totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

あと 二日です

2008-07-19 10:07:31 | 教師・職員室

人気を博してきた、真子クイズも、あと二日で終わりになります。9月から真子先生が、産休に入るからです。

いよいよ、ここに来て、100点獲得者が出てきました。

その紹介の前に、真子クイズの流れを流れをざっと振り返ります。

まずこんな問題が昇降口においてあります。最初は簡単だったのですが、回を追うごとに答えに迷う問題が多くなりました。

そこで、子ども達は、職員室の先生に聞き回ります。「ねえ、恐竜と、鯨と、マンモスの中で、どれが一番大きいの?」
先生達も迷います。
「う~ん。マンモスは違うと思うけど、恐竜も、鯨も、大きいのは20~30mになるから、どっちかなあ??」

先生達に聞いてもらちがあきません。仕方がないので、次に子ども達は図書館に向かいます。図書館支援員の永井さんに
「朝顔が、どの国から日本に伝わったか調べているんだけど、載っている本はない??」
「えっ、朝顔??」
永井さんは、検索のかけ方を考えながら、しばらくコンピュータで蔵書を探します。そして
「これか、これに載っているとおもうな。」
と本を貸してくれます。
それでも、分からない場合は、家に帰ってインターネットで調べている子もいます。

回答したら、真子ポストに投函します。そして、真子先生が採点し、記録簿に記入して、今だれが何点かをチェックしておきます。

じつは、ちゃっかり、何人かの友達の点数カードをもらい受け、100点にしようとする子がいるからです。

昼休みになると、真子先生の元に、子ども達が集まります。真子クイズの採点され、点数のカードをつけた解答用紙を配りに来たのです。

先着6人が、毎日まこ郵便局の局員になることができます。そして、真子先生から
「これは、1年生に届けてね。」
「Mちゃんは、3年生にいってね。」
と封筒を手渡します。

そして、あこがれの真子郵便隊の表示をぶら下げて、全校に散っていきます。

真子先生の予定では、各クラスの担任に届けてもらうはずでした。でも、郵便隊は郵便ごっこが楽しくて仕方ありません。全ての子ども達の机の上に配達していきます。

正解してもらえる点数は、一回5点。多くて10点。

100点たまるのは、なかなか至難の業なのです。 

合格者には、真子郵便隊や、先生方の温かい拍手と、教頭先生からの冠と、真子先生から素敵なプレゼントが贈られます。

おめでとう!!

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