トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

水辺の刈り払い

2013-09-08 | 水辺環境の保全

Photo_2  トンボ池と泥水地の刈り払いを終えた。ここはヒガンバナが開花するから、早めに今季最後の刈り払いとする。

 畦や堤にヒガンバナを、猪の掘り返しを避けるために植えこんだのだけれど、畦の部分の大半は掘り崩され球根も露出する羽目になった。畦の復旧もさることながら、荒れていた当時の水の落ち口から漏水が始まって、この部分の強化も施すとなると、また土木作業を行わねばならなくなった。

 まだ炎天下に近い日射の中では避けたい作業だが、先送りすると構造破壊を招く。竹伐りを後回しにして、もうしばらく水辺と離れられなく、物事は見込み通りにはいかないものである。

       振り回すつもり里山尻たたく


**背涼感

2013-09-08 | 今日は真面目に

 門番の蜂は視線を外さずに後ずさりする我を見届け

 刈り払う甲に熱感生じたりジバチ取りつく我が利き腕に

 蝉喰らう蜂は我など気にもせず喰って飛び立ち喰って飛び立つ

 刈りはらう我の前には蜂柱頭のごとき巣は刈られ落ち