背番号51と聞いて即その名前を想い出す選手としては、特に最近では多分多くの人と言うよりも殆どの人がイチロー選手を想いうかべるかと思います。イチロー選手の場合、ニューヨークヤンキースでの背番号31時代、年齢的な衰えもあり顕著な活躍をしていない面もあり、背番号51の印象は逆に非常に強いものかと思います。今シーズン再び慣れ親しんだ背番号51のイチロー選手がどの程度の活躍をしてくれるのか非常に興味があります。私の場合、背番号51からイチロー以上に想いだす選手が2人います。先ず最初の1名は昭和37年、当時の近鉄監督、別当薫にその素質を高く評価され18歳の4番打者としてそれなりの話題になった土井正博選手です。この年、このキャッチフレーズに興味を持ち興味深くこの選手の動向を追っていましたが、残念ながら期待されていた程の成績は残せませんでした。しかし翌昭和38年打率0.276、13本塁打、74打点と急激に成績を伸ばし、翌昭和39年には打率0.296、28本塁打、98打点と文句なしの一流打者の成績に達する様になっており、その当時の打者としては異常に大きい背番号51の印象は本当に強かったものです。
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