春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

無記事投稿の顛末。みなかみ町月夜野風景をバックに。

2022-10-31 17:30:38 | たいへんだ

👆
ヘマをした、ごめん

昨日、記事の無いページを投稿してしまい、
見てくださった皆様に、
大変申し訳なく、思っています。
穴があったら、もっと掘って、できるだけ掘って、
入りたいと、汗を拭いています。


先週10月23日、
群馬県のみなかみ町月夜野の泰寧寺👇








から帰って月曜日、
60人ほどが住んでる施設の職員が、
てんやわんや。
3~40年前の地下水のくみ上げポンプが、
錆びで、破裂。
受水槽が空っぽで、
トイレ、風呂、洗濯用の飲み水が無い。
張り紙がいたるところまで張ってあって・・・。
小型七夕飾り・・。


貰い水は、確保できるけど、
運搬の手段に、
職員の、白羽の鋭く光る眼の矢が、
私に目をめがけて一斉に・・。
瀬戸際、断っては男が廃るとばかり、

義侠心が湧いてしまい、
4トン散水車と、2トン散水車のタンクに汲んで、
この一週間、水中ポンプで、タンクから
受水槽に移して、夜更けまで。
元通り、水が出るまでは、
まだまだ先と言われた様で。

今日は水の運搬は、
使用料のデーターが判って職員が、
何とかやりくりをしているよう‼
明日からまた運搬の繰り返しになるので、
水が出るのが先か、俺の香典が先かと・・・、
強制休養です。


で、記事無しの投稿は、
水を貯めるまでの間、携帯を見ていて、
投稿したようになってしまいました。
携帯のアプリは、全くらちが明かない・・。
これが、顛末報告です。
携帯ではブログのアクセス解析だけの、
操作、1つだけ・・決めた。
ブログ運営の方へ・・もう少し簡単にできないの?

無記事投稿に、コメントを頂かなければ、
気づきませんでした。
えッ?
ナゾナゾですか
記事の抹消と共に、消えてしまいましたが・・。
大変ありがとうございました。


写真はみんな
群馬県みなかみ町、泰寧寺でのファイルです
本堂には
桃山時代の彫刻
1800年初めの
高瀬忠七さん
関口文次郎さんの兄弟弟子が
彫った彫刻がある、お寺です

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文字を読めない河童になりたい。群馬県桐生市で。

2022-10-24 21:00:58 | 散歩

久しぶりの晴れ間、2日の休みの予定を組んで、
愚図にサヨナラ、シャキッと襟を正す、
土曜日、日曜日と予定を組んで。
ながら、持って生まれた日和見の術、
20歩、歩いて心変わりの芽がひょっこり ‼

昨年、10月24日、

上毛新聞に載った記事。
泉福寺(高崎・新町)欄間彫刻
関口文治郎作だつた
この記事投稿は後日
出掛けに見た見出しが、
赤城山・黒檜山の山歩きをあきらめさせた。

で、土曜日その欄間を見ることに。
住職との歓談後は、宿に入るには早すぎて・・
👇わたらせ渓谷・銅(あかがね)街道を、
行ったり来たり。
青木湖の水が減ってる、だとか、



👇寝釈迦さんの足は、でっかいな、とか
向こうに見える二子山がご本尊様があるのか?
とか・・・、







紅葉を撮ったり、



わたらせは、白妙の峡谷だと呟いたり





宿に入って
山登りは、日曜日にして体調管理
ここで、またまた
みなかみ町
桃山時代の欄間彫刻
お寺の記事を見てしまい

9階の窓から、桐生市の町並みを眺めて
防寒手袋は、付ける機会を失って
ベッドで、ポツン





日暮れて、山の景色に思った
久しぶりの山歩きだったのに

私は、文字を読めない
河童になりたい
ウン ‼

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秋はこの花、玉泉寺で・・また。東京都青梅市。

2022-10-21 20:27:00 | 散歩

青梅市の藍染屋、
藍染工房 壺草苑さんで買い物をして、
なんでここへ寄ったか・・判らない、
臨済宗建長寺派のお寺、
玉泉寺。
住職がブロアーで落ち葉を飛ばす姿は、
アスリートの身のこなし。

