S先生等が呼び止めるので寄ってみた。アワブキの葉の上に鳥の糞が見えたのだが幾何形に見える。糞はこんな形にならないなあ、と思いつつカメラを出したのだがSさんが既にググっていて名前まで判明していた。小生も聞いていたのだが帰路の車両の中では思い出せなくなっている。最初は発見者の苗字らしい音だったのだがまあ、再見出来る蜘蛛でもないし記憶してもしょうもないかも。
実は小生、このタイプの威嚇姿勢が大好物なのである。普段は、と言うより稀に緑色のハナグモちゃーんに出会うと結膜炎似のお目目ピンク色、瞳孔ハート型にして見入ってしまう。でもさすがにこのタイプは「ウンコ!」が第一印象だったからそこまでには至らないのだが近接撮影を試みている間に威嚇姿勢を取られてしまった。そうなると第一印象とっかえ!。素敵かわゆい、今日も幸せ、報恩感謝‼。
まあ、それはそれとしてS先生に質問し忘れたのだけれど蜘蛛の下側、葉の表面に広範囲に細い糸が敷かれている、写真には一部が見えるが名刺の半分くらいの広さだった。何のための糸なのか分からないのだが理由はきっとあるはず。寝床か巣床か座敷のつもりか・・・。「おいでやす京都」川床ならぬ葉床とでも思っておこう。