春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

華やかな、紅龍山布施弁天東海寺。① 柏市。

2021-04-30 07:23:50 | 関口文治郎/神社仏閣




柏市 田園風景に花畑の、
あけぼの山農業公園から歩いて10分ばかりところの、
「紅龍山布施弁天東海寺」というお寺さんを拝観しました。
👆布施は土地の名で、
807年弘法大師空海さんが彫った弁財天像を、
本尊として開山されたというお寺でした。
1200年余の歴史、
本殿は、1717年藩主(本多正武)が、
大名たちの寄進で建てたと言われ、棟札があるとのこと。



👇楼門扁額周りの造作は、手の込んだ、
造りで、しばし目が留まります。









楼門から本堂景色は、
茅葺形、銅板葺きの本堂の色彩が、
緑に映えて、華やかです。





👇ほらほら、よだれ、よだれ・・。
龍の口元フォルムにも、釘付けです。


手は洗ったか?
口はすすいだか?
わしのよだれは、天下一の清水ぞ・・
なぁんてね。
まいりました。















境内には、からくり名人が図面を引いた、
珍しい鐘楼がありました。次回に・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このひと時!あけぼの山。柏市

2021-04-28 19:05:22 | 散歩


柏市って・・千葉県。
取手市って・・埼玉県。茨城県
他県をまたがって、八王子から2つの都市、
裁判にかけられたら、重罪。
時効はほど遠く・・・
柏市の「あけぼの山農業公園」
喧騒から離れて、とてもいい時間でした。

風車の前には、ちょっと前までチューリップがいっぱい。
写真で見て、その景色が脳裏にあって、
今はどんなんだろうと・・。
一仕事終えたチューリップは、
意外と、来年は見に来いと、存在感は女王・・。


👇 子供に還る、おとッつぁん!
カメラを持ってるのが・・阿保らしくなる・
・・ウソ!



👇日陰が欲しいほど、温かい日でした・・。


👇きゃ、はははぁ~~♫ 冒険!
また大人に・・なってくぅ~・・!









👇きっと、思ってることは・・・一緒だよ!


👇 男親が娘さんと語らう、
こんな情景に・・私は弱い・・・・。
いつまでも、ず~っと見ていたい!


👇 子供の好奇心を、じっと見ていられるのは、
母の包容力・・ウン!









👇お母さん何を、聞いてるんでしょう・・
ねぇ~!



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御開帳中止。長禅寺三世堂・さざえ堂。②-② 取手市。

2021-04-27 21:34:56 | 関口文治郎/神社仏閣

明後日から私も長期の休暇に入るのですが、
出来ることはせいぜい、借地で伸びた草むしりくらい、
いつの間にか、膝くらいの草に、
あきれて、も、まあ~いいかと。

去年のひん曲がった麦わら帽子、直しても、
格好のいいカーボーイ姿には、
ちょっと、ちょっとほど遠く・・。
東京組長の願いを無視して出かけた、
取手市の長禅寺、年一度の御開帳は、
当然コロナで中止でした。
期待していたご婦人方もいましたが、
境内の掃除していた若い僧が、
今年は、秋には拝観できるのではとのこと。

江戸後期に流行った、2階建てを3層にして、
坂東33観音、秩父34観音、西国33観音の、
それぞれを層に置き、右回り一方通行で拝観する、
100観音を見られるのは、
群馬県太田市の曹源寺、埼玉県本庄市の成身院と、
ここ取手市の長禅寺だけ。






長禅寺の三世堂、1763年に建て、
1801年再建された栄螺堂です。
ここには鎌倉時代の仏師快慶の作といわれる、
11面観音が祀られていて、観たかったのですが・・。

1763年小林一茶が生まれた年、
くしくも一茶は取手の近く守谷市の西林寺に、
たびたび滞在していたと知りました。
それと、坂口安吾さんが自身の半生「吹雪物語」は、
取手市に8か月ばかり滞在をして書いたものらしい。
































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城県取手市の古刹、長禅寺さざえ堂 ① 鐘楼門。

2021-04-25 08:18:11 | 関口文治郎/神社仏閣

平将門が天下一になるかもしれないと、
暴れまくった時代、931年、

祈願所として建てたのが、
茨城県取手市の長禅寺。
取手駅から歩いて4~5分ばかりところ。

👇朝7時、車を境内に留め、晴れて澄んだ空気、
4月18日、行き交う人もない高台のお寺を、
囲むように並ぶ商店街をぶら~り・・と・・。















👇山門の向こうに今日の目的、
「長禅寺三世堂・栄螺堂」で、
年一度の御開帳日でした。





👇鐘楼門



👇程よい彩色が心地よかった。





👇本堂。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャーロット バードの妖精、那須ステンドグラス。④-④

2021-04-23 20:16:03 | 散歩

昭和22年、那須塩原(当時は黒磯市)で、
「山形屋」の屋号で呉服商を商っていた、
鈴木健一郎さんが、イギリスのコッツウェルズ地方で、
建築士20人ほどと視察し、那須に造った美術館。
グアムにも伊豆にも、教会の結婚式場も造り、
1800年代のステンドグラスを集めて・・。

館内ではプロのオルガニストが、

毎日パイプオルガンを弾き、
ファゴットの演奏も聞け、聞きました。


















👇 売店で・・











👇ファスティングで夜中腹がへって、
ねむれない時でも、
きっと、この👇かわいい天使たちを見たら、
♬ 寝よか~~と。

幼いころは父からポエムを読んでもらい、
妖精への思いが深くなって、
父が地下で趣味の写真と現像を見て、
カメラをおもちゃにしていた、
今はお歳も召されたけど、
妖精のデザインも手掛けてる、
フォトグラファー・シャーロット、バード。
森と小川と妖精の写真・・・

あなたは、きっとどこかで彼女の、
作品を見たことがあるでしょう。
純粋と無垢、陽気な雰囲気・・
那須でも・・。

    👇カメラを持つ、ャーロット・バード







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする