春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

日本のリビエラ・真鶴港 神奈川県下足柄郡。

2022-02-27 13:48:15 | 散歩


春の訪れを知らせるオオイヌノフグリ👆
相棒の踊子草、どこだと探した、
神奈川県真鶴半島👇


日本の地中海と言われ、
6500人ばりが住む、気候温暖な真鶴。
ここを終の棲家にしようかと思ったこともあった。
ただ仕事場に出るときは、昨日もそうでした・・
90分ほどの距離なのに、5時間かかった。
海岸線、抜け道がなく、
観光シーズンでは、自転車がはるか、はるかに速い。

樟の木、スダジイ、松などの巨木が繁る、
自然公園は、林からのミネラル豊富な、
地下水で発生する、プランクトンを餌に、
海の魚の絶好の保養地になっていて・・・。


金目の煮つけが何といっても、旨い ‼



美の原則
建築は場所を尊重し、
風景を支配しないようにしなければならない。
ウン  ‼













👇漁港には、1180年、源頼朝さんが、
小田原の戦いで敗れ、追っ手から身を隠した、
最後の隠れ窟、
ししどの窟、
安房国へ小舟を出した浜まで、
徒歩で20分ばかりところ。





👇500円硬貨の大判振る舞いで、
ひっそりと・・。




















河口湖の浅間神社
北口本宮冨士浅間神社
富士御室浅間神社
昨日の安房の波の伊八が
伊豆で彫った
2社寺の彫刻記事
今日は春、ちょっと
うたた寝してもらって
歌舞伎揚げせんべい
バリッ

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木花咲耶姫命に恋して、富士山下宮小室浅間神社。山梨県河口湖。

2022-02-25 20:09:51 | 散歩

一昨日から休暇を取って、自宅、
昨日はウクライナにロシアの砲撃に驚いて、
今日はテレビに釘付けでした。

ベラルーシ、ミンスクに住む、
チェリノヴイリの放射能感染の記事から、毎日、
最近はコロナ感染、ウクライナの今の状況をレポートを、
ブログで発している方がいて、ロシアの対応に、
身の危険に、憂慮してるところです。
ウクライナが報復すれば、
ロシアの傘下?ベラルーシも戦禍になるわけで・・。

昨晩、思いがけなく、オミクロンに感染した、
2人の仲間から、
職場復帰できるようになったと、連絡を受け、
身近なところでは、朗報。
休暇明けには、
いくらか時間に余裕ができることでしょう。

👇木花咲耶姫命コノハナサクヤヒメに恋して、
浅間神社巡り、富士山下宮小室浅間神社です。
祭神の木花咲耶姫命は、
前回投稿した神社の祭神、
大山祇大神の娘さんで、
器量よしで美人ですと・・・。











👇本殿の横に厩舎があって、
元は競走馬だった白い神馬が・・。



9月の流鏑馬には拝殿で、
2頭の馬が奉納され、朝馬と夕馬を、
馬主がくじで決めるといいます。
👇平成30年に奉納された時の記念写真とのことです。















793年からの由緒ある神社ですが
木花咲耶姫コノハナサクヤヒメ
桜を咲かせる姫に恋して、雪融け待つ
山梨県河口湖辺り
富士山下宮小室浅間神社
ここでお開きの合図は、
扇子で
チョン  


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手に職をと、新屋山神社。 山梨県河口湖。

2022-02-23 23:54:14 | 散歩

急に思い立った小さい旅、
早くしなければ、と、
すり下ろした山芋に卵めし、
ふき損じた所の唇が痒い・・。

朝夕の30分ほどが、ブログを開いてた1か月、
開けなかったページに、じくじたる思い
早く開けるように、と・・・。

山の神は器用だから雲以外は何でも作れて、
山仕事をする人や荒仕事をする人を守ってくれる。
日本の山すべてを管理する神が、大山祇命、
祀ってる神社が、河口湖北口本宮浅間神社から、
5~6分の所にあって・・・
新屋山神社。



富士山の2合目の、
水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘に
奥宮があって、林業、農業や大工さんに、
信仰されているのだそうです。

