積み重ねの記録である安打数関連、つまり安打数、2塁打数、3塁打数、本塁打数の記録を日米に於いてシーズン、通算の最多記録で比較して見ました。先ずは単打、長打全ての安打数の記録では、シーズンでは日本214安打、メジャー262安打、2塁打は日本52本、メジャー67本、3塁打は日本18本、メジャー36本、本塁打は日本60本、メジャー73本となっています。次に通算記録ですが安打数は日本3085安打、メジャー4256安打、2塁打は日本487本、メジャー792本、3塁打は日本115本、メジャー309本、本塁打は日本868本、メジャー762本となっています。今回もそうですが、歴史、試合数やレベル、環境等全く違うものに於いて作られた記録を単純に比較するつもりは全くありません。上記の記録はそれぞれのリーグでの最高の記録を挙げたもので、必ずしも多くの選手のレベルを反映している訳ではないのですが、3塁打の数字のみが日米あまりにもかけ離れている様に思えてならないものです。
最新の画像[もっと見る]
- バートロコロン(Bartolo Colon)(19) 9年前
- 公表サイズの推移(4) 9年前
- 公表サイズの推移(3) 10年前
- 昭和35年の野球記事(8) 10年前
- 昭和35年の野球記事(3) 10年前
- 昭和35年の野球記事(1) 10年前
- 勝利投手の権利 10年前
- ベンローエン (Ben Rowen) (3) 10年前
- ベンローエン (Ben Rowen) (2) 10年前
- バリーボンズ (Barry Bonds) (5) 10年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます