春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

河童、海に燃える。

2023-07-28 22:07:36 | Extra


2020年、信州の杜にアトリエを構えた、
ピアニストで、作曲家の谷口公子さんは、
2008年、乳がんを発症し、
西洋医学的対処療法を拒み、
食生活と、統合医療、食養生、身体と精神のバランス、
自然との共生にいたるまで、自身が造ったプロジェクトで、
癌を克服した。

「日本で最も美しい村連合」の、
テーマ曲を作り、
2015年、ギタリストの村治佳織と、ユニットを組み、
詩の朗読と「こどもの時間から始まる旅」
シリーズコンサートは感情豊かに、今でも継続される。


Koko et Kaoli   
谷川公子+村治佳織 
♫ 戦場のメリークリスマス ♬




癌を征服したら、一緒に潜りましょうと、
かかりつけの小さな医院で働く看護師が、
3枚の写真を病室に送ってきた。

今日の検査で結果、癌マーカーでも、
5センチほどの腫瘍、巨大な設備を誇っても、
癌と判断できなかったと・・・。
で、急遽検査。次の週も検査。
結果によっては、再再度の入院をと。
心配をかけてしまった皆様に、
すっきりとしない報告です。

朗報は、腫瘍マーカーの数字が信じられないほど、
良好になっている、と・・・。

私の身体は、食事と笑いで、大人になった・・・
食事は、巣食う悪魔を追い払う力があるはず、
孤独を作る、待合室はもう・いいかな・・ウン‼
海に潜るのも、いいかもしれない・・ウン‼

ブログ中断のままに、ならなかったことに感謝して。



コメント (16)
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五平餅食い食い、しばし御免 ‼

2023-07-14 19:57:23 | Extra

今日は、膵腫瘍の生検検査の結果日で
至福の雪見大福を、期待していたのですが
ガンとは、いえない腫瘍で
腫瘍の判別できなかったとして
再度MRCPで精査検査の入院になりました

ガンでないことを願いますが
28日の結果を待つまで、
上げ善、据え膳なしの高価な宿泊に
孤独の唇から嫌味がちょいと ‼

前回の入院にはパソコンを持って行きましたが
通信できず、不要の荷物になって
今回は暑さに耐えてもらい、家で留守番

菅笠きっちり、道中合羽、肩にたたんで、盛夏
五平餅、食い食い
しばし、御免なすって‼  です


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竜宮城伝説の 宇良(浦島)神社。京都府伊根町。

2023-07-11 10:24:51 | 散歩

淳和天皇は、
浦嶋子が、478年7月7日美婦に誘われ常世の国へ行き、
347年を経て、825年に戻ったとの話を聞き、
浦嶋子を筒川大明神と名付け、
小野篁を勅旨として、社殿を造営したと云われる、
京都府与謝郡伊根町の、
宇良(浦島)神社。



日本書紀に、
逸書・丹後風土記に
(国会図書デジタルコレクション参照)
亀を助けた浦島太郎と竜宮城のおとぎ話の、
元になる記録が残りっているという。


造りは、伊勢神宮に代表される、
古代・弥生時代の高床倉庫を模した、神明造り。


日光東照宮や、江戸城の彫刻を施した、
中井正清(1565~1619) の血統を汲んだ、
中井権治一統(1780~1855)、
丹後・但馬を拠点にして、精気ある龍の彫り物を得意とし、
尻尾まで太い胴体、宝珠に食い込む爪は、
誇張することなく、さりげない場所に配置し、
開けた口からの舌は、勢いよく立ち、際立つ。













外観は明治に建てられた割には、カビがはびこり、
今にも朽ちてしまいそう。
本殿改修に7000万円の費用が掛かるが、
過疎地で氏子さんの激変、信仰心の薄れから、
今までの寄付金総額は4700万円と厳しい状況なのだと・・。










浦島太郎
私もはるか若いころ、歌いました

♬ むかしむかし、浦島は
助けた亀に連れられて・♫

歌詞の作者は
群馬県みどり市の花輪で生まれ
花輪小学校で校長を務め、退職後
出版社に勤めた1900年
兎と亀、花咲爺、金太郎などの童謡の作詞をした
石原和三郎さん

誕生した跡地は、わたらせ渓谷、花輪駅からわずか、



踏切傍に石塔が立っている。


歴史を科学的に捉えている方には
伝説は書かないのでしょうが
神社にまつわる、伝説は
ひと時、夢心地

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若狭湾、伊根浦の散歩

2023-07-09 21:48:56 | 散歩

今日、伊根浦のファイルを見ていて、
体調不良は、この日辺りから始まってた。
移動の昼は、運転しながらコンビニの握り飯、
夜は、ワンカップ1本とビールで、
翌日の宿取りに時間を費やし、禄に栄養のあるものを、
補っていなかった。
血液検査で、如実に表れていて、
食事に気を付けてとも、くりっくり眼先生からも、
紹介状を書いてくださった、
ヤンキー先生からも、云われてた。

西国28番観音巡りの成相寺から20分ばかりところ、
日暮れに標準を合わせて、
訪れましたが、この時、すでに身体が思うように、
動いてなかったのを思い出しました。



福井県の越前岬から、
京都府経ヶ岬を結ぶ日本海が深く入り込んだ、
リアス式の風光明媚な若狭湾。
京都丹後半島の北側にある伊根湾、
小さな青島が、日本海の荒波を消して・・・、

昨日の記事をそのまま、引用して、伊根浦。
静養を兼ねて、ファイルをまとめてしまいました。
👇


元気になってます

5月17日の伊根浦・2分38秒
♫  母への手紙 ♪
に、さざ波を流しての、メロディーで

~ 若狭湾、伊根浦の散歩 ~

コメント (2)
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伊根の舟屋から、数日の顛末。

2023-07-08 16:56:11 | 散歩

福井県の越前岬から、
京都府経ヶ岬を結ぶ日本海が深く入り込んだ、
リアス式の風光明媚な若狭湾。
京都丹後半島の北側にある伊根湾、
小さな青島が、日本海の荒波を消して、
・・・・・
と書いて7月2日、ここでキーボダンを押す指が、
ストップしました。



一週間、食事なし、水も飲めない、
退院の許可が下りて、点滴だけの針から、
解放されたのは昨日7日の夜更け。
膵臓がんの疑いから、バイオプシー検査入院でした。

紹介状と、CDを持って訪ねた病院、
消化器外科医では、いきなり、
がんです、半年の命と云われ、
脳みそに線香花火が20本飛び散り、ちょっと喧嘩。
内科に回してもらい、がんとは、断定はできないので、
組織を採って調べましょう・・と。
こちらはどんぐり眼の、くりっくりの女医さん。


同じ大学病院での診察。
処方見解の対応の違いに、

時間をかけても、明確な答えが欲しく、
どんぐりまなこの先生に、命を預けることにして、
今日退院。結果は来週の末。


スーパーの刺身がやたら、眼についた・・。
サラダが美味そう、佐藤錦をごっそり。
ついでに携帯を買い替えて、気分一新。
帰った自宅がやたら、散らかってる。

今日は、ここ数日の顛末を記事にして、

ちょっと、心が躍らない、で、
5月、西国33番札所巡りで立ち寄った、
舟屋の景色は、明日にして、



  4年前に訪れた舟屋の動画で・・・〆。
何回か投稿しているし、長いので、
スルーもまた愛嬌です。


~ 伊根の舟屋 ~

 

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