今回は身長に変化のあった選手を何人か紹介したいと思います。先ずはお馴染みの金田正一投手です。現役時代の登録は184cmでしたが、昭和30年代後半、日曜日午前中放映のミユキ野球教室では、自身の身長を187,188cm位だろうと発言していました。その後、監督時代の登録では186cmとなっていました。彼は身長でも優位性を保ちたかったのでしょうか?実際の身長が気になるものです。張本勲も現役時代の登録が初期180cmとその後181cmとなっていましたが先日のサンデーモーニングでは183cmと発言しておりました。王貞治も現役初期は179cm,その後177cm,現在は176cmの登録になっています。又日本人メジャーの場合、センチからインチへの登録に変る訳ですが、日本時代180cmのイチローは5フィート9インチの175cmの登録になっており、又逆に新庄剛志は日本時代の181cmの登録がメジャーでは185cmになり、更に日本に戻ってきた時には元の181cmになっていました。よく考えればどうでもいい事ですが、結構興味深いものです。