鎌倉建長寺十七世が、1317年に開山して、
江戸期には末寺17ヶ寺を有してたという。
インターネット依存
































境内の花をいい気になって撮ってたのに、
👇池のふちでレンズのアクセサリーが、
悠然と泳いでた、鯉の隙間に・・
若い大黒さんが、魚網に竿を縛って下さって・・。
もう帰れってことかなと、

ベンチでカメラに呟いて・・。
もう~9月、10月はカメラの受難月。













ブログ更新しなければ
愚図ら愚図らと
気も晴れず
たまに更新すれば
取り止めはなく
また、愚図ら
明日はシャキッと隠密同心の気分で
群馬まで

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日の出山荘、中曽根康弘書院 ②-② 東京都西多摩郡。

2022-10-18 20:44:29 | 散歩


借地の刈きれなかった、枯れ始めた草、
それ行け・・‼
明日もやれば、それが今年最後草刈り、
勢いでつい、やぶ蚊のアパートを襲撃して、
やぶ蚊の猛反撃に遭ってしまった。
帯状疱疹と見間違うほどの斑点、
痒いぃ~~ぃ~・・・
で・・ブログの更新は、
ここ、中曽根康弘元首相の、
日の出山荘までは、
やぶ蚊の好みと、思える湿り気の坂道から。
やぶ蚊に悩まされた記録は、無かった 




👇日の出町で見た秋


終戦を終えて2年、
制度も、文化も、否定され生活の方向に、
不安を抱えた人々に、
日本古来の文化と伝統をと、歴史に沿って、
高官を蹴って、高崎市に戻り、
青年運動を起した中曽根康弘さん。
代議士になって、自説をなすためには、
あっち向いて、こっち向いても、
地に着いた軸は揺るぎなく、
空っ風の一刻は、101歳まで続き、
敬意を感じてしまいました。

平成18年中曽根さんは、穏やかに過ごした、
700坪の山荘を日の出町に寄付して、
私たちは、書院で、

彼の息づかいを、観ることが出来ます。

































女遊びもしないで、本の話、政治の話
議論では
いつも日本の将来を考えていた
♬ 群馬の大将 ♫♪

姿勢を正して、今日はこの辺で
帰ります  ‼



くれてなお 命の限り 蝉しぐれ
 中曽根康弘 ~




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日の出山荘・②-① 日米首脳会談記念館。東京都西多摩郡。

2022-10-15 22:20:19 | 散歩

西多摩・日ノ出町にある、日の出山荘。
故・中曽根康弘さんの別荘で、
受付を出ると、👆金木犀が休憩場所の湿った小道に、
落とすまいと、蜘蛛の巣が絡めていて、

👇なんで ?
1850年頃に建てた農家の母屋に、
誰も住んでいなかった
1961年(昭和37年)中曽根さんは買い、
ここを別荘にして改修した後、
政治家の集まりの場所にして、
青雲堂と名付け・・



👇土間に入ると、
股旅小説、渡世人・木枯し文次郎
笹沢佐保さんの軽快な文体で、
1971年、赦免花は散った、で登場、
「あっしは面倒なことに、
関わりを持ちたくねえんでございます」
竹の楊枝で吹く音は、木枯らし模様・・。
飢饉で苦しむ庶民を目を剥き、
宿場の厄介ごとの、悪を懲らしめる、
楊枝は人を刺す武器にも・・。



👇昭和58年には、アメリカ大統領、
故・レーガン夫妻らとここで食事をする。



宮沢喜一さん、安倍晋三さんのお父さん晋太郎さん、
竹下登さんら、鱒を焼きながら一杯飲んでる。



イギリス、鉄の女と揶揄された、
サッチャー首相が彼となら一緒に仕事ができますと、
言われた、ゴルバチョフさんも訪れてた。
一国独裁主義の民衆に押しつぶされた悲運の男。
奥さんが見ている方角は、竹の林。





👇記念館に向かって、


👇、中曽根さんが、俳句を詠み、座禅を組んで、
ラジオを聞いて、奥さんとお茶を飲む、
天心堂は、寝床でもあって、
レーガンさんと、首脳会談をしたのが👇













高崎市、材木屋の家に生まれた
中曽根康弘元首相
風貌といい、一刻の気性は
101歳で亡くなるまで
衰えることなく
書院に入れば
私はあなたの意見には反対だ
だけど、あなたがそれを主張する権利は
命を懸けても守る・・ヴォルテール
の言葉が芽生え
身体に染みこむとは
思いもしなかった







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