3388 野球ブログ

日米を問わず名選手を紹介。

松坂大輔の来シーズン(1)

2012-01-27 14:05:00 | Weblog
報道によりますと、トミージョン手術から順調に回復している様子で、キャッチボールをしている姿も紹介されたりしていますが、相変らずの球の抑えが効きにくいかの如くのフォームで、逆に何故あのフォームでのキャッチボールなのか、素人ながら疑問に思ったりしています。最近彼の名前は、ダルビッシュ有の落札金額との比較でよく耳にするのですが、残念ながらその実力を比較されての記事は殆ど見かけません。ここ2,3シーズンの物足りない成績もあるのでしょうが、最早完全に格下、レベルが違うと言わざるを得ないかと思います。現在発展途上と思われるダルビッシュ有と、全盛期と推測される頃の松坂大輔を比較しても、総合力では迷わずダルビッシュ有が上回っていると断言したく思います。相手打者への威圧感、球威、制球、投球術、全てダルビッシュ有に遅れをとっていると思います。強いて挙げれば、全盛期の打者の手元で消え去るかの如く鋭いスライダーが、空振りを奪える点で、曲りの大きいダルビッシュ有のそれを凌いでいるかと思います。先日、西武ライオンズファンで知られる小倉智昭が、松坂大輔は6月頃カムバックして、150km以上の速球を連発して、活躍するだろうと言う旨の発言をしていましたが、悲しいかな、そんなに明るい未来は彼には有り得ないかと思います。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Matsuzaka (MASA)
2012-01-28 12:35:03
松坂の最大の欠点はコントロールの悪さからカウントをとる配球ミスが多いことです。Darvishとの比較となれば、身長差からの球筋の角度で、特に変化球ではDarvishの方がはるかに優れています。松坂は投球フォーム、特に力みからか、リリースに入る前の顔の位置などの改良は必要でしょう。肘を壊した事で無理な力みはなくなり、バランスのとれたカットボール主体の投法へ進化していくことを期待します。
返信する
Unknown (オールド昭和)
2012-01-30 16:40:13
ダルビッシュの投球フォーム、長身ならではのオーバースローのような体の運びからリリース位置は決して高くなく、無理のないリリースは上手さも感じます。恵まれた体格を最大限に生かし切った投球と思います。
返信する
投球フォーム (toughness3388)
2012-01-30 22:34:50
オールド昭和様、ダルビッシュ有の投球、正にその通りかと思います。かってのイチローの様に、日本では異次元のレベルと言えるのでしょう。
返信する

コメントを投稿