バートロコロン投手は日本時間の今朝の試合、対マーリンズ戦で勝利投手となり今シーズンの8勝目を挙げています。球速も今シーズン自己最速の93.8マイル(150.9km)を計測し一見好調の様に見えますが、矢張り全盛期と比較して大幅な球速ダウンは否めず、多くのヒットを打たれながらも要所要所を巧く抑えるというベテランの長所を活かした投球に終始していた様に思えます。今回はその投球ではなく、バートロコロン投手の打撃に就いて触れたく思います。バートロコロン投手の打撃での通算成績から記してみます。179打数15安打の打率0.084、ホームランは0で打点8という数字になります。バートロコロン投手のキャリアの多くは、指名打者制のアメリカンリーグのものであり、実働年数の割に打数自体は決して多いものではないのですが、正直かなり悲惨と言うか優れていない数字しか残っておりません。もう少し細かな数字では今朝の2塁打で通算2本目の2塁打であり、三振数99個は打数の半数以上であり、打てない投手と評していいかと思える数字しか残していません。
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