大谷翔平投手の2014シーズンのストレートの平均球速は152.5km、最速は162kmとなっています。平均球速は先発投手のみならずリリーフ投手を含めても、152.0kmのスコットマシソン投手を凌ぎ、最速の数字も併せて昨シーズンの速球王は正しく大谷翔平と言っていいかと思います。メジャー先発投手の球速と比較して見ました。比較の為大谷翔平投手の平均球速152.5kmをマイル換算すると約94.8マイルになりますので、この数字を基に比較して見ます。先発投手として投球イニングに関係ない順位としては11位になり、メジャー規定投球回数162イニング以上の投手に限定すると6位になります。大谷翔平投手は155.1イニングの投球回数ですが、日米試合数の差もあり、規定投球回数以上の投手として扱っていいかと思います。メジャー先発投手としても、十分速球投手として言っていいかと思います。平均球速が同じ数値の投手としては、速球投手としての評価の高いスティーブンストラスバーグ投手もいます。21歳になる今シーズン、平均球速、最速の数値がどれだけ伸びるか、もの凄く気になります。
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