トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

台風一荷

2013-09-17 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

Photo  台風も予想より影響は少なくてホッとした。コースより離れた地域に甚大な被害をもたらしたようで、こんなところにも異常気象の性格が出てくる!?。

 風雨は穏やかなうちに入ったためか、フイールドの被害を点検したら栗の枝が折れた程度で済んだ。栗の木も切り詰めて萌芽更新で若返りを図らねばならない状況だから「被害」とは言えないだろう。

 まだ口が開いていない毬がコンテナ一杯分落下した。熟期までもう一週間と言うところだったので惜しい気もするが、剥く手間があるだけで味に大差はないはずだ。今日、平日なのに会友が6人も集まって、月例会の賑わいになったが、誰一人として「お持ち帰り」しようとはせず、沢奥で昼食を食べていたおチビちゃん一行に「良かったら…」と声掛けしたが、さて、どうなっているやら。向いて持ち帰るほどの手間は御免か…。食料には事欠かない時代だものなあ。


釜戸を作る

2013-09-17 | 今日は真面目に

Photo  未明には涼しさを感じるこの頃でも日中は暑い。泥水地でのスコップ作業が終わり、ようやく山に入れる状況になったが、いつも通りの腰痛注意報が感じられる。

 そこで作業は一休みして、懸念事項だった釜戸を作ることにした。素材はコンプレッサーのエアータンクで、数年前に冬場のストーブとして作った物である。結局はストーブを使うような時間は無く放置したままで、全くもってもったいない手間暇だった。Photo_2

 釜戸にすれば、月一回でも豚汁を作る機会に恵まれる。現状の釜戸より小ぶりだから使い勝手も良いだろう、と勝手に憶測して焚口と煙り出しの部分を加工した。実際の使用感は9月の例会で判る。

 ところがギッチョンチョン、台風の接近で雨風が激しくなり中止になってしまった。火入れは10月の例会までお預けだ。