春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

クレオパトラで映える香油瓶? 

2017-06-30 21:33:44 | ヴェネチアのガラス

昨日、
知り合いの自宅に行って、
草むしりをした。
奥方が云う。
「怪我人同士、熱中症にかからないように!」
その、1時間後、相方、縁側で顔をゆがめて、足を持ち上げた。
相方に「無理すんじゃないよ」と言ったばかり。
私、バケツを持ち上げた瞬間、ふくらはぎが吊った。
奥方「二人とも骨董に近いのよ!」
骨董になるなら、私にいくらの値段・・・?
昨日は、夜の雰囲気を味わうことなく、
今日は、足の筋肉痛。
明日は、相方の奥さんに「冷麦」のお礼に、ビールを引き下げて!
明後日は?
高尾~~山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

芸術は権力と密接な関係あって、権力者によって、
芸術は生き残れたといってもいいわけで・・・・
クレオパトラが香油瓶のデザインに口出ししたかの
文献はありませんが、どうだろう?

 

 

 

 

 


☟※照明の装飾としては、眼を見張るものがありますが、
 日本の行灯、提灯は極めて科学的に優秀な照明器具ではないでしょうか。
 しかも、見ているだけで、情念の世界に引き込まれるのですが・・・・。



また、あした!

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2千年前、ムラーノのガラスが飛んできた!

2017-06-28 21:59:16 | ヴェネチアのガラス

八王子、今日は朝から雨でした。

今晩のファイルも箱根リトル・ムラーノの館内で雨宿りしてもらいます。

 

 ここの天井には「最後の審判」が・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、晴れるでしょうか?
では!

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ムラーノ島から飛んできた小鳥たち!

2017-06-27 20:48:36 | ヴェネチアのガラス

イタリアに住む歴史小説家・塩野七生さんが、
現地の日本人から聞いたことを言っている。
イタリア人は、コンピーターとか、パソコンその他の器具に、それぞれひとりずつ、
割り当てられることを嫌うのだそうだ。
彼らは、その全部に囲まれて、必要に応じて使いこなすやり方が
好きだというのだ。
持ち場や役割を厳密に定められてしまうと、日本人は安心するところだが、
イタリア人はつまらなくなってしまうらしい。



ガラスの森美術館の売店に入ると、
「色」と「光の反射」でおとぎの世界にいるようです。
さまざまな技法の土産品を並べたテーブル、それさえ
ひとつの作品と思ってしまう。
値札が付いている、高いもの、安いもの、案内人もいる、キャシャーもある。
間違いなく売店。
触れてもいいけど、触れていけない気がして、
人差し指で、隠れた値札を❛ヒラッ!❜と、ひっくり返すのが精いっぱい。

自由闊達なイタリア・ムラーノ島のガラス職人の「感性」が、
八王子辺りで、ちょろちょろしている私の「小さな脳」を、
ドリブルしている、と思った数日前でした。
「想像力」なんて、言われてハイ、ハイじゃ生まれないよ・・・ネ!

「ムラーノから飛んできた鳥たち」







このグラスで飲んだら、どのように持ったらいいのか!
 鑑賞だけで、我慢出来るかな?



 




30年前だったら、「・・・・に内緒」で買ったかもしれない?


1つ、2つあれば「鏡」を見るのが楽しくなるね!










 

 

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風になびく、ラグーナのガラスの森。狐の手袋 ❛3❜

2017-06-25 19:57:50 | ヴェネチアのガラス

私は誰に誓いを言えばいいのか、
何を誓えばいいのか、
愛の誓いでもいい、過去の懺悔でもいい、
せせらぎが聞こえる、小路を下りていきます。

途中で「イワタバコ」
まずい、見たことがない方がいるのに、見てしまった。
なんか、後ろめたい!
日の洩れのほとんどなしや岩たばこ/浜田波川・作

 

 

 


「ガラスの森」
イタリア語で、植物が群を成して、伸び行く様を
示す言葉だといいます。
パイプ状の透明なガラスは、風になびき、季節を映し出す、陽の光を、
箱根の森でも、調和させてくれます。
この作品は、ヴェネチアビエンナーレ❛1995❜にヴェネチアのラグーナ❛潟❜に
展示されたものです、と。

 


誓いはひとつでいいのに、2つ言ってしまった。
庭園に戻りながら、ひとつは取り消して来ようと思ったけど、
階段は少し苦手の状態、振り向いただけで、済ませてしまった。
こんな心構えじゃ、虻蜂取らずじゃありませんか、ネェ!


マガモ、いつも5~6羽いるのに2羽だけ。
産卵の時期、もしそうであれば、このあたり卵を狙う輩がいるので、
無事、災難を免れ子供と一緒に姿を見せてくれればいいのだけど・・・・。




水車のある、売店で買い物!

 




入り口に❛狐の手袋❜ジギタリス。

 

 




      

では!

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ムラーノの職人、箱根で花とコラボ!❛2❜

2017-06-23 20:03:23 | ヴェネチアのガラス

訪れるたびに姿が変わっている今回の美術館では、
レストランから、もてなす歌手の歌声に酔い、
花に酔い、人に酔って、
ここから早く出ようと思っても、立ち去り難い。
綺麗なものに、理屈はいりません、、ネ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また!

コメント (2)
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