です。
花の名前、だいぶ覚え、入門して、序の口と思いましたが、
とんでもありません、序の口の序までも
限りなく遠いと、思い知らされているところです。
ここは、とりあえず、高尾山麓川縁に、咲いている花、
という記録だけで・・・・。

ヤマエンゴサク

 

 
キバナノアマナ

 

 

 

ハナニラ

 

 

 

 

 

バノスミレサイシン?

 

 

 

 

 花粉症渋い目に涙のしずく、花を捜して、鵜の目鷹の目。いい日送りです。

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滝行地に眩しいハナネコノメ。

2018-03-30 21:11:54 | 高尾山

 

 

紅色の雄しべが8本。
5ミリほどの花を2~3個付ける、
10センチばかりの、ハナネコノメ。

ネコノメソウを知って、
2年越し初めて見れた高尾山蛇滝。
花を求めてくる方は、蛇滝のコースを選ぶのだそうで、
白と赤のコントラストは、荒くれ野武士を自称する、
私でも、さすが「きれい」だと見惚れてしまいました。

 
 

蛇滝水行道場産籠場の石段を下りると、
 
 
 
 



ハナネコノメの群生。

 

ひたむきさに触れると、つい心に留めておきたいものです、

どんな方か知りませんが、花を撮る姿のひたむきさ、
つい撮ってしまった。

 

 

 

 

蛇滝を下って、平坦地に来ると、左手に、
今の皇居、千代田城、築城の際、
太田道灌が城内に、守護神として、勧請したという
千代田稲荷神社があって、

 

 登れば今は、荒れ放題で、お参りする方がいるのに、
ちと、残念!

 

 

地蔵の姿も「もう,飲めねぇ~」の俗っぽく見えて・・。

 

 

 


荒れてしまった神社に、赤と白のコントラストがまぶしい、
ハナネコノメ。
どちらも印象に残った、高尾山自然研究路2号・蛇滝コースでした。



                              写真は、2018.3.26

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ヤマノネコノメソウ

2018-03-28 21:48:10 | 高尾山

 

花粉症でしょうか、頭がすっきりしません。
そのまま、高尾山に登りましたけど、
都心の風景も、春霞というのでしょか、
ぼんやりして見えませんでした。
小仏峠まで、春休みで訪れた児童を眺めながら、
写真撮りに意欲が湧くわけではなく、
暑さも手伝い、あったち坐り、こっちで座ったり。
高尾山は、エンザイスミレやヤマユリソウが旬でした。
木々も若芽を付け、この陽気、一気に若葉色の山になるでしょう!


ヤマノネコノメソウ

 

                     

👇 ルリシジミ
 翅を広げると、オスは明るい 淡紫青色から青色をしていて、
 その青みにちなんで「瑠璃」の名が。
 メスはほとんど青い部分がせまく、
 黒の縁どりがオスよりも広い(Webから抜粋)
 ブナが多い高尾山ではよくみられます。

 

 
☝ 高尾山、蛇滝のヤマノネコノメソウとルリシジミ

👇 高尾山、自然研究路6号・・山麓

 
 
 
 
 
昨日のブログ、ネコノメソウでお会いしますは、
ヤマノネコノメソウになりました。
高尾山で、ネコノメソウは、まだ探せてないこと気づきまして、
なにとぞ、ご赦免を・・・。

 
 
 
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蛇滝のヨゴレネコノメソウ。

2018-03-27 22:13:38 | 高尾山

 
高尾山の蛇滝は琵琶滝と同様に滝修行の水行道場です。
昔、猟師に撃たれた白蛇(安倍晋三氏)が今にも殺されそうになった時、
そこをたまたま通りかかった俊源大徳
(佐川宣寿氏)に助けられました。
蛇はそのお礼にと、滝修行の場を探していた

俊源大徳(佐川宣寿氏)の為に滝(国税庁長官)に化身し(させ)
我が身を提供したという言い伝えがあります。
下手な脚色、バカばっかし・・・。

行は神道のでは「みそぎ」と呼び、
水で心身を清める行為、
仏教では「垢離(こり)」と呼び、
日本古来の山岳信仰、「滝への崇拝」と結びき、
政治では切り捨て御免「密室の会談」が、
「国会の証人喚問の場」が、
それに当たります。
又しても・・・・バカばっかし!

