写真は濾過槽のフイルターなのだが、左が取り外したばかりのフイルターで、右端が取り外して20日ほど経過したフイルターだ。これを装着して池の濾過を行っている。
今まで濾材は、取り外した時に水道水で清掃していたが、たまたま放置した濾材をダンゴムシが綺麗にしてくれる事がわかり、ダンゴムシに清掃を委ねたから、ダンゴムシの活動期は水道水を使わなくて済んでいる。
難点は、フイルターを数点用意しなければならない事だが、モーターの寿命があるので廃棄した濾過機のフイルターを利用している。言わば「生物処理」なので、その意味では「最先端」の英知なのだ!?。
これに着想を得て、毎日出る茶殻と夏季に出る麦茶の茶殻を窓から庭に落としているが、これが一向に蓄積されないのだ。茶殻の塊を持ち上げると、下はダンゴムシの密集地、麦茶のパックは穴だらけで、破るとダンゴムシのコロニー、小さな生物でも、その処理能力には感心する。