春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

ツチアケビ、そして、よくぞ落ちなかった。!

2017-07-31 23:36:23 | 高尾山

山に登れば、気が晴れる。
今日は意地を通して、一切の仕事から手を引き、
山登り。
意地を通した時点で一つの快感。
見慣れている、登山口に辿り着いて、歩き出せば、更に快感。

いつ実がなるのか「ツチアケビ」のもとへ。

高尾山、一か所に生息している、内緒の場所。



まだ、実をつけていなかっ10日の「ツチアケビ」




今日の気が晴れた3つ目。
こんなん、になるのかぁ~。
もっと果肉が付くのだという!

 

 

 


が、撮り終えて、高尾に木魂する、サイレン!
数台に乗り合わせた、レスキュー隊が、次々と。

 

 

 

 


30数名のレスキュー隊員。
昨日は朝方まで雨の八王子でした。
自然研究路4号路入った私。
その4号路で女性が滑った・・と。

添え木は、捻挫か、骨折か、いずれ!
4号路、尻もちで何十メートル、下の谷へ。
晴れた日でも、気を付ける道幅。
よくぞ滑落しないで済んだ、不幸中の幸い、と。

一歩踏み出せば、わが身。
今日の山登り、対面者が通るまで、待つこと・・・・・回!
こんな時、待たせて悪いと思わず、ゆっくの歩いてほしいもの・・・と!

 



 

なんとなく、なんとなく下山しなくてもいい・・そんな日でした。

 

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タイトル書き忘れて、隋神門!

2017-07-30 20:30:01 | 魅せられた!

夕方から雨、強く、弱く。
花火の音が、ポン。
霞んで灯る街灯の向こうから、花火がポン、ぽぽぽん、ポポン!
そんな八王子で、間もなく終れる、仕事を放棄し、
夜風に顎をしゃくって、預けて、ビールをグゥ~ィ!

と、榛名に咲いていた花?を画面にしたところで、
眠ってしまった。風邪気味だったのでしょうか、熱っぽく20時には布団の中。

榛名神社、1500年の歴史で、荘厳を演出しているのは、「岩」
岩と岩の隙間に巧みに建物を配置し、
それぞれの建物を引き立たせているのが判ります。


ここ双竜門が見える岩から、山門まで時間を戻して。

 

 

 

 

 



 

☟この岩の状態、なんと書けばい・い・の・でしょう?

 


 

☟しかも、上にはこの岩たち、

 


☟明治、仏神稀釈の折、取り壊されなかった3重の塔。

明治2年に作られたためか、塔に5躰の神像が置かれていたからか・・・
いずれにしろ、壊されなかったから、陽の目を見、私らを楽しませてくれている。


☟朝日岳だったか夕日岳だったか、たぶん下の方だから朝日岳!

☟榛名神社への入り口。
隋神門。
この門こそ、榛名神社1500年の重みに
1847年の建立した狛犬を配した彫刻した、まさに日本の中心に、
でんと誇示する荘厳な門でありましょう!
が、今回の修復には、入っておらず・・・
これも何とか・・・・

 

 

 

 

 

門をくぐ前に好物の「ところてん」でしたが、
帰りも喉を潤すように、

お酢をたっぷり、ひんしゅくを買って、またすすった「ところてん」
そんな榛名神社でした

 

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2025年も見たい神社!

2017-07-28 22:54:35 | 魅せられた!


☟双竜門を潜り、登りきると、神楽殿と拝殿が、


☟神楽殿は23年~25年に修復し、

 

上の写真の建物右にある額殿は、19年までの修復。
訪れた7月16日には、すでに14枚を程の太々神楽の額は修復に入っていました。


☟拝殿、幣殿も21年から25年まで修復。



 

2025年までかぁ~。

綺麗に磨きかけた神社をどうしたら見られるか

きっと、
そのころは、
「判る?ここがじッちゃんが昔、撮って見せてくれた神社だよ、判る?」
などと言われ、「おう!車酔いした、霞んで見えるが、えらい建物だなぁ!」
と、なんとなく予測する。
江戸時代は宿坊は100件ほどあったという麓、
言葉にはなじんでいる、そこへ移り住むかなと、

書いて、見たくなる理由が・・・・・、


☟「こんな床下の、彫刻見たことがない!」
と、拝観者、皆、同じ言葉を口にする。

 

 

 

 


☟床下の彫刻がある拝殿で・・・・
無神論者の私でも、なんか願いが叶いそうと・・・・。

 

 

 


☟ころりと落ちはしないか、それだけが心配!


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四面軒唐派風の双竜門! 榛名神社。

2017-07-26 21:45:46 | 魅せられた!

 

 

 

群馬榛名湖に訪れたら、立ち寄ってほしい神社、榛名神社。
榛名山の火の神、土の神を祀り、鬱蒼とした、木立、岩に囲まれた神社。

2017年度から2025年度にかけて群馬県内にある文化財の修復事業としては、
過去最大規模となる総額23億円をかけて百数十年ぶりに大修理を行うと。
すでに、国祖社・額殿は、すべての額が外され、修復作業に入っていました。

余分な話、
平成15年、「地球儀を俯瞰する外交」と
豪語した安倍首相が頻繁に外遊した回数は11回。

その費用が23億円。一回当たり2億円。
名古屋の新聞読者の質問に、東京新聞が、
外務省に問い合わせて、返ってきた数字。

榛名神社4棟の修復と同じ23億円。
15年、効果の薄かった外遊の費用に比べたら、
榛名神社にはもう少し割増しを・・と、いかがでありましょうか。

そう思わせる、榛名神社。

隋神門を潜り、神幸殿をまずパスして、20年から修復する、
国指定重要文化財・双龍門
総欅造り、正面と背面に千鳥破風、安政2年(1855)の建立。

 双龍門と鉾岩、別名ローソク岩。

門です。門。

 龍の彫刻や水墨画が描かれていることから、双龍門。
扉です。扉。

 

 

 

 四面に軒唐破風をつける豪華な門です。
こんな派風を施した門、見たことがない。
若い方が、真剣に彫刻を覗いているのが印象に残りました。
 

 

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けなげなバッタ。景信山!

2017-07-24 23:43:34 | 高尾山

 

 

 

 

  

 

 
本日の被害者・・
危害を加えたのは、私の指。
バッタの姿を一目、瞼に焼き付けたいと、
バッタの休んでいた、葉を捻じったり、ひっくり返したり、

バッタ、天敵をかわすのに、葉の姿に変えたり、

葉の裏に隠れたり、

必死に葉にしがみつき、
が、飛んで逃げようとはしないバッタ!

 
このけなげな姿に、心打たれ、追跡を断念した指、、と安心したバッタ!


☟景信山は、八王子、高尾山から続く「関東ふれあいの道」の尾根。

 

 

群馬県の榛名神社の「ゆうすげの道」に通じる、
けれど・・

 
いまの私には歩きとおせない「夢の道」でもありましょう。

コメント (4)
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