👇 ロープウエーから山頂、山頂から小仏峠までの予定を、
変更して、研究路蛇滝へ向かいました。
    

 

 

 
👇 と、見事なオブジェ。
花がなければ、すたすた下って行ったのですが、
この洒落っ気に、作者に会いたくなりました。

 
👇 滝行の場所に。
滝が見える場所には、

立ち入り禁止の看板があって、写真は撮れませんでした。

 

 

 

 👇、滝行のあたりにハナネコメ、ネコノメソウが密集していて、
今が旬。女性登山者にモテモテの蛇滝、
80歳女性の健脚に感心しながら、
鼻の下を長くして、私は、ヨゴレネコノメソウを覗きました。
3月下旬~4月中旬頃咲き、
約5~15センチに生育する、複数年のあいだ育成する植物。
高尾山で水辺や、湿ったところがあったら、
辺りをキョロキョロすれば、たいてい見られるでしょう。

 

 

 

 

 
👇 テングチョウ
頭部が天狗の鼻のように前方に伸びることに由来し、
京では絶滅危惧種ですが、
大阪、奈良、六甲山などでは大量発生した調査があって、
エノキに産卵し、エノキの新芽を食べて成長するのだそうです。

 

 長々と・・・、夜も深けてきました。
明日は「ネコノメソウ」でお会いいたします。

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花わさび、姫ニラと花もも、と。

2018-03-26 23:46:40 | 高尾山

☝ ボケ この幹の歴史は100年でと・・。
               
指を折って待った、
ひまぁ
~タイム、入って、
高尾山に登りましたが、山麓で
窓ガラスに映るザック姿は、
去年のような癇癪然とした、活力がどうも見受けられない。
まぁ~いいっか・・・。

しかも、高尾の山は予想外に花が咲いていて、
春が終わる勢いの天候に
こちらも、季節感覚の「ずれ」を感じてしまった次第。
でも、いいか・・・と慰めるのは、
思いがけない花が撮れた気分高揚から。

下山して、土産屋の樽の「花わさび」を見て、通り越し、
戻って小銭を400円。
店主が言うには、食するのは、あと2~3日だと云い、
珍しいのだと。
私、山の御上りさん、「ワサビ菜」は食べたことはあるけど、
「花わさび」は見たことも、食したこともなく、
女店主曰く、全く別物だといいます。
生産地を聞けば「モグモグ」
これはきっと相当の貴重品中もしれない!・・と。
(知らないのは私だけかもしれないのに・・)








① 水洗い後、約3~4㎝間隔位に切る。
② ざるに入れたわさび100g(1束)に熱湯をやかん半分ほどかける。
③ 熱湯を切り、水で冷やし一つまみの食塩で強くもむ。
④ 素早くビンまたは、タッパーに入れ、1時間から2時間程度おいて、
  醤油等で味付けして召し上がり下さい。

とコピーを渡されて・・・。
うでてすぐ食べるのは、辛みが出ないから、
時間をかけたらいいと教えられました。
今日は、買ったまま冷蔵庫の中、
明日、国会テレビ中継見ながら作り、「辛み」が出るか、
「甘いまま」か「辛味」が出たら、してやったり・・・と、
2重の味を味わえるのだけど。

👇 こちらは観賞用「ヒメニラ(姫韮)」
ネギの仲間だけど、3週間ほどで葉も茎も枯れて姿を消す、
「春の妖精」関東から西の県では絶滅危惧種に・・。
高尾山山麓、西浅川の支流で小粒5ミリくらいの花。
例によって、レンズもよくないけど、腕も悪い証明をここに。


 

 

 


👇 そして、これは喰えない!
「花もも」


八王子の桜の満開は後2~3日でしょうか。

 


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