トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ

2013-09-15 | 小父のお隣さん

2   池の拡幅を終え、息も絶え絶えで座っていたら、膝の上の手がムズムズする。よく見たらシオカラトンボだった。

 虫を追って飛び立つが戻ってくる。それならばと左手でケータイを取り出し、左手操作で撮影した。もう人間とは思われていないのであろう。

 撮影できたのは良かったが、再生画像が見難いから、アップする前に回転させ修正したけれど、アップすると元のさかさま画像だ。PCも結構お馬鹿さんである。どうも回転させた画像は受け付けてくれないようだ。

 いつまでも休ませておく訳にもいかず、腰を上げたら立て掛けておいたフォークの柄に止まろうとする。ところがギッチョンチョンで、金属パイプの柄だったから滑って止まれなかった。トンボも滑るのだ。初めて見た。滑って打ち所が悪く昇天したら、これが本当の「極楽とんぼ」!?。

 


泥水池№2の拡幅

2013-09-15 | 水辺環境の保全

Photo  泥水池№2の漏水防止のため堤の幅を広げた結果、水面積を減らしてしまった。拡幅するには小川風に設えた放流路脇の低地しかない。

 ところが、この低地部分は一帯の草地も含め漏水孔だらけの部分なのである。小川風の流路に沿っての漏水で、今季どれだけ埋め戻ししたことか…。Photo_2

 そんなことで一気に拡幅して水漏れでは泣くに泣けない。そこで小川に堰を作り浸水させ一晩様子を見た。取り敢えず顕在化した漏水は無かったから堤を切り崩し、小川の片側に積み上げて堤にする。

 「思い出ボロボロ」でなくて「重いでボロボロ」と汗まみれの作業になった。こういうことは冬季の作業だけれど「出物腫物所選ばず」と同じく「出水漏れ水時期を選ばず」だからしょうがない。

 結果としては、漏水の顕在化は無し。今のところは、猪に掘り返され続けてグジャグジャになっていた部分を水面にした事で溜飲が下がった。「これでもか!」である。