張本勲氏は通算成績で打率3割、500本塁打、300盗塁以上の成績を残しているのは世界でウイリーメイズと自身の2人だけという事を、出演するサンデーモーニングで教えられ、その後もその事を自慢していました。しかし彼が2人しか存在しないと語っていた時点ではアレックスロドリゲス選手もそうでした。今シーズン終了時点で654本の通算本塁打数と322個の通算盗塁数ですが、数字の上下する打率は3割を割ってしまいました。張本勲氏が敢えて現役を外したのか、或は3割を割る事を見越していたのか、又全く彼の存在を知らなかったかどうかは解りませんが、今シーズンの終盤にロドリゲス選手はその座から陥落してしまいました。前回も書きましたが、再び3割の座にカムバックする事は有り得ないと思います。当たり前ですが再び3割台にのせるには、3割以上の数字を残す必要があります。それよりもこのまま引退に追いやられてしまう可能性の方が遥かに高いかと思います。私個人の気持ちとしては、裁定を不服とせず通算打率3割の座を守って引退して欲しかったとも思ってしまいます。
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