もう少し年取ったら、日曜大工、
テーブルでも作ろうかと、
パンパン。
腕を突いたら傾かないように、と、

深く頭を下げて願い・・‼





👇扁額には、山神社。




















👇置いてる賽銭を、持ち帰る輩がいるようで、
心あるなら、正面神社の賽銭箱に、
入れ下さいますようにと・・。

金運神社でもあるという、
願い叶って、地球丸ごと、
買える運が付かないかと・・
そうすれば、戦争という言葉が
死語になる‥ウン ‼





17時30分日も暮れ、帰ります
明日は3回目のワクチン接種
2月、ちょっとだけ、
のんびりとです

2月23日の景色
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吉保八幡神社 9月は流鏑馬。千葉県鴨川市

2022-02-20 12:36:37 | 房総の彫り物師

所属している会社では、
8人に増えたオミクロン感染者で
20人が休み欄に名を連ね、猜疑心も生まれて、
てんやわんや、
白内障手術の経過診察で、
メガネは買い替えは3月の半ばにして、と、
まだ正常にならないのかと、
まあまあ、眼の不思議。
楽天を信条にする河童の脳天に、
グサッとくる、魔の2月。

かっぱえびせん、
食ってばかりじゃ男がすたる。
カーリング応援しながら、ウン、鱈子雑炊・・。
・・
馬鹿ばっかし・・。

鴨川市西の端近く、外から見えない本殿に、
鴨川生まれの彫り物師の、彫刻があるという。
吉保
きっぽ八幡神社、9月には、鳥居の前で、
鎌倉時代から続いている流鏑馬の、
行事があるといいます。












👇向拝彫刻は、
安房の国、幕末から明治にかけて活躍した、
後藤義道さんの次男坊・福太郎さんの作。













鴨川・吉保郷の鎮守、
大分県の宇佐八幡を勧請して、829年。
1781年、波の伊八30歳のときから8年間、
本殿の全体を彫ったと、あります。
その一部でしょうか、資料から。





日本カーリング・負けを認めた握手。
ここで、私も投稿のシグナルを、ポチ・・。

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白萩の寺、大悲願寺の散歩 ②-② 都下あきる野市。

2022-02-16 20:51:00 | 散歩


藤色の着物に白い被布を着て、
広縁で壺に、吾亦紅と松虫草を活ける姿は、
垣内の萩に囲まれて、
萩の精がそこに座っているようだった。


白萩屋敷の女主人、香月が労咳と知って、
兄は、手文庫から、一冊の伊勢の御の歌集を、
香月に、気晴らしにと言って、渡してほしいと・・。

数日後、歌集を以って、白萩屋敷を訪れた。
日が暮れてまもなくで、枝折戸に手を置いたまま、
思わず息を呑んだ。
萩の花が満開だったのである。
垣の内はどこも重たげに、
枝は垂れ下がり、花の下には、花が散りばめられていた。
衣擦れの音がして、女主人が現れた。
来ていただけると思ってました。
白縮緬の墨絵は萩の花が描かれ、
帯はなく、鴇色のしごきを前に結んだけであった。

何年前のことでしょう、
結核隔離病棟の図書室で読んだ、
御宿かわせみ・平岩弓枝さんの短編、
白萩屋敷の月。

鮮烈な映像に10分ばかり、情緒過ぎる、
内容に、病気に気に病んでた頃、
一気に読みました。

👇仙台に萩を送った時の返礼に、
贈られた臥龍梅。


1191年創建の大悲願寺

最初に訪れた秋、
白い萩が、観音堂、本堂の周りにと、
小説の景色が重なって、唖然としました。

今回は、剪定し終えた白萩のお寺。


1794年造立されて、


👇30年後辺りから、地元の彫り師が達が
少ない浄財を工面しながら・・・3年かけて。

















👇八王子の冶工の鐘は、
1672年から時を打ってたと。



秋には、満月の白萩
美しい顔に
火事でむごたらしい火傷の痕を負った
小説・女主人公の出会いを夢見て
あきる野市
大悲願寺


コメント (4)
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