廃藩置県で明治3年には石垣を除いて、
一旦取り壊され、昭和8年再建した、
木造再建城としては日本最古のもので、小ぶり。
天守から見下ろす、水の町、郡上市街は、
美しく、城までの景観も、おっとりとしていて、
妙な落着きがあって、ベンチに座って、
ボーッとするのもいい・・・。
車は、天守近くまでいけるけど、
大きい車、運転技術に自信のない方は、徒歩15分、
中腹の無料駐車場に止める。
自信のある方でもこの城までは、
徒歩の方が、情緒に浸れるか、と・・。
☟ 大変な作業なのに、大変だ!と、
だれも言わなかった、郡上八幡の、心意気。
☟ 無料駐車場がある公園。
土佐藩山内一豊と千代(見性院)は、1573年結婚。
千代の生まれは、あちこちの説があり、はっきりしないけど、
郡上八幡では、郡上八幡初代城主・遠藤盛数の娘を、
竹中半兵衛が仲人になったと、慈恩寺の遠藤家の文書があり・・・。
何れ、千代にまつわる話はたくさんあって、
内助の功・かかぁ天下の代名詞とか・・・。ここは
すんなり、内助の功で銅像を眺めれば。
城下
1時間ほど早めに、門を開けて頂き、
ちゃっちゃと帰ろうとしたけど、
なんの何の、去りがたい気分にさせた城・